シルクロードステークス

1993年5月8日 土 15:45発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 3回京都5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:09.5		ユウキトップラン	牡5 / 510 +6	河内洋	60kg	16.2	7人	1-1	35.4 / 34.1	佐山優	雪本秀樹
2着	6枠 7番	1:09.5	クビ	ニホンピロラック	牡5 / 468 0	武豊	57kg	2.4	1人	4-4	35.0 / 34.5	伊藤雄二	小林百太郎
3着	5枠 5番	1:09.8	1 3/4	トーワディステニー	牝5 / 430 +4	南井克巳	54kg	3.5	2人	7-4	35.2 / 34.6	橋田満	斉藤一郎
4着	7枠 10番	1:09.9	1/2	ハギノスイセイ	牡5 / 452 0	須貝尚介	55kg	13.4	5人	3-2	35.6 / 34.3	須貝彦三	日隈広吉
5着	2枠 2番	1:09.9	ハナ	サムソンクイーン	牝6 / 498 -2	村本善之	53kg	15.7	6人	9-9	35.1 / 34.8	鹿戸幸治	田中由子
6着	8枠 11番	1:10.2	1 3/4	マンジュデンゴッド	セ6 / 470 -6	上村洋行	55kg	20.8	8人	4-4	35.8 / 34.4	田中耕太郎	カネキ競走馬（株）
7着	7枠 9番	1:10.2	クビ	ハヤブサオーカン	牡9 / 502 -6	小島貞博	55kg	35.7	9人	10-10	34.8 / 35.4	戸山為夫	（有）藤沢牧場
8着	1枠 1番	1:10.3	クビ	スナークベスト	セ6 / 468 -14	岸滋彦	55kg	12.3	4人	4-4	35.8 / 34.5	野村彰彦	杉本仙次郎
9着	3枠 3番	1:10.6	2	ナリタフジヒメ	牝4 / 452 -2	熊沢重文	52kg	6.8	3人	7-4	36.0 / 34.6	宮本悳	山路秀則
10着	8枠 12番	1:10.6	クビ	ビゼンツカサ	牝6 / 478	小谷内秀夫	53kg	133.6	12人	12-12	34.3 / 36.3	鶴留明雄	瀬古孝雄
11着	4枠 4番	1:10.7	1/2	パッシングルート	牡6 / 490 0	塩村克己	55kg	48.4	11人	11-11	34.8 / 35.9	山内研二	山本菊一
12着	6枠 8番	1:10.8	3/4	スピードデクタス	牝4 / 434 +2	藤田伸二	52kg	36.8	10人	2-2	36.6 / 34.2	境直行	市川不動産（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.1-10.8-11.6-11.5-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,8)10(1,7,11)(5,3)2-9-4-12
• 4コーナー: 6(8,10)(1,7,11,5,3)2-9=4-12

気象

• 天候: 曇 21.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,620円
複勝	5	120円
	6	400円
	7	110円
枠連	5-6	330円
馬連	6-7	2,610円

レース展開

ユウキトップランが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にスピードデクタスが続く

逃げたのはユウキトップラン。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にスピードデクタスが続く。続いて、ハギノスイセイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスナークベスト、ニホンピロラック、マンジュデンゴッドら3頭。トーワディステニーとナリタフジヒメは中団後方の位置。サムソンクイーンは後方4番手で前の動きを静観。その2馬身以上後ろ、後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはハヤブサオーカン。さらに少し間が空いて、後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはパッシングルート。少し離れたシンガリにビゼンツカサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シルクロードS、積極的に先手を取ったユウキトップランが直線の攻防で勝負根性を見せて最後は後続を首差で封じ切る

先頭はユウキトップランでリードは1馬身。2番手にスピードデクタスとハギノスイセイが続く。そのあと、スナークベスト、ニホンピロラック、マンジュデンゴッド、トーワディステニー、ナリタフジヒメらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行する各馬がなかなか止まらない中、先頭をひた走るユウキトップラン。そのままユウキトップランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った1番人気のニホンピロラックをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のニホンピロラックから1馬身3/4差の3着には、4番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した2番人気のトーワディステニーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたハギノスイセイが入線した。