クインズトロブラボ（2011年生、母ケイアイワールド）

クインズトロブラボ（2011年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋闘牛（西）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヨハネスブルグ（当時12歳）と交配したケイアイワールドが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹学。主な勝ち鞍は2018年の一般A2。

経歴

デビュー前

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

10月12日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた3戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず17着に終わった。

3歳（2014年）

1月25日、中5週で迎えた4戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

3月31日、中8週で迎えた5戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスウィフトシャドウに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

4月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のように疾駆したが、マイネルラヴォーロに交わされて3馬身差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったデンジャラーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のドラゴンボーテに2馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

6月29日、中4週で迎えた10戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、3歳B2三（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、テンショウティアラに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B2一（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るイーグルズアイを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

7月28日、中1週で迎えた12戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアンバー賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のプラウドワンダーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、オッズパーク杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のオウシュウベストをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

10月4日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた15戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のグローバルキャストに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

11月1日、中3週で迎えた16戦目は、Run for JBCレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラフィナートにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた18戦目は、山形村短角牛レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた19戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、キルデビルヒルズに交わされて3馬身差の2着となった。

4歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた20戦目は、平庭高原スキー場まつりレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のクリスティラビットに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

3月21日、中9週で迎えた21戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、春の扉（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた22戦目は、雪柳（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた23戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた24戦目は、コサージュ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦4勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、タフガイに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた25戦目は、秋田場外開設記念鑑の松賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた26戦目は、高橋昭平騎手を鞍上に迎えて、スターガザール賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた27戦目は、盛岡デー・イン・東京賞（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋昭平騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた28戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第2戦希望（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた29戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋昭平騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のノーティカルスターを半馬身振り切って8勝目をマークした。

8月9日、中1週で迎えた30戦目は、元祖たらいこぎ選手権賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋昭平騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた31戦目は、奥州ころもがわ祭り賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋昭平騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋昭平騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

10月5日、中3週で迎えた33戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月18日、中1週で迎えた34戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、室根神社特別大祭賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、アフリカンブルーに交わされて4馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた35戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた36戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

12月28日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、アクイラに交わされて1馬身半差の2着となった。

5歳（2016年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

4月11日、中2週で迎えた39戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、モエレベローチェにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月3日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のフォールスクリークを3/4馬身振り切って制した。

5月30日、中3週で迎えた41戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ダイワスペシャルに3/4馬身交わされて2着となった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、ゆかたのまち盛岡賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（12戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（13戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ハンサムボーイに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月29日、中3週で迎えた46戦目は、千貫石森林公園賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた47戦目は、三本木亜炭記念館賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（15戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエクセランに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般社団法人アースメイト賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、エルレーグルに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた49戦目は、しずくいし産業まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた50戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、レディスヴィクトリーラウンド盛岡第1戦（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた51戦目は、一戸町郷土芸能祭賞（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6歳（2017年）

4月10日、約4か月半の休み明けで迎えた52戦目は、奥州衣川北舘桜賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（17戦5勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた53戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、アイティワイルドに交わされて7馬身差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のストラボに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月18日、中3週で迎えた55戦目は、ロイヤルパレード賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のトップシーンを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

7月10日、中2週で迎えた56戦目は、マジックピンク賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のセイザンに2馬身の差をつけて優勝

7月23日、中1週で迎えた57戦目は、つなぎ温泉御所湖まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた58戦目は、浄土ヶ浜に連れてって賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のハルズハッピーをクビ差振り切って勝利数を14に伸ばす

8月21日、中1週で迎えた59戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた60戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、祝中西厩舎開業特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカツヒメに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月30日、中1週で迎えた61戦目は、安芸の野良時計特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったアンリエットに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中5週で迎えた62戦目は、酢みかん直七特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた63戦目は、福山競馬記念特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた64戦目は、箸拳特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヨッテケを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた65戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、センテンスプリングにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7歳（2018年）

1月14日、中1週で迎えた66戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のランフォージンに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

1月30日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のインシグニスブルーに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月14日、中1週で迎えた68戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、白水の滝特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた69戦目は、鵜来島特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のセイユニコーンを半馬身振り切って勝利数を18に伸ばす

3月13日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（8戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のマンボダンサーに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月8日、中3週で迎えた71戦目は、池公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のドリームセンスを3/4馬身振り切って1番人気に応えた。

7月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた72戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のキングカーティスを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

7月28日、中1週で迎えた73戦目は、白髪山特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた74戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグランヴァンを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

9月2日、中1週で迎えた75戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のルナマティーノに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

10月21日、中6週で迎えた76戦目は、アンライバルド賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（12戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた77戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（13戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラインザスカイを半馬身差し切って勝利数を24に伸ばす

12月2日、中1週で迎えた78戦目は、トパーズ特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（14戦8勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた79戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（15戦8勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8歳（2019年）

1月13日、中1週で迎えた80戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた81戦目は、胡椒少々菅原翔特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（16戦8勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた82戦目は、アメジスト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（17戦8勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた83戦目は、菱餅特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（18戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月17日、約4か月半の休養明けで迎えた84戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、北海道みんなの日特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた85戦目は、SORACHI1984（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

10月10日、中7週で迎えた86戦目は、ウマいを届ける!日胆JA特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた87戦目は、ドレフォン・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた88戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月17日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた89戦目は、冬至特別（水沢ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦4勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた90戦目は、2019ファイナル特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦4勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

9歳（2020年）

1月7日、連闘で迎えた91戦目は、スプリント特別（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（8戦4勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた92戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（9戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のダンクフェストに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

4月14日、連闘で迎えた95戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（12戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたミズサンタイム決め手に屈して半馬身差の2着となった。

4月21日、連闘で迎えた96戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（13戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ララマに3/4馬身交わされて2着となった。

4月28日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（14戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るゴッドスパロウを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を26に伸ばす

5月5日、連闘で迎えた98戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（15戦6勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のゴッドスパロウに1馬身の差をつけて勝利数を27に伸ばす

5月17日、中1週で迎えた99戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

5月31日、中1週で迎えた100戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ハニーコーンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた102戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（17戦7勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた103戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（18戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた105戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（19戦7勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた106戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（20戦7勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったアンジュレーヴに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた107戦目は、一般B1五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（21戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のタッチワールドに1馬身半の差をつけて勝利数を28に伸ばす

9月22日、中1週で迎えた108戦目は、南部杯カウントダウン20（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（22戦8勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のワタリエミネントをクビ差振り切って勝利数を29に伸ばす

2020年10月24日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。