グロスヴァーグ（2010年生、母ラブランジェリ）

グロスヴァーグ（2010年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「大波（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時22歳）と交配したラブランジェリが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地10戦0勝、地方74戦15勝2着8回。主な勝ち鞍は2015年のメリーウィドー(一般C1一)。

経歴

デビュー前

新開幸一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

8月12日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。17頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。0着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月8日、中8週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

3歳（2013年）

1月19日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸田恭介騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた7戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村太一騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

6月30日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた10戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

4歳（2014年）

1月22日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた15戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンチャクエクに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月16日、中1週で迎えた16戦目は、小判草特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて、最後は2着のディアザリアーを3/4馬身振り切ってファンの支持に応えた。

4月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクライノートに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月6日、連闘で迎えた18戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のディアザリアーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月23日、中1週で迎えた19戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したヤマノレガロにアタマ差届かず2着に甘んじた。

6月12日、連闘で迎えた21戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったジパングに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアスターティアラに3馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

7月10日、中1週で迎えた23戦目は、しっかりしろ杉村一!32歳独身（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のスマートホルスに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

7月25日、中1週で迎えた24戦目は、さるすべり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマノングラスを3/4馬身振り切って下馬評通りの実力を証明した。

8月18日、中1週で迎えた26戦目は、こうま座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（11戦6勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた27戦目は、シオカラトンボ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のイナズマデーアに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

9月18日、連闘で迎えた28戦目は、カボチャ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（13戦7勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のピースフルリバティをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

10月2日、中1週で迎えた29戦目は、くつわむし賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（14戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた30戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、シルバーホイップ賞（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（15戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた32戦目は、金城ふ頭賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（16戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったディプロムソングに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた33戦目は、JAあいち海部あまじまんカップ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（17戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた34戦目は、加藤智子鬼斬出演記念（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（18戦8勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

5歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた35戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、かるた賞（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた36戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、松過ぎ賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（19戦8勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月12日、中1週で迎えた38戦目は、寒肥賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（20戦8勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

2月25日、中1週で迎えた39戦目は、大地★真衣結婚おめでとう!杯（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（21戦8勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（22戦8勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた41戦目は、戸田川緑地賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（23戦8勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（24戦8勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた43戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、ヤンルース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のモルフェワインに1馬身半の差をつけて制した。

5月11日、連闘で迎えた44戦目は、メリーウィドー（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るセイントローズバドを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月24日、中1週で迎えた45戦目は、新緑賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた46戦目は、秋田場外開設記念鷹の松賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた47戦目は、シンプロン賞（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた48戦目は、盛岡デー・イン・東京賞（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた49戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第3戦未来（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた50戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた51戦目は、美人時計賞（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田紀忠騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた52戦目は、地ビールフェスティバルin一関賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田紀忠騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた53戦目は、盛岡秋まつり山車賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田紀忠騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた54戦目は、南部牛追唄全国大会賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田紀忠騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた55戦目は、岩泉町龍泉洞秋まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で本田紀忠騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた56戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、仙人峠の紅葉賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本田紀忠騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた58戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、希望郷いわて国体開催記念釜石市賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた59戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、希望郷いわて国体開催記念花巻市賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた60戦目は、釜石かまリン賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた61戦目は、M-Stage賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

6歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた62戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、平庭高原スキー場まつり賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

3月19日、中9週で迎えた63戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったワイエスプリンセスをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

3月26日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のロードランパートに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月2日、連闘で迎えた65戦目は、希望郷いわて国体開催記念北上市賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったプレミアムフレンチに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月9日、連闘で迎えた66戦目は、希望郷いわて国体開催記念一関市賞（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったタマニカテレバに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月17日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のロードランパートをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月2日、連闘で迎えた69戦目は、熊本地震被災者支援（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（7戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（8戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るゼンノジェネラルを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月16日、連闘で迎えた71戦目は、日本初女性騎手誕生の地岩手競馬（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

5月23日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のモーメンツを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

5月30日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斎藤雄一騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（12戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（13戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた77戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナスタイザンに交わされて1馬身差の2着となった。

7月18日、連闘で迎えた79戦目は、ゆかたのまち盛岡賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のアマアマをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月1日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村直輝騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村直輝騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた83戦目は、ゆかたのまち盛岡フィナーレ賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で木村直輝騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた84戦目は、横手やきそば四天王決定戦賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で木村直輝騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。