メイショウアヅチ（2010年生、母メイショウヴォラン）

メイショウアヅチ（2010年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時7歳）と交配したメイショウヴォランが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）磯野牧場。戦績は、地方46戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は2014年の山茶花特別(一般B1-2～B3)。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

8月9日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月19日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のクンツァイトに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

11月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

3歳（2013年）

8月6日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマリアンヌに1馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。

8月13日、連闘で迎えた6戦目は、サッポロ極ZERO賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、スーパーブレーヴに3/4馬身交わされて2着となった。

8月27日、中1週で迎えた7戦目は、北海道日高管内商工会連合会賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のランフォースをアタマ差振り切ってファンの高評価に応えた。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、すずらん群生地賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスカイツリーボーイに4馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

10月1日、中2週で迎えた9戦目は、すながわスイートロード賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

10月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、ホテル四季の風賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のクリノバトゥーラを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月7日、連闘で迎えた11戦目は、釧路ししゃも特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のランフォースに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4歳（2014年）

4月23日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、一般C32 C41（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、サラセルバにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、別海町ホタテ・ホッキ祭り特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたスピリトーソ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

5月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のセーラパシフィックに4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6月18日、中3週で迎えた15戦目は、水揚げ日本一!羽幌産甘エビ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のエールビスティーを3/4馬身振り切って8勝目をつかんだ。

7月2日、中1週で迎えた16戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、フリオーソ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた17戦目は、日高銀聖特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた18戦目は、お得に買うなら!楽天競馬特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた19戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、キレートレモン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月26日、中1週で迎えた20戦目は、北海道日高乳業ヨーグルッペ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた21戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別2（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスイングリーダーに1馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。

9月25日、中1週で迎えた22戦目は、鵡川カネダイ大野シシャモ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた23戦目は、山茶花特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のルーチェに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月29日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上A4 B3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（9戦6勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、勝ったエーシンラピッドにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、室蘭工場夜景賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（10戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5歳（2015年）

4月23日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、福寿草特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた27戦目は、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（11戦6勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた28戦目は、石狩特産「寒塩引」復活記念特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、プロプエスタに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた29戦目は、タイムパラドックス賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた30戦目は、みついし蓬莱山まつり特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったガルノーヴァにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

7月21日、中2週で迎えた31戦目は、優駿の里安平町アサヒメロン特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ローレルベロボーグに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた32戦目は、みついし花だより特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、コールサインゼロに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中1週で迎えた33戦目は、北海道野菜王国にったん特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた34戦目は、向日葵特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（12戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた35戦目は、キンモクセイ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月14日、中1週で迎えた36戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、新冠町軽種馬生産振興会特別2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた37戦目は、AIR-G’MOXY特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、レッドペリグリンに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた38戦目は、室蘭工場夜景特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（8戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

6歳（2016年）

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた39戦目は、福寿草特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた40戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、麦とホップThe gold特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた41戦目は、旭川の安全でおいしい水道水特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

7月14日、中5週で迎えた42戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、日高銀聖特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた43戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた44戦目は、江差追分全国大会特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた45戦目は、つぼ八特別2（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた46戦目は、北海道新幹線×nittan特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。