バンナボレロ（2001年生、母サマーブリーズ）

バンナボレロ（2001年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋舞曲」。毛色は栗毛。種牡馬のダンシングパートナ（当時7歳）と交配したサマーブリーズが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は神山幸博。戦績は、中央平地4戦0勝、地方92戦16勝2着18回。2003年の中京盃(地方重賞)で2着に入った他、2003年の兼六園ジュニアカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、神山幸博から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、神山幸博から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

岩崎幸紀厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2003年）

8月13日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（8）（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は485kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマノサイレンスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月16日、中4週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の中京盃（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンハーバーから2馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中5週で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下の黄菊賞（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月15日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳500万下の樅の木賞（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2004年）

1月22日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の園田ユースカップ（園田ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキヌガササファイヤを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

2月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下の梅花賞（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3月25日、中6週で迎えた9戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた10戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳500万下（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（6戦1勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

10月1日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた13戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月11日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦の美濃菊特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、7着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた15戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のせせらぎ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

4歳（2005年）

1月14日、中3週で迎えた18戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンオメガを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトミノレッドスターを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフレイムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

2月21日、中0週で迎えた21戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイナマイトスキーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

4月28日、中6週で迎えた23戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた24戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎真輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のローヤルシンデレラに6馬身の差をつけて優勝

5月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎真輝騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグレイトマスターを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎真輝騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた27戦目は、祝・正くん、泰子さん結婚記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎真輝騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた28戦目は、笠松町商工会正副会長賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎真輝騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るミツキノマンボを上がり0位の末脚で半馬身差し切って優勝

8月14日、中1週で迎えた29戦目は、ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎真輝騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイズミプリンスに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月28日、中1週で迎えた30戦目は、キリンクラシックラガー杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎真輝騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた31戦目は、海津資材杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎真輝騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアズマノーブルを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10月11日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた32戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、三番叟特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

12月15日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた35戦目は、伊吹賞（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

12月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた36戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

5歳（2006年）

1月22日、中2週で迎えた37戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月19日、中3週で迎えた38戦目は、白梅特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イズミプリンスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

3月5日、中1週で迎えた39戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた40戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた41戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた42戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアイエスアラジ決め手に屈してハナ差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた43戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤友則騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゲットゥザサミットにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月4日、中4週で迎えた44戦目は、焼岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤友則騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中5週で迎えた45戦目は、ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた46戦目は、海津資材杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエイシンキツリンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

9月11日、中1週で迎えた47戦目は、飛騨美濃合併130周年記念西濃地域特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた48戦目は、飛騨美濃合併130周年記念飛騨地域特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

11月6日、中4週で迎えた49戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた50戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、がんばれ笠松競馬特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた51戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、新穂高特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた52戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6歳（2007年）

1月10日、中1週で迎えた53戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンリトルオーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月21日、中1週で迎えた54戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月12日、中6週で迎えた55戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた56戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた57戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた58戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したオーミドルチェを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

5月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた59戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のタカノハルビーを3/4馬身振り切って9勝目をマークした。

6月12日、中1週で迎えた60戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたマイネルアエラス決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

7月1日、中2週で迎えた61戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（7戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のデンコウスチールに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月16日、中1週で迎えた62戦目は、銘柄化20周年記念第6回飛騨牛カップ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったタカノハルビーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月12日、中3週で迎えた63戦目は、ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた64戦目は、蛭ヶ野特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のデンコウスチールをアタマ差振り切って勝利数を11に伸ばす

9月11日、中1週で迎えた65戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた66戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月7日、中5週で迎えた67戦目は、一般A5 B26a（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた68戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月14日、中1週で迎えた69戦目は、伊吹賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた70戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

7歳（2008年）

1月7日、連闘で迎えた71戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた73戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（14戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

2月24日、中1週で迎えた74戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るゲイリーアイトーンを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

4月1日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた75戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

4月21日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた76戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったケイアイカルディナに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月13日、中2週で迎えた77戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のビクトリアサンデーに2馬身半の差をつけて制した。

5月28日、中1週で迎えた78戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（19戦5勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた79戦目は、一般A4 B3-6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（20戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったケイアイキャニオンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月8日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた80戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したエーシンアクセランに3/4馬身届かず2着となった。

7月25日、中1週で迎えた81戦目は、納涼賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（21戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のケイアイカルディナに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

8月14日、中2週で迎えた82戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（5戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた83戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（6戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったケイアイカルディナに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月25日、中3週で迎えた84戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（22戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイキャニオンをクビ差だけ差し切って断然人気に応えた。

10月16日、中2週で迎えた85戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（23戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた86戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（24戦7勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた87戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（25戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた88戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（26戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

12月10日、中1週で迎えた89戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（27戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したロイバーエクセルにアタマ差届かず2着に惜敗した。

8歳（2009年）

1月1日、中2週で迎えた90戦目は、岐阜新聞・岐阜放送杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のカキツバタフェローに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月20日、中2週で迎えた91戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（28戦7勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた92戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（29戦7勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月2日、中6週で迎えた93戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた94戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（30戦7勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた95戦目は、初夏特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（31戦7勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた96戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（32戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったサンキンツヨシにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。