サウスヤクモ（2010年生、母ヤクモビーナス）

経歴

デビュー前

3歳（2013年）

2月1日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のユウバエに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月18日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

4月30日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

7月2日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦の風神賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサラブライトに9馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月8日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

11月12日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤江渉騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のトウカイシエロをアタマ差振り切って3勝目を獲得した。

4歳（2014年）

1月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、砂嵐賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤江渉騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のアウトサイダーに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

3月5日、中4週で迎えた13戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で藤江渉騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

4月8日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で藤江渉騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月6日、中3週で迎えた15戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた16戦目は、神速賞（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネトシエフォートを驚異的な末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

7月1日、中2週で迎えた17戦目は、風神賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネトシエフォートを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

9月9日、中9週で迎えた18戦目は、いわし雲特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた19戦目は、メープル特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた20戦目は、光速賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のディーズマッシャーに3馬身の差をつけて制した。

12月16日、中5週で迎えた21戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、東京スポーツ師走杯（川崎ダート900m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

5歳（2015年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、川崎ウインタースプリント（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

3月4日、中8週で迎えた23戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のガーベラに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月31日、中3週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦の川崎ヴィーナスシリーズ19スイートピー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。

5月12日、中5週で迎えた25戦目は、電光石火賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリュウノタケシツウを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、俊足賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた27戦目は、快速賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

10月9日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた28戦目は、秋風スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（12戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた29戦目は、音速賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた30戦目は、韋駄天賞（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（14戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた31戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したティアップサンダーに3/4馬身届かず2着となった。

6歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた32戦目は、駿逸賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で今野忠成騎手（16戦4勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入った。

1月28日、中3週で迎えた33戦目は、砂嵐賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で今野忠成騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトチノマリリンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月29日、中4週で迎えた34戦目は、イーグル賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で今野忠成騎手（18戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジェルネイルに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月2日、中8週で迎えた35戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の閃光スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた36戦目は、三浦すいか特別（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（19戦6勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

9月8日、中5週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のサマーダッシュ（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた38戦目は、川崎読売会記念（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

7歳（2017年）

1月6日、中2週で迎えた39戦目は、激走賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（20戦6勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた40戦目は、ジョイホース浜松賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（21戦6勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタケルアローを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

3月3日、中3週で迎えた41戦目は、春光特別（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（22戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた42戦目は、ジョイホース双葉開設4周年記念（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（23戦7勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月6日、約3か月の休養明けで迎えた43戦目は、エクスプレス賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（24戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月31日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた44戦目は、宮ヶ瀬ふるさとまつり記念（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（25戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

11月7日、約3か月半の休み明けで迎えた45戦目は、ロケット賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（26戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のラブチェリーをクビ差振り切って優勝

12月13日、中4週で迎えた46戦目は、チャーチルダウンズ競馬場杯（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（27戦8勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

8歳（2018年）

8月23日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた47戦目は、牝馬限定戦のヒマワリ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた48戦目は、馬いぞ!シークワーサー発売記念（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた49戦目は、ファンタスティックリレーin浦和賞（浦和ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

10月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、しずおか爽秋賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のトパーズスプリント（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月30日、中2週で迎えた52戦目は、よみうりランドジュエルミネーション記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた53戦目は、百花繚乱特別（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（28戦8勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

9歳（2019年）

1月3日、中1週で迎えた54戦目は、猪突猛進特別（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（29戦8勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた55戦目は、獅子奮迅賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（30戦8勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた56戦目は、一気呵成賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（31戦8勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた57戦目は、幸運の八幡平ドラゴンアイ記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（32戦8勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた58戦目は、電光石火賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（33戦8勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた59戦目は、横濱アイス工房記念（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた60戦目は、湘南ひらつか七夕記念（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた61戦目は、風林火山賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（34戦8勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた62戦目は、紫電一閃賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（35戦8勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた63戦目は、マーケットスクエア川崎イースト杯（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（36戦8勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた64戦目は、川崎市・ボルチモア市姉妹都市40周年記念（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（37戦8勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

10月22日、中6週で迎えた65戦目は、道志川賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた66戦目は、星河一天賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（38戦8勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた67戦目は、開設9周年記念ジョイホース横浜賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（39戦8勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。