キングスカップ（1994年生、母シルバーカップ）

キングスカップ（1994年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時8歳）と交配したシルバーカップが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）加藤ステーブル。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回、地方78戦16勝2着10回。主な勝ち鞍は1998年の恋路賞(一般B2以下)。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

1月12日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は534kg。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

4月19日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月15日、約6か月の休養明けで迎えた5戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったキンノステージに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

12月7日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

4歳（1998年）

4月26日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントマシーンからクビ差の2着に甘んじた。

5月4日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントマシーンから2馬身半差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンスプリングをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーパスファーストから4馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクロビジンに5馬身の差をつけて制した。

8月3日、中4週で迎えた13戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアサヒフローネに8馬身の差をつけて優勝

8月16日、中1週で迎えた14戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイネスルーラーに6馬身の差をつけて制した。

9月1日、中1週で迎えた15戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホクトサクセスに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月13日、中1週で迎えた16戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコウジンプリンセスに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月29日、中1週で迎えた17戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユキノゴールドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた18戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた19戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコウジンプリンセスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月23日、中1週で迎えた20戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた21戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴールデンキングに1馬身半の差をつけて8勝目をゲットした。

12月21日、中1週で迎えた22戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

5歳（1999年）

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のメルキオールを半馬身振り切って9勝目を掴み取った。

5月25日、中3週で迎えた25戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた26戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた27戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メルキオールにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサダムトップワンに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

8月1日、中3週で迎えた29戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（10戦6勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた30戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（11戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた31戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた33戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（12戦6勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた34戦目は、日刊スポーツ杯（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイノジュピターに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月6日、中1週で迎えた36戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナスノレインボーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

6歳（2000年）

1月3日、中3週で迎えた37戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

2月20日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた38戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイコーオーカンを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

3月12日、中2週で迎えた39戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた40戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた41戦目は、4歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず3着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた42戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた44戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は井上悦児騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月20日、中7週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた45戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケカシンイチロウから4馬身差の2着に敗北した。

8月26日、連闘で迎えた46戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノカオリに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

9月15日、中2週で迎えた47戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、中岳特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、中4週で迎えた48戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、RKKカップ（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた49戦目は、エフエム中九州特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた50戦目は、中岳特設（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた51戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（2001年）

1月8日、中2週で迎えた52戦目は、中岳特設（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギトップオーから半馬身差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた53戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、東北地区騎手招待特別（荒尾ダート2150m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた54戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後はアイネスインターと並んで2着同着となった。

2月21日、中1週で迎えた55戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノダーバンから4馬身差の2着となった。

3月25日、中4週で迎えた56戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の開設73周年記念（荒尾ダート2150m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた57戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた58戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般A2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後はマルケイマイルズと並んで3着同着となった。

11月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた60戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8歳（2002年）

1月2日、連闘で迎えた63戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月12日、中0週で迎えた64戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月27日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた65戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般A2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーキッズに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

3月16日、中1週で迎えた66戦目は、はなみづき特別（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた67戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

5月7日、中2週で迎えた68戦目は、エフエム中九州特別（荒尾ダート1900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた69戦目は、つばき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた70戦目は、一般A2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた71戦目は、中留伸治騎手を鞍上に迎えて、一般A2（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた72戦目は、一般A2 B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月30日、中1週で迎えた73戦目は、一般A2 B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた74戦目は、一般A2 B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中留伸治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中4週で迎えた75戦目は、一般A2 B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた76戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた77戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月23日、中3週で迎えた78戦目は、フェニックス特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた79戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイネスインターをハナ差制して勝利数を16に伸ばす

9歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた80戦目は、大観峰カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中留伸治騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた81戦目は、M&Kジョッキーズカップ（第4戦）（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーゾロから7馬身差の2着となった。

3月1日、中5週で迎えた82戦目は、一般A2 B2（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月24日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた83戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた84戦目は、一般A2 B2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。