サンドクリーク（2002年生、母サンドシャーディー）

サンドクリーク（2002年4月14日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「母名の一部＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時13歳）と交配したサンドシャーディーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、中央平地24戦2勝、地方62戦19勝2着7回。主な勝ち鞍は2005年の仲冬特別(1000万下)。

経歴

デビュー前

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2004年）

11月10日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るデヒアノマイウエーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月2日、中2週で迎えた2戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラストステージにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

3歳（2005年）

1月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテクノシュウホウを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中5週で迎えた5戦目は、3歳500万下の寒桜賞（京都芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた6戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のはなのき賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳500万下のあやめ賞（京都芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月2日、中8週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

7月23日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

9月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳以上500万下（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西田雄一郎騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

10月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西田雄一郎騎手（5戦0勝）。18頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエアコムローを半馬身振り切って勝利をモノにする

10月30日、中2週で迎えた14戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の紅葉特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の相模湖特別（東京芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は西田雄一郎騎手（6戦1勝）。18頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上1000万下の仲冬特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（7戦1勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のヨイチサウスをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

4歳（2006年）

1月23日、中4週で迎えた17戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下のサンライズステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上1600万下のバレンタインステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

6月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の飛騨ステークス（中京芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は西田雄一郎騎手（8戦2勝）。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず17着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上1000万下の白河特別（福島芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（9戦2勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

8月5日、中4週で迎えた21戦目は、3歳以上1000万下の長岡特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（10戦2勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5歳（2007年）

4月21日、約8か月半の休み明けで迎えた22戦目は、4歳以上1000万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

5月27日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上1000万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（11戦2勝）。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上1000万下のさくらんぼ特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（12戦2勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の尾瀬特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（13戦2勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上1000万下の火打山特別（新潟芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西田雄一郎騎手（14戦2勝）。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のみちのく特別（福島芝1200m 雨/重）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後は垂れてしまい16着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上1000万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（15戦2勝）。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず17着に終わった。

6歳（2008年）

1月14日、中4週で迎えた29戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月2日、中2週で迎えた30戦目は、雪割草特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた31戦目は、梅の花特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンデザートから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月1日、中1週で迎えた32戦目は、桃の花特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた33戦目は、日本トーター賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた34戦目は、つくし特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた35戦目は、鯛網カップ（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた36戦目は、水芭蕉特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた37戦目は、すいれん特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた38戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた39戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、福山てんまや賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた40戦目は、芙蓉特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた41戦目は、秋明菊特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月21日、中2週で迎えた42戦目は、彼岸花特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般E8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルバイファルを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月31日、連闘で迎えた44戦目は、一般E6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた45戦目は、一般E9（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカカフェーに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般E3（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るブンブンブンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目を掴み取った。

12月13日、中2週で迎えた47戦目は、やるなら今しかネ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた48戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイムトゥブギにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7歳（2009年）

1月12日、中2週で迎えた49戦目は、成人の日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた50戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウエスタンサマンサに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月7日、中2週で迎えた51戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るシュピルマンを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

3月1日、中2週で迎えた52戦目は、一般D7（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（9戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシュピルマンに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月20日、中2週で迎えた53戦目は、ビバックス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で赤岡修次騎手（10戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた54戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた55戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバンブージェダイに3馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5月15日、中2週で迎えた56戦目は、あじさい街道特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた57戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプレストンスワンに7馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月13日、中2週で迎えた58戦目は、アジサイ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた59戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（12戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーパーラビオスに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月19日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた60戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（13戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセトノマッハに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

7月25日、連闘で迎えた61戦目は、芋けんぴ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（14戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジヤマロバリーに3馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

8月8日、中1週で迎えた62戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（15戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジヤマロバリーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月21日、中1週で迎えた63戦目は、清流仁淀川特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（16戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンマルチカラに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月5日、中1週で迎えた64戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、五台山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシルクアヴァロンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月19日、中1週で迎えた65戦目は、長月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（17戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のサンマルチカラに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

10月3日、中1週で迎えた66戦目は、土佐久礼特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（18戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったゲイリージュピターに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月10日、連闘で迎えた67戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（19戦12勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカネショウシーズに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた68戦目は、高知野菜太陽の恵特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（20戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8歳（2010年）

1月12日、中9週で迎えた69戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、阿波尾鶏特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

3月5日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた70戦目は、ひょうたん桜特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（21戦13勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のセトノジェネシスをクビ差振り切って勝利数を19に伸ばす

3月22日、中1週で迎えた71戦目は、日本一フルーツトマト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（22戦14勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた72戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（23戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

5月10日、中3週で迎えた73戦目は、英雄中岡慎太郎特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（24戦14勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

6月13日、中4週で迎えた74戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミナミナに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月3日、中2週で迎えた75戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のクラガリレイに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月19日、中1週で迎えた76戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったディープブレーンにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた77戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた78戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた79戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた81戦目は、オクトーバー特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた82戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた83戦目は、ノベンバー特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた84戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、長崎街道北方宿賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた85戦目は、ディセンバー特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は村松翔太騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

9歳（2011年）

1月10日、中1週で迎えた86戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。