ナルコ（2000年生、母リマーカブル）

ナルコ（2000年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタッチアップ（当時8歳）と交配したリマーカブルが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は牛坂牧場。戦績は、地方73戦16勝2着5回。2003年のアラブダービー(アラ系3歳)で3着に入った他、2002年のフェニックス賞(アラ系2歳)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、牛坂牧場から「川渡市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、荒木克己から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

安達良美厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

10月24日、デビュー戦は河端秀俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルフレンドをアタマ差制して初白星を挙げた。

11月20日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、アラ系2・3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタカラミノリを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の名古屋2歳特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のバンナチックに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（2003年）

1月28日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエスオーカンをクビ差制して勝利を手中に収めた。

2月19日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳A12（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオグリヒーローに7馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

3月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロパワーに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

3月26日、中1週で迎えた10戦目は、仲春特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターロイヤルに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月18日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河端秀俊騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河端秀俊騎手（10戦6勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた13戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンシオンに4馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

6月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターロイヤルをクビ差制して優勝

7月3日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（13戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（14戦8勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

8月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（15戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターロイヤルに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

8月27日、中2週で迎えた19戦目は、晩夏特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（16戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヘイセイユタカに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月26日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターロイヤルに3/4馬身の差をつけて優勝

10月8日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（17戦9勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョージャンボから3馬身差の2着となった。

10月31日、中2週で迎えた23戦目は、仲秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（18戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルフィーユマリモから3馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた24戦目は、秋草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（19戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルフィーユマリモから1馬身半差の2着に敗北した。

12月3日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（20戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はビソウラベンダーと並んで3着同着となった。

12月10日、連闘で迎えた26戦目は、初冬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた27戦目は、春待月特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2004年）

1月4日、中0週で迎えた28戦目は、寿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた29戦目は、大寒特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた30戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したボールドヒリュウに半馬身届かず2着となった。

2月26日、中2週で迎えた31戦目は、春寒特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（21戦9勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、連闘で迎えた32戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のボナンザーアピールを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

3月12日、連闘で迎えた33戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、早春特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、オーシャンオブファイヤー公開記念（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月16日、中1週で迎えた35戦目は、卯月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた36戦目は、クリスタルオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の名古屋杯（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた38戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた39戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた40戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、万緑特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた41戦目は、ジューンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月15日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた43戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた44戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた45戦目は、葉月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた46戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るボナンザーアピールを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を14に伸ばす

8月27日、連闘で迎えた47戦目は、オーガストオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた48戦目は、舟山特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトキワローゼンに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

9月13日、中0週で迎えた49戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカルブレーヴを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた51戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

10月21日、中0週で迎えた52戦目は、弥富埠頭特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた53戦目は、荒子川公園特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中0週で迎えた54戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた55戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、飛島大橋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦のアラブギフ大賞典オープンオープン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5歳（2005年）

1月6日、連闘で迎えた58戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた59戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、ジャニュアリー特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月9日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた60戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた61戦目は、甚目寺観音特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた62戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアラブイットウオーをハナ差制して勝利数を16に伸ばす

3月21日、中1週で迎えた63戦目は、春の献血キャンペーン記念（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた64戦目は、長久手中部千年共生村特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた65戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般A5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた66戦目は、場内売店「当り屋」賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた67戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は福重正吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた68戦目は、カラフルタウン杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた69戦目は、ハンデ戦でオープンの五月オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた70戦目は、ジューンオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた71戦目は、仲夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた72戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた73戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。