グッドヘラクレス（2004年生、母アイスダンシング）

グッドヘラクレス（2004年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「良い＋ギリシア神話の英雄」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時15歳）と交配したアイスダンシングが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）駿河牧場。戦績は、中央平地18戦1勝2着1回、地方105戦26勝2着11回。2010年の福永洋一記念(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

坂口正則厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

6月24日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

8月5日、中5週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1000m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

3歳（2007年）

1月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、かなりのハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、カシマゼロワンにクビ差交わされて2着となった。

2月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のダイキチヘイローを3/4馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

2月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北村友一騎手（2戦1勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた9戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のはなのき賞（中京芝1200m 曇/重）に出走。18頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月1日、連闘で迎えた10戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた11戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のれんげ賞（阪神芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

8月12日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた13戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた15戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた16戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

12月22日、中4週で迎えた17戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京芝1200m 雨/良）に出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

4歳（2008年）

1月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

3月3日、中5週で迎えた19戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーレイン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

4月7日、中4週で迎えた20戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、りょうけん座特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた21戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた22戦目は、練馬区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

5月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アカシア特別（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた24戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、小松川特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず14着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた25戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、海王星特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた26戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた27戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

10月12日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた30戦目は、頑張れ高知けいば特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森井美香騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた31戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森井美香騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた32戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスドームに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた33戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた34戦目は、中地雄一騎手を鞍上に迎えて、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中地雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアッパークラスをハナ差振り切って制した。

12月31日、中1週で迎えた36戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

5歳（2009年）

1月11日、中1週で迎えた37戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中地雄一騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた38戦目は、アペックス特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた39戦目は、であい博に感謝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中地雄一騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた40戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、しっとの炎特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は森井美香騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた42戦目は、悦子誕生日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中地雄一騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた43戦目は、関西から来たでぇ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月22日、連闘で迎えた44戦目は、名馬訪ねて三千里特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るギブリーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

3月29日、連闘で迎えた45戦目は、マーチ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた46戦目は、一般E4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシュピルマンに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月2日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた47戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンテンドーに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月15日、中1週で迎えた48戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルモンシェリに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

5月30日、中1週で迎えた49戦目は、アケボノツツジ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジヤマラミレスに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月13日、中1週で迎えた50戦目は、おらんく特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワイルドファンシーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた51戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクアヴァロンを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカハーベストに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月19日、連闘で迎えた53戦目は、岡野ポコ軍団旅打特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（7戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセニョールベストに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月10日、中2週で迎えた54戦目は、牧野公園特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（8戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエスデイブレイクを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

8月21日、中1週で迎えた55戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（9戦7勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセイセイコウに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月19日、中3週で迎えた56戦目は、長月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた57戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（10戦8勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシルクタフネスに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月3日、連闘で迎えた58戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（11戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のケイエスショーキをアタマ差振り切って圧倒的支持に応えた。

10月16日、中1週で迎えた59戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のエスデイブレイクに1馬身の差をつけて優勝

10月23日、連闘で迎えた60戦目は、永野さん研修壮行特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のケイエスショーキに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月6日、中1週で迎えた61戦目は、高知野菜太陽の恵特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のアイアムドラマに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月29日、中2週で迎えた62戦目は、龍河洞特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた63戦目は、トルコ石特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（6戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた64戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（4戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

6歳（2010年）

1月24日、中2週で迎えた65戦目は、瓶ヶ森特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（12戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゲイリーファングに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月5日、中1週で迎えた66戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（7戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた67戦目は、しっとの炎特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（13戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルタカハーモニーに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月5日、中2週で迎えた68戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったポートジェネラルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた69戦目は、日本一フルーツトマト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた70戦目は、こいのぼり川渡し特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、フサイチバルドルに交わされて4馬身差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月22日、中1週で迎えた72戦目は、土佐皿鉢料理特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、ホーマンクラフトにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月6日、中1週で迎えた73戦目は、モネの庭特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（14戦12勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったスパイナルコードに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた74戦目は、乗ろうよ路面電車特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスパイナルコードに2馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

7月15日、中3週で迎えた75戦目は、地方重賞のオッズパークグランプリ2010オープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（13戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた76戦目は、夜さ恋ナイター1周年特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（15戦12勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた77戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

9月25日、中4週で迎えた78戦目は、地球33番地特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（15戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサウロビスティーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月2日、連闘で迎えた79戦目は、白髪神社秋期大祭特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた80戦目は、土佐清水さば特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（6戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって7着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた81戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（16戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のセトノジェネシスを半馬身振り切って断然の支持に応えた。

11月12日、中2週で迎えた82戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は中地雄一騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた83戦目は、刀、舟家その三特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中地雄一騎手（6戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のレッドスポーツカーをハナ差振り切って勝利数を22に伸ばす

11月27日、連闘で迎えた84戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、高知の新高梨特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったポートジェネラルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7歳（2011年）

1月8日、中5週で迎えた85戦目は、四万十青さのり特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた86戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた87戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のリバーホークを3/4馬身振り切って制した。

2月4日、連闘で迎えた88戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月15日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた89戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた90戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた91戦目は、高知市しなね祭特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（17戦13勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、マルタカデピュティに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月26日、連闘で迎えた92戦目は、祝・守留三知結婚特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた93戦目は、木村VS飯田特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（18戦13勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた94戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般Aイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ステラパラダイスに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月22日、中4週で迎えた95戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、津野四万十川源流特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマチカネドウドウをクビ差振り切って勝利数を24に伸ばす

11月6日、中1週で迎えた96戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（1戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた97戦目は、龍馬まつり特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎良騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた98戦目は、一般A3（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎良騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

12月2日、中1週で迎えた99戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎良騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた100戦目は、高知芋けんぴ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎良騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた101戦目は、樋本デスクHP特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎良騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

12月24日、連闘で迎えた102戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎良騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、リワードブライトンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月31日、連闘で迎えた103戦目は、頑張れ高知競馬特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎良騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のバルボアに3馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす

8歳（2012年）

1月15日、中1週で迎えた104戦目は、足摺椿まつり特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎良騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた105戦目は、北川村不動の滝特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山崎良騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた106戦目は、大川村小金の滝特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎良騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた107戦目は、一般A4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山崎良騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた108戦目は、野市町龍馬歴史館特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山崎良騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

2月26日、連闘で迎えた109戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山崎良騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスカーレットリバーを半馬身振り切って勝利数を26に伸ばす

3月9日、中1週で迎えた110戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山崎良騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた111戦目は、ビバックス特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で山崎良騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた112戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた113戦目は、土佐茶特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山崎良騎手（17戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた114戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（18戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた115戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎良騎手（19戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた116戦目は、ウツボのタタキ特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎良騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた117戦目は、岸野里香生誕記念特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎良騎手（21戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた118戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎良騎手（22戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のヒトリューブンを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月12日、中6週で迎えた119戦目は、手結住吉海岸特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた120戦目は、もーほーず特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた121戦目は、佐田沈下橋特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川浩一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた122戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川浩一騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた123戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川浩一騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。