コスモウィロー（2009年生、母Sugar Punch）

コスモウィロー（2009年3月10日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋柳のようにしなやかに」。毛色は鹿毛。種牡馬のCherokee Run（当時19歳）と交配したSugar Punchが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地2戦0勝、地方82戦36勝2着14回。2014年の周防灘賞(地方重賞)に勝利した他、2014年の錦江湾賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

2月5日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚勢が衰えて15着に敗れた。

2月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳戦のウインターフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

3月29日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトパンジー特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のフォーチュネイトアネモネ特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

6月10日、中7週で迎えた5戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

7月15日、中4週で迎えた6戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったツクバライジンオーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサホツバキに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、コスモルシファーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカネトシロバストに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

9月30日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリバーリンカーンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（6戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のガンバルデュランに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月1日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、カシノレインボーに半馬身交わされて2着となった。

4歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイワアズールを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って4勝目を掴み取った。

1月27日、中2週で迎えた16戦目は、アプローズカップ（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田中直人騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のシルキーフェスタに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

2月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で田中直人騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のガーネットカラーに5馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

2月24日、中1週で迎えた18戦目は、サンライズ特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中直人騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、スリーエンペラーに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月17日、中2週で迎えた19戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズグランプリ（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスリーエンペラーに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

4月19日、中4週で迎えた20戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（13戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のスリーエンペラーに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月5日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（14戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブユウデンに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月18日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（15戦8勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のハナノスティーブに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月2日、中1週で迎えた23戦目は、ジューン特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（16戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のカシノアラシに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月30日、中3週で迎えた24戦目は、ムーンストーン特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（17戦10勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた25戦目は、ルビー特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（18戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオペラサウンドに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

7月28日、中1週で迎えた26戦目は、ジュライ特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（19戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のブレイクアパスに1馬身の差をつけて制した。

8月14日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（20戦12勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカシノアルテミスに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月25日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（21戦13勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のカシノアルテミスに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月7日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（22戦14勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のバルチクリッジに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月23日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中直人騎手（23戦15勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のクールラウンジに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

10月25日、中4週で迎えた31戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田中直人騎手（24戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のエルダリオンに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

11月23日、中3週で迎えた32戦目は、葉牡丹賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中直人騎手（25戦17勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエルダリオンに1馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

12月15日、中2週で迎えた33戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、イルミネーションカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のシャイニーフェイトを半馬身振り切って驚異の9連勝を決めた。

5歳（2014年）

1月2日、中2週で迎えた34戦目は、新春特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（26戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、ゴールドペンダントに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

1月18日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞のサイネリア賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（27戦18勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月9日、中6週で迎えた36戦目は、地方重賞の春望賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（28戦18勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、最後はシルクユージーと並んで3着同着となった。

3月22日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞の佐賀弥生賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（29戦18勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた38戦目は、地方重賞の錦江湾賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（30戦18勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のウインバーディに2馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

4月26日、中1週で迎えた39戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（31戦19勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシムーンに1馬身半の差をつけて勝利数を22に伸ばす

5月10日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞の佐賀皐月賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（32戦20勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた41戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（33戦20勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、シルクユージーにハナ差交わされて2着に甘んじた。

6月7日、中1週で迎えた42戦目は、あじさい特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（34戦20勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、ビレッジオブベストに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中3週で迎えた43戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（35戦20勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて、最後は2着のビレッジオブベストを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

7月26日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中直人騎手（36戦21勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のシゲルサクランボに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月9日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中直人騎手（37戦22勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のエステージャに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

8月24日、中1週で迎えた46戦目は、プロミネントカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で田中直人騎手（38戦23勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシゲルフクシュニンに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月6日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で田中直人騎手（39戦24勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のエステージャに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月4日、中3週で迎えた48戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で田中直人騎手（40戦25勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のロマンチックに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月8日、中4週で迎えた49戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で田中直人騎手（41戦26勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のゴールドペンダントに2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

11月22日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の周防灘賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田中直人騎手（42戦27勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のコパノエクスプレスに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

12月13日、中2週で迎えた51戦目は、関門海峡特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で田中直人騎手（43戦28勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて先頭を奪い、最後は2着のプルシャンブルーに1馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

12月28日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で田中直人騎手（44戦29勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

6歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた53戦目は、有明海特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で田中直人騎手（45戦29勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた54戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で田中直人騎手（46戦29勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

2月28日、中1週で迎えた55戦目は、地方重賞の嘉瀬川賞（佐賀ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は22戦連続で田中直人騎手（47戦29勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた56戦目は、地方重賞の松浦川賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で田中直人騎手（48戦29勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた57戦目は、祖母山特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で田中直人騎手（49戦29勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のコパノエクスプレスを半馬身振り切って制した。

5月2日、中1週で迎えた58戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高千穂峰賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、ケージーヨシツネに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた59戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のホーマンベルウィンに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月30日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の九千部山賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月13日、中5週で迎えた61戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、ジュライ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、マイネルナロッサに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月23日、中0週で迎えた62戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ジョウショークロスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月19日、中3週で迎えた63戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、ラブジャックに交わされて1馬身差の2着となった。

9月8日、中2週で迎えた64戦目は、一般C1三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のパラディドルをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

9月24日、中1週で迎えた65戦目は、コスモス特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮戦したが、バブリーミユキに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月20日、中3週で迎えた66戦目は、都心から気軽に自然を満喫相模原市緑区記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた67戦目は、韋駄天賞（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた68戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、トナカイ特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、フィーリンググーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた69戦目は、駿逸賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた70戦目は、春告草特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマゼンタに1馬身半の差をつけて勝利数を35に伸ばす

3月1日、中3週で迎えた71戦目は、牝馬限定戦のひなまつり賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた72戦目は、イースター特別（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（8戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

4月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた73戦目は、牝馬限定戦のチドリ賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く粘り続けて、最後は2着のハッピーリーベをアタマ差振り切って勝利数を36に伸ばす

5月23日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた74戦目は、牡丹特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（10戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（11戦3勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

7月12日、中4週で迎えた76戦目は、ベガ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（12戦3勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた77戦目は、三浦すいか特別（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（13戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

8月15日、中2週で迎えた78戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（14戦3勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた79戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた80戦目は、牝馬限定戦の川崎南ライオンズクラブ記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた81戦目は、オパール特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた82戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、深秋特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

11月22日、中2週で迎えた83戦目は、山茶花特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

8歳（2017年）

1月6日、中5週で迎えた84戦目は、十人十色の予想士軍団賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。