パッショネートキス（2005年生、母フォースエネミー）

パッショネートキス（2005年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時13歳）と交配したフォースエネミーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、地方126戦11勝2着19回。2008年の高知優駿(地方重賞)に勝利した他、2008年の黒潮菊花賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、豊洋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

6月5日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

6月12日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントバラードに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた8戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

12月15日、中5週で迎えた13戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカルヴィオーラを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2008年）

1月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカルヴィオーラを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

1月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般D6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアレグラメンテに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般D4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンボリジャガーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月2日、連闘で迎えた19戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた20戦目は、祝誕生日みゆき特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブラックディーノを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3月15日、連闘で迎えた21戦目は、3-A-DaY特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた22戦目は、増田通三還暦祝い特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた23戦目は、元気いっぱい夏香特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアンジーを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って3勝目を獲得した。

4月11日、連闘で迎えた24戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンドストームを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

4月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた26戦目は、一般C5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアタゴタイヨウに2馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

5月11日、連闘で迎えた27戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた28戦目は、紫陽花特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた29戦目は、季夏特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシークレットスターを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月29日、中1週で迎えた30戦目は、極暑特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（17戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月6日、連闘で迎えた31戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（18戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタケショウクィーンに9馬身の差をつけて制した。

8月2日、中3週で迎えた32戦目は、峻汰すくすく成長特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で西川敏弘騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアースクエイクを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で西川敏弘騎手（20戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた34戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で西川敏弘騎手（21戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた35戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で西川敏弘騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で西川敏弘騎手（23戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で西川敏弘騎手（24戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた38戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、ゆい初めての高知特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオースミハリケーンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた39戦目は、面河渓特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（25戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた40戦目は、三好絵梨香生誕特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（26戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた41戦目は、大西ユキミ様卆寿特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（27戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハーバータウンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

11月24日、連闘で迎えた42戦目は、一般A B（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（28戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上B2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（29戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた44戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（30戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

4歳（2009年）

1月2日、中2週で迎えた45戦目は、初夢特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（31戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミルスペックを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

1月11日、連闘で迎えた46戦目は、祝有紀さん誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（32戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた47戦目は、アペックス特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（33戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンシングパールを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

2月1日、中1週で迎えた48戦目は、きっちんゆう立春特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（34戦6勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアースクエイクを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

2月8日、連闘で迎えた49戦目は、しっとの炎特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（35戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた50戦目は、西山騎手・祝百勝特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（36戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた51戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、悦子誕生日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた52戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（37戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた53戦目は、ハッピー誕生日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（38戦6勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた54戦目は、ピカピカ一年暉生特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた55戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月24日、中1週で迎えた56戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた57戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（39戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた58戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた59戦目は、デコさん還暦特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（40戦6勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた60戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（41戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオーナードリームを上がり0位の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

6月28日、中1週で迎えた61戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、パール特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた62戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた63戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（42戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアルファバービーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、連闘で迎えた64戦目は、栗原工業夜さ恋ナイター特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオオキナキタイを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で迎えた65戦目は、一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のダンシングパールをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

8月23日、中1週で迎えた66戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた67戦目は、桂月特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（43戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンボーダンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月13日、連闘で迎えた68戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（44戦7勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく3着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた69戦目は、サファイア特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた70戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた71戦目は、鮎踊る四万十川特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた72戦目は、オパール特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた73戦目は、高知野菜太陽の恵特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた74戦目は、清水サバ特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（45戦7勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた75戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（46戦7勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた76戦目は、恒例の年末競馬祭特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（47戦7勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

5歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた77戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（48戦7勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアルファバービーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた78戦目は、瓶ヶ森特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（49戦7勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた79戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（50戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた80戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（51戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた81戦目は、楽天競馬3周年特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（52戦7勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた82戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた83戦目は、ピカラKCB特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（53戦7勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた84戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（54戦7勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた85戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた86戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（55戦7勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた87戦目は、英雄中岡慎太郎特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（56戦7勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったウィザードブラストに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた88戦目は、土佐皿鉢料理特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた89戦目は、モネの庭特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた90戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（57戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したアースクエイクを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中2週で迎えた91戦目は、維新号特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた92戦目は、小川テンテン杯特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた93戦目は、室戸シットロト踊特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた94戦目は、ゆたぽん地方巡礼特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（58戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた95戦目は、土佐ひとり旅特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた96戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったステラパラダイスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた97戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（59戦7勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた98戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（60戦7勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた99戦目は、JBCはあと4日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（61戦7勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた100戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（62戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた101戦目は、轟の滝と大荒の滝特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（63戦7勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた102戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（64戦7勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた103戦目は、馬路村の魚梁瀬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（65戦7勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた104戦目は、野市町龍馬歴史館特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（66戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた105戦目は、道の駅風良里特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（67戦7勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた106戦目は、（株）山中秋桜HD特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた107戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月5日、中1週で迎えた108戦目は、お父さん誕生日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（68戦7勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったイーグルファンキーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

3月26日、中2週で迎えた109戦目は、藁焼き鰹のタタキ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（69戦7勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた110戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（70戦7勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた111戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（71戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた112戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（72戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた113戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（73戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のドリームディザイアをクビ差振り切って久々に白星を挙げた。

5月13日、連闘で迎えた114戦目は、たけのこの土佐煮特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（74戦8勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた115戦目は、土佐皿鉢料理特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（75戦8勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた116戦目は、ジンベエザメ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（76戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた117戦目は、めろぷり十周年特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（77戦8勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったライフタイムに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月16日、中2週で迎えた118戦目は、森林セラピー特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（78戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた119戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（79戦8勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアバレタキシードをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

8月27日、中3週で迎えた120戦目は、寺尾窪田退職記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（80戦9勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた121戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（81戦9勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

10月22日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた122戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、胆沢ダム学習館レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた123戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、もりおか短角牛レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた124戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた125戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月17日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた126戦目は、一般C1十一（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。