シングルフォー（1995年生、母ブランドイーグル）

シングルフォー（1995年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時17歳）と交配したブランドイーグルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害1戦0勝、地方41戦18勝2着11回。主な勝ち鞍は2004年の一般C3三。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

11月1日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は510kg。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた5戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4歳（1999年）

5月29日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、穂苅寿彦騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 曇）に56kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイスハーケンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月7日、中2週で迎えた8戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のギャラントマックスをアタマ差制して優勝

9月15日、連闘で迎えた9戦目は、一般D3ロ（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた10戦目は、一般D3ロ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンコルドミロから1馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトバリアントに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

5歳（2000年）

4月16日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイズフォーマーからハナ差の2着に甘んじた。

4月29日、中1週で迎えた13戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C4（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーゼアスに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

5月5日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4イ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイットーツヨシに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

5月29日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトバリアントからハナ差の2着に甘んじた。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウモナークに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

6月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナカハマレオをハナ差制して勝利を手に入れた。

7月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサターンに2馬身の差をつけて制した。

7月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（11戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセタノスターから3馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセタノスターから半馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（13戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセタノスターに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月26日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた22戦目は、一般C2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンガーフォンテンに3馬身の差をつけて優勝

10月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（15戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンスウィングから2馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（16戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンスウィングから6馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（17戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンスウィングから2馬身半差の2着に敗北した。

12月26日、中6週で迎えた26戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタイキヴィンテージに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6歳（2001年）

1月18日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグレイスゴッドに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月19日、中4週で迎えた28戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3七ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノムラクララに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

3月20日、中3週で迎えた29戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキリアリーナに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のメーテルリンクに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

8歳（2003年）

2月12日、約22か月半の休養明けで迎えた31戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプライムダンスに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月10日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のプライムダンスに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月2日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のダイナイズミに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

9歳（2004年）

1月28日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた35戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた36戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

3月11日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた37戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアルティダンダールに1馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

5月6日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のニシキサンライズを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月24日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

7月14日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた41戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったニホンピロシュートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（6戦2勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（7戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋元耕成騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2三（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で秋元耕成騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

10歳（2005年）

5月18日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた47戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、日本軽種馬登録協会特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。