ベッスルスピード（1993年生、母ノーザンマドンナ）

経歴

デビュー前

伊藤勝好厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1995年）

12月18日、デビュー戦は古川彰騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワソブリンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1996年）

1月24日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月5日、中3週で迎えた7戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバビアナトップから1馬身半差の2着となった。

4月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドパルサーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノセレーヌから2馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノエンジェルをクビ差制して2勝目を奪取した。

7月18日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミシノハラディンからアタマ差の2着に甘んじた。

9月12日、中7週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は古川彰騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、中4週で迎えた16戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノセレーヌに1馬身半の差をつけて3勝目を収める

12月28日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブフェイスからクビ差の2着に惜敗した。

4歳（1997年）

2月9日、中5週で迎えた18戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドウジマノーブルに6馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

2月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコーフリーダムに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月4日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトモヒロランサーに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

11月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアーティストに5馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

5歳（1998年）

1月2日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のベッスルハッピーに3馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

1月30日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリナインワンに1馬身半の差をつけて9勝目を獲得した。

2月22日、中2週で迎えた25戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンチャームから1馬身半差の2着に敗北した。

3月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサダムトップワンから半馬身差の2着に敗北した。

4月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のタカラウインドに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4月23日、中2週で迎えた28戦目は、牡丹特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のオグリプロテクターをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

11月11日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた29戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

11月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた31戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

3月15日、中8週で迎えた33戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、一般C2ト（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は片桐昭貢騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したケイウンカチドキにクビ差届かず2着に惜敗した。

6月8日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐昭貢騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐昭貢騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。