ワイエスドン（2007年生、母アラタマミッキー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、三輪牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、三輪牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、森哲によって157.5万円で落札された。

竹下直人厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2009年）

8月28日、デビュー戦は今井貴大騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメモリーキャップに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月3日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、タンブリングダンスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ホウライオーカンにアタマ差交わされて2着となった。

12月21日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の若獅子特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

3歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

3月26日、中9週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

4月22日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のホワイトバッジ記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の若鷲特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

6月17日、中0週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月28日、中5週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアースフォーリアにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた22戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったウィングヴェールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月29日、中6週で迎えた23戦目は、3歳戦の功ちゃん28歳バースデー記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、リーヴザネストに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月6日、連闘で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（16戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のトーホウペガサスをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

10月19日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（17戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、リーヴザネストに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた26戦目は、11・3船橋JBCあと2日（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（18戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパトリックバローズに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月19日、中2週で迎えた27戦目は、旬菜・旬果まるごとあいちカップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（19戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（20戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスガスガシイに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月7日、連闘で迎えた29戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（21戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったデジタルゴールドに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4歳（2011年）

4月18日、約4か月半の休み明けで迎えた30戦目は、がんばれ東日本（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C21（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のスカイワンダーをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

5月18日、中1週で迎えた32戦目は、将一さん&仁美さん祝御結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（22戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

6月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C16（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（23戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったアキヨシに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中2週で迎えた34戦目は、一般C12（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（24戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスターゲイトに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた35戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のテーオージャングルに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

8月10日、中4週で迎えた36戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、テーオーケンシンに半馬身交わされて2着となった。

8月25日、中1週で迎えた37戦目は、智之君☆有希さん祝!結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（8戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のショウブハコレカラに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月16日、中2週で迎えた38戦目は、彼岸花特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、スウィングダンスに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（10戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、テーオージャングルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月7日、連闘で迎えた40戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（25戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクリアステインに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月4日、中3週で迎えた41戦目は、浜菊特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（26戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のサクラスティンガーをクビ差振り切って優勝

11月18日、中1週で迎えた42戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、第3戦エキスパート編（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた43戦目は、なごやの米・陽娘カップ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のテーオージャングルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月23日、中2週で迎えた44戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5歳（2012年）

1月7日、中1週で迎えた45戦目は、チームトウカイテイオー・産駒杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のユリアリーチに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月2日、中3週で迎えた46戦目は、キャンドルマス賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、スズカアクシオにクビ差交わされて2着に惜敗した。

3月9日、中4週で迎えた47戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールドロザリーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月11日、中4週で迎えた48戦目は、イースター賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（27戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のアポインホープに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月16日、連闘で迎えた49戦目は、春がすみ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。