バブルガムトパーズ（2006年生、母レインボートパーズ）

バブルガムトパーズ（2006年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名の一部＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時13歳）と交配したレインボートパーズが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）千葉飯田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方51戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年の福山・高知連携お龍シリーズ一戦(一般C12)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千葉飯田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、千葉飯田牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

11月8日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り小雨/稍重）に出走。馬体重は490kg。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

3歳（2009年）

9月15日、約10か月の休養明けで迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、一般D3-2（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般D3-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように疾駆したが、シンセリティーに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベルモントミントに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月13日、中3週で迎えた8戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般E9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

4歳（2010年）

1月1日、中2週で迎えた9戦目は、しめ縄特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったリワードプレザンを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

1月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、恵津子は特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったリワードプレザンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、一生応援高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のカミノスカーレットに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

2月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般E6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた13戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携お龍シリーズ一戦（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシロカベに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

3月13日、連闘で迎えた15戦目は、宮辻大空君祝1歳特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタグロッキーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月17日、中4週で迎えた16戦目は、新緑萌ゆる土佐路特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5月29日、中5週で迎えた17戦目は、実さん!おかえり特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（6戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトミーガンに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月12日、中1週で迎えた18戦目は、ジンベエザメ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のチュニックに2馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

6月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、エイダイジャンプに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、騎手交流第十二戦（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（9戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のモティフに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

7月31日、中2週で迎えた21戦目は、よさこい祭り特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（10戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったナロウエスケープに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

8月21日、中2週で迎えた22戦目は、律ちゃん誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた23戦目は、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（12戦4勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた24戦目は、高知競馬を応援特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のジトゥルーをクビ差振り切って8勝目を手中に収めた。

9月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で別府真衣騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナムラコマンドを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目をマークした。

10月10日、中2週で迎えた26戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で別府真衣騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で別府真衣騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた28戦目は、安芸の野良時計特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で別府真衣騎手（17戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた29戦目は、藩政改革吉田東洋特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で別府真衣騎手（18戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた30戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で別府真衣騎手（19戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のベイビーワンカフェに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月4日、中1週で迎えた31戦目は、四万十の栗特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で別府真衣騎手（20戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ハシレポピーに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月12日、連闘で迎えた32戦目は、勝馬メンコ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で別府真衣騎手（21戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた33戦目は、祝最多勝利者特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で別府真衣騎手（22戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

5歳（2011年）

1月1日、連闘で迎えた34戦目は、芸西村琴ヶ浜松原特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で別府真衣騎手（23戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタマノユウキを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

1月9日、連闘で迎えた35戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で別府真衣騎手（24戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で別府真衣騎手（25戦8勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で別府真衣騎手（26戦8勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

2月19日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた38戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で別府真衣騎手（27戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた39戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、日高村錦山公園特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月5日、連闘で迎えた40戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、浩社長誕生日万歳特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた41戦目は、がんばれ福島特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた42戦目は、共に頑張ろう岩手特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた43戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のセニョールベストに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月10日、連闘で迎えた44戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマチカネドウドウをクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

4月23日、中1週で迎えた45戦目は、四国カルスト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた46戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のボーマタンに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

5月8日、連闘で迎えた47戦目は、明日は福永洋一記念!特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るリワードリメーンを別次元の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を15に伸ばす

5月21日、中1週で迎えた48戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた49戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月15日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた50戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月11日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた51戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた52戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、宮下瞳☆16年間お疲れ様でした（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月14日、中2週で迎えた53戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、松来未祐誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。