メモリーキャッチ（1989年生、母ハシラベンダー）
Memory Catch
1989.04.13
メモリーキャッチ（1989年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時9歳）と交配したハシラベンダーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地31戦5勝2着4回、地方47戦8勝2着3回。1995年のシルクロードステークス(オープン)で2着に入った他、1995年の摩耶ステークス(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
山本正司厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1992年）
2月2日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
3月28日、中7週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャイニングベルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳500万下（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳500万下の端午賞（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で松永幹夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月13日、中2週で迎えた6戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、コクトレディにハナ差交わされて2着に甘んじた。
6月27日、中1週で迎えた7戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中京芝1000m 曇/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた8戦目は、4歳500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
9月13日、中9週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグロウナイトに2馬身半の差をつけて優勝
9月26日、中1週で迎えた10戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の瀬戸内海特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（6戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のロングタックルに3馬身の差をつけて3勝目を収める
11月22日、中2週で迎えた13戦目は、霜月ステークス（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（7戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた14戦目は、元町ステークス（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手（8戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦のサンタクロースハンデキャップ（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松永幹夫騎手（9戦2勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったアメリカンシチーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。
4歳（1993年）
1月9日、中1週で迎えた16戦目は、雅ステークス（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松永幹夫騎手（10戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のロングタックルをクビ差振り切って4勝目を手中に収めた。
5歳（1994年）
1月8日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた17戦目は、雅ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の暁晴山ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。
5月22日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、欅ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた20戦目は、安芸ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（11戦3勝）。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
7月17日、中5週で迎えた21戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、KBC杯（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた22戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の北陸ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったフミノロックアップに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
9月10日、中5週で迎えた23戦目は、スカイブルーステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に敗れた。
11月6日、中7週で迎えた24戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、テレビ静岡賞（東京ダート2100m 雨/不良）に出走。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、4着に入り込んだ。
11月19日、中1週で迎えた25戦目は、霜月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。
11月26日、連闘で迎えた26戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、花園ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
12月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、ハンデ戦のサンタクロースハンデキャップ（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村山明騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のポジーに1馬身1/4の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
6歳（1995年）
5月6日、約4か月半の休養明けで迎えた28戦目は、シルクロードステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（5戦1勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したゴールドマウンテンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
5月27日、中2週で迎えた29戦目は、摩耶ステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は村山明騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。
6月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、G2のCBC賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は松永幹夫騎手（12戦3勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた31戦目は、KBC杯（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は村山明騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、イヤーエンド賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7歳（1996年）
1月17日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた33戦目は、ガーネット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた34戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 雨/良）に出走。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた35戦目は、花月賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月10日、中4週で迎えた36戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた37戦目は、さつき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた38戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
6月5日、中2週で迎えた39戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた40戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた41戦目は、プラネットカップ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中7週で迎えた42戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、アフター5スター賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた43戦目は、東京盃（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。
11月24日、中7週で迎えた44戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレットファスターに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
8歳（1997年）
1月3日、中5週で迎えた45戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジェイノーヴァをクビ差制して7勝目をつかんだ。
1月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラコクオーに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
1月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーベルクに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月20日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた49戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートスパイラルからハナ差の2着に甘んじた。
4月6日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウライデンから4馬身差の2着に敗北した。
7月12日、中4週で迎えた52戦目は、横浪特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライフに1馬身半の差をつけて優勝
8月17日、中4週で迎えた53戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた54戦目は、足摺特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦5勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中8週で迎えた55戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（10戦5勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月16日、連闘で迎えた56戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（11戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月18日、中4週で迎えた57戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9歳（1998年）
2月25日、中9週で迎えた58戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（12戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアッパークロスに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月24日、中3週で迎えた59戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月18日、中3週で迎えた60戦目は、一般A4（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルチワンダーに2馬身半の差をつけて制した。
4月29日、中1週で迎えた61戦目は、みどりの日特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた62戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた63戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月25日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた64戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月28日、約4か月の休養明けで迎えた65戦目は、雪待月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10歳（1999年）
1月4日、中2週で迎えた67戦目は、宝船特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブービブロスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月15日、中1週で迎えた68戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月1日、中1週で迎えた69戦目は、如月特別（高知ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた70戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、龍河洞特別（高知ダート1900m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月7日、約3か月半の休養明けで迎えた71戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた73戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中3週で迎えた74戦目は、ひまわり特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた75戦目は、グラジオラス特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中5週で迎えた76戦目は、神無月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中3週で迎えた77戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（17戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードチェストから2馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた78戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。