ダスティー（1996年生、母トミカワラガー）
1996.05.30
ダスティー（1996年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時21歳）と交配したトミカワラガーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は木下 勉。戦績は、地方64戦22勝2着11回。2000年のフェブラリーオープン(アラ系一般A)に勝利した他、2000年の紫桐杯(アラ系一般)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、木下博から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、岩手県馬主会によって420万円で落札された。
只野広明厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1998年）
6月29日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモデルから8馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモデルから4馬身差の2着となった。
8月16日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた4戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブジュニアカップ（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノオウジャーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノオウジャーに3/4馬身の差をつけて優勝
3歳（1999年）
1月2日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の金杯（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノオウジャーをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンの東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月8日、中8週で迎えた12戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のビクトリーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた13戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、アラブスプリントカップ（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート2000m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレスターライツから2馬身半差の2着となった。
10月31日、中6週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミダイオーから半馬身差の2着となった。
11月28日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の日高賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒナナマーチから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月25日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタービュレンスに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4歳（2000年）
1月3日、連闘で迎えた18戦目は、紫桐杯（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中6週で迎えた19戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、フェブラリーオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーンワークをクビ差制して5勝目を手にした。
4月4日、中6週で迎えた20戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた21戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルイシヒーローに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた23戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルイシヒーローを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
6月11日、中1週で迎えた24戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた25戦目は、黒百合賞（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマルイシヒーローを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って7勝目をゲットした。
5歳（2001年）
12月16日、約18か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた26戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた27戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（高知ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベアーズキャロルに半馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
2月3日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた29戦目は、土佐みずき特別（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキノマークに1馬身半の差をつけて9勝目をゲットした。
4月28日、中6週で迎えた31戦目は、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
10月14日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーランサーをアタマ差制して久方ぶりの一戦を制した。
11月3日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2003年）
1月3日、中8週で迎えた34戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアユタヤに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月19日、中1週で迎えた35戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアユタヤに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月10日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイブラボーに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
3月1日、中2週で迎えた37戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツビクトリーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月16日、中1週で迎えた38戦目は、土佐みずき特別（高知ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノガッサンに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月20日、中4週で迎えた39戦目は、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
5月25日、中4週で迎えた40戦目は、アラブ大賞典（福山ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月22日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテルに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす
7月6日、中1週で迎えた42戦目は、月見草特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサントウショウをクビ差制して勝利数を17に伸ばす
8月10日、中4週で迎えた43戦目は、祝三十路!伊藤宗司誕生日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた44戦目は、南国スプリンター特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルジュウラッドに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
10月5日、中5週で迎えた45戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルジュウラッドからアタマ差の2着に甘んじた。
10月19日、中1週で迎えた46戦目は、糸瓜特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルジュウラッドに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月7日、中6週で迎えた47戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイプリティーから1馬身半差の2着に敗北した。
8歳（2004年）
1月1日、中3週で迎えた48戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（11戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアローパッションに約13馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。
2月8日、中4週で迎えた49戦目は、早春特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手（12戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハナサキボタンに1馬身半の差をつけて勝利数を21に伸ばす
3月7日、中3週で迎えた50戦目は、西日本アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で倉兼育康騎手（13戦8勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
8月15日、約5か月半の休養明けで迎えた51戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で倉兼育康騎手（14戦8勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
10月3日、中6週で迎えた52戦目は、コスモス特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で倉兼育康騎手（15戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中3週で迎えた53戦目は、金木犀特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で倉兼育康騎手（16戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルチジャガーから約13馬身差の2着となった。
12月5日、中4週で迎えた54戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で倉兼育康騎手（17戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9歳（2005年）
4月24日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた55戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた56戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、立夏特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスケープハッチを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
6月5日、中3週で迎えた57戦目は、愛車御年15歳記念特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（18戦8勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた58戦目は、武内蒼空君祝2歳特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（19戦8勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた59戦目は、大感謝栄光神田特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（20戦8勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（21戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハナサキボタンに5馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
7月31日、中1週で迎えた61戦目は、鳳仙花特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（22戦9勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた62戦目は、ハイビスカス特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（23戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた63戦目は、サルビア特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（24戦9勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスケープハッチを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
10月2日、中4週で迎えた64戦目は、馬産地協賛特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（25戦9勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。