ビュレットライナー（2002年生、母カウンテスステフィ）

ビュレットライナー（2002年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「弾丸＋ライナー。馬体、走りから連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時16歳）と交配したカウンテスステフィが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地23戦1勝2着2回、地方155戦20勝2着16回。2008年のリンカーン賞(一般)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額5,000万円（125万×40口）で一口馬主が募集された。

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

9月12日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ディアプルーデンスに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中8週で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/不良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のカゼノユクエをクビ差振り切って初白星を挙げた。

12月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳500万下のひいらぎ賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

3歳（2005年）

2月5日、中6週で迎えた5戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の春菜賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

6月4日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳500万下（東京ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は吉田豊騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に敗れた。

9月25日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳以上500万下（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（4戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月19日、中7週で迎えた8戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4歳（2006年）

2月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ピンクガーターにアタマ差交わされて2位に入線したが、その後9着に降着となった。

7月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた10戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

8月20日、中4週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた12戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山芝1800m 曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

10月14日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず14着に敗れた。

12月23日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

5歳（2007年）

5月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。端を取り切り、後続を2馬身以上離して、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

7月1日、中5週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、後続を2馬身以上離して、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、スズノオオゴンに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

7月21日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中勝春騎手（1戦1勝）。18頭立ての2番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

9月8日、中6週で迎えた18戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

10月27日、中6週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（福島芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下の高湯温泉特別（福島芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中博康騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

6歳（2008年）

1月20日、中9週で迎えた21戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の遠賀川特別（小倉芝1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

3月16日、中7週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下の安城特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で的場勇人騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

5月22日、中7週で迎えた24戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、レ・コードなまちにいかっぷ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた25戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、リンカーン賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワメンフィスから2馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、ミザール特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた27戦目は、サムライハート賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。

7歳（2009年）

5月6日、約10か月半の休み明けで迎えた28戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、サッポロ道産素材特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の闘争本能でゴールまで頑張り、5着を確保した。

5月21日、中1週で迎えた29戦目は、レグルス特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた30戦目は、ペガスス特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた31戦目は、ミザール特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた32戦目は、ローエングリン賞（門別ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

7月16日、中1週で迎えた33戦目は、JAみついし花だより特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、ハンデ戦のリンカーン賞（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた35戦目は、ナイター競馬ほのぼの観戦ツアー特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（7戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた36戦目は、トワイニング賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋久輝騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた37戦目は、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小嶋久輝騎手（9戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた38戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の函館開港150周年特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた39戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた40戦目は、駒ヶ岳特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の様似アポイ山荘特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた42戦目は、JA富川雷峰いちご特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた43戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、折爪岳レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモスパングルに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

12月28日、中1週で迎えた44戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8歳（2010年）

1月11日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、大崎市政宗公まつりレース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサニングダンディーに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月12日、中1週で迎えた47戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったハッピートークに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中3週で迎えた48戦目は、気楽会わくわくCUP（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた49戦目は、盛岡花火の祭典レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオウシュウシュガーに約10馬身の大差をつけて4勝目をつかんだ。

5月30日、連闘で迎えた50戦目は、マリオス20F スカイメトロ杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のグラスホープに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

7月10日、中5週で迎えた51戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ウメノレイメイに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた52戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（6戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のディーエスファジーを3/4馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

8月23日、中3週で迎えた53戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（7戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた54戦目は、モツ家権カップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた55戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた56戦目は、盛岡市農業まつりレース（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

11月13日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた57戦目は、葉山めがね橋レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着を確保した。

11月29日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったマアーラウにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

12月25日、中1週で迎えた60戦目は、洋野町南部もぐりレース（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のアドマイヤホームに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9歳（2011年）

1月10日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（9戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた62戦目は、がんばろう釜石（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた63戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、乳頭山レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた64戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、ねむの木賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた65戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一関夏まつりレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた66戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネルサウダージをクビ差だけ差し切って8勝目を挙げた。

8月8日、中3週で迎えた67戦目は、十和田駒フェスタレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた68戦目は、千貫石森林公園レース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた69戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ディーエスファジーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月23日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた70戦目は、地方重賞のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた71戦目は、ひいらぎ賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた72戦目は、住田町「水しぎ」レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた73戦目は、安比塗レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた74戦目は、JA前沢牛しぐれ煮杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた75戦目は、栗駒国定公園焼石連峰レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったソノマンマにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10歳（2012年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた76戦目は、牛形山レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた77戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた78戦目は、花筏レース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた79戦目は、赤詰草レース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスミヨシルビーに3馬身の差をつけて優勝

7月2日、中2週で迎えた80戦目は、車百合レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた81戦目は、夫婦岩おいとこレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた82戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた83戦目は、葉月賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた84戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた86戦目は、セプテンバーカップ（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた87戦目は、南部杯カウントダウン 1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

11月5日、中3週で迎えた88戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた89戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

12月2日、中1週で迎えた90戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のレゼルバを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月17日、中1週で迎えた91戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（17戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた92戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

11歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた93戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた94戦目は、国見平温泉レース（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた95戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（20戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のフリポンヌを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

4月29日、中2週で迎えた96戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（21戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のレディージャスミンに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月5日、連闘で迎えた97戦目は、閉伊川レース（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（22戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトートアフィシオンを鮮やかな末脚で半馬身差し切って勝利数を13に伸ばす

6月1日、中3週で迎えた98戦目は、盛岡神子田朝市レース（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた99戦目は、恋するいわいずみレース（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（24戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた100戦目は、こっとんこ市レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（25戦5勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた101戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズチームマッチ第1戦絆（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた102戦目は、姫神賞（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（26戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた103戦目は、ガタゴンまつりレース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（27戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた104戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（28戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた105戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（10戦4勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた106戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた107戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた108戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（29戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

11月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた109戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（11戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた110戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた111戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（30戦5勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた112戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（31戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

12歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた113戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（32戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた114戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（33戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のタカラキャプテンに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月13日、中2週で迎えた115戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（34戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、キタノハヤブサに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた116戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（35戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のホッコーレインボーに1馬身1/4の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

5月10日、中1週で迎えた117戦目は、ジャスミンレース（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（36戦7勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた118戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（37戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のオウシュウベストに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月9日、中1週で迎えた119戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（38戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のマツリダガッツをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月6日、中3週で迎えた120戦目は、種山ヶ原レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（39戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた121戦目は、いろはす賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（40戦9勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた122戦目は、平庭闘牛大会しらかば場所レース（盛岡ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（41戦9勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた123戦目は、宮古やまびこフェスタレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（42戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた124戦目は、オッズパーク杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高松亮騎手（43戦9勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた125戦目は、一般C1五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた126戦目は、小岩井純良バター賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（12戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性のガッツでゴールまで頑張り、4着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた127戦目は、五葉山賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（44戦9勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり最後はヤマニンアドーレと並んで6着同着となった。

11月24日、中1週で迎えた128戦目は、奥州牛杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（45戦9勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた129戦目は、九戸城跡レース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（46戦9勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた130戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（47戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ヤマニンエミュに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月22日、連闘で迎えた131戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（48戦9勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したスマートマリンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

13歳（2015年）

1月4日、中1週で迎えた132戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（49戦9勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

1月12日、連闘で迎えた133戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（50戦9勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のパープルヘイズに1馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

3月23日、中9週で迎えた134戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（51戦10勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月6日、中1週で迎えた135戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（52戦10勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた136戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（53戦10勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

4月27日、連闘で迎えた137戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（54戦10勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた138戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（55戦10勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のホクレアネイチャーに4馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

5月25日、中1週で迎えた139戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（56戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、トップチェッカーに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた140戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高松亮騎手（57戦11勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた141戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高松亮騎手（58戦11勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた142戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で高松亮騎手（59戦11勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた143戦目は、東日本大震災復興祈念勇気（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で高松亮騎手（60戦11勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

8月3日、中1週で迎えた144戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で高松亮騎手（61戦11勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた145戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で高松亮騎手（62戦11勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた146戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で高松亮騎手（63戦11勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、マリノエトワールにアタマ差交わされて2着となった。

9月13日、中1週で迎えた147戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で高松亮騎手（64戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた148戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で高松亮騎手（65戦11勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた149戦目は、未来につなごう盛岡の農林業賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で高松亮騎手（66戦11勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた150戦目は、メルシャンワイン賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で高松亮騎手（67戦11勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた151戦目は、一般C1六（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で高松亮騎手（68戦11勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた152戦目は、希望郷いわて国体開催記念葛巻町賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で高松亮騎手（69戦11勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた153戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で高松亮騎手（70戦11勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、ディアエミネンスに3/4馬身交わされて2着となった。

12月21日、中1週で迎えた154戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は28戦連続で高松亮騎手（71戦11勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

14歳（2016年）

1月4日、中1週で迎えた155戦目は、葛巻まちなか雪まつり賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で高松亮騎手（72戦11勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた156戦目は、奥州商工会議所青年部杯（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で高松亮騎手（73戦11勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた157戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で高松亮騎手（74戦11勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、コスモリリパットにクビ差交わされて2着となった。

4月16日、中1週で迎えた158戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で高松亮騎手（75戦11勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゼロワンシンジローに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた159戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は33戦連続で高松亮騎手（76戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、エイシンバーサスに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた160戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、シュガーラブ賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた161戦目は、未知の駒会メンバーズカップ（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（77戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた162戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（78戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のリキサンエルピーダに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月26日、中1週で迎えた163戦目は、国指定名勝浄土ヶ浜賞（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（79戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のキングオブザメインをクビ差振り切って勝利数を21に伸ばす

7月10日、中1週で迎えた164戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（80戦13勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた165戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（81戦13勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、リキサンフロールに半馬身交わされて2着となった。

8月15日、中2週で迎えた166戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（82戦13勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

15歳（2017年）

4月16日、約8か月の休み明けで迎えた167戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（83戦13勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた168戦目は、盛岡南部鉄器賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（84戦13勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた169戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（85戦13勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた170戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（86戦13勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた171戦目は、アクエリアス賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（87戦13勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた172戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（88戦13勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた173戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（89戦13勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた174戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で高松亮騎手（90戦13勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

11月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた175戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で高松亮騎手（91戦13勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

12月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた176戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で高松亮騎手（92戦13勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた177戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で高松亮騎手（93戦13勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

16歳（2018年）

1月3日、中0週で迎えた178戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は18戦連続で高松亮騎手（94戦13勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。