キングカイザー（1997年生、母ラウンドエース）
King Kaiser
1997.05.30
キングカイザー（1997年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアルカング（当時9歳）と交配したラウンドエースが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）船越牧場。戦績は、地方75戦16勝2着12回。2000年のオータムカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
2歳のとき、河原育成牧場から「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。
佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1999年）
10月5日、デビュー戦は渡辺正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、中3週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイテリオスから5馬身差の2着となった。
11月22日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッドローズからアタマ差の2着に甘んじた。
12月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミバーサスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドンバザミーをクビ差制して雪中の激戦を制した。
3歳（2000年）
1月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシェイトウショウから1馬身半差の2着に敗北した。
8月5日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、4歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブレディーに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
9月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のサルビア特別（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のミルキーウエイカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のジュリオシーザーに1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳地方重賞のオータムカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（8戦4勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したホマレコマンダーにアタマ差届かず2着に惜敗した。
11月3日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた12戦目は、3歳G1のダービーグランプリ（盛岡ダート2000m 曇/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（9戦4勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた13戦目は、4歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイテリオスから4馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のウインターカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2001年）
1月2日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。
4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた16戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイソニックをハナ差制して5勝目を手に入れた。
5月3日、中0週で迎えた18戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、緑風賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、岩手日報杯（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシーバードに2馬身半の差をつけて制した。
6月17日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた20戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルショウリョウマに1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。
6月30日、中1週で迎えた21戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニチジュウハヤヒデに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。
5歳（2002年）
9月28日、約15か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（16戦7勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（17戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーペクターをハナ差制して9勝目を手に入れた。
11月4日、中2週で迎えた24戦目は、G1のJBCクラシック（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（18戦8勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。
6歳（2003年）
4月13日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、まんさく賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニングスカイに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月25日、中3週で迎えた27戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（19戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた28戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、中3週で迎えた29戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中3週で迎えた30戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた32戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた33戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般A1 A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（20戦8勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中5週で迎えた35戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、秋嶺賞（大井ダート1590m 内回り 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
12月3日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、朱雀特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、サイレントケニーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた37戦目は、もみの木特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
7歳（2004年）
3月21日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた38戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターマジックに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4月3日、中1週で迎えた39戦目は、卯月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた40戦目は、「初めての方にスタートセブン」特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた41戦目は、早苗月特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた42戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた43戦目は、地方競馬めぐり7人の侍特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスローマンに半馬身の差をつけて制した。
6月27日、中1週で迎えた44戦目は、おいしいお米パールライス特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた45戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、12周年記念元気な西森美江特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、パルス藍住オープン記念特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた47戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、黒潮盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた48戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた49戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、たみ誕生祝!三連単を狙え特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた50戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、香川県オリーブ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた51戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラアローから5馬身差の2着となった。
8歳（2005年）
1月2日、中2週で迎えた52戦目は、初月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャーペンアイルに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
1月9日、連闘で迎えた53戦目は、睦月特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーチャージに3/4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
1月22日、中1週で迎えた54戦目は、きっと未来へのぼくの翼さ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた55戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、如月特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンノブレイブに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月20日、中4週で迎えた56戦目は、がんばれ高知競馬 総務部特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後はシャーペンアイルと並んで2着同着となった。
5月3日、中5週で迎えた57戦目は、祝!間城さん就職で出発進行特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月15日、中1週で迎えた58戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は古川文貴騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた59戦目は、五月雨特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。
7月9日、中5週で迎えた60戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトサノマジックを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。
7月23日、中1週で迎えた61戦目は、大暑特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川文貴騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
9月3日、中5週で迎えた62戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川文貴騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるニチドウマジックを捕まえ切れず、9馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中2週で迎えた63戦目は、JBCまで40日特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川文貴騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた64戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
10月23日、中1週で迎えた65戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるトサノライデンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
12月11日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた66戦目は、師走特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた67戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプロフィッターを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
9歳（2006年）
1月2日、中1週で迎えた68戦目は、初夢特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた69戦目は、成人の日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた70戦目は、大寒特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルリチャードを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
2月4日、中1週で迎えた71戦目は、如月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた72戦目は、一般C4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
8月6日、約3か月半の休養明けで迎えた73戦目は、一般C4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた74戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
9月30日、中5週で迎えた75戦目は、一般C5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。