コスモハードリカー（2002年生、母タイセンルビー）

コスモハードリカー（2002年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋強いお酒。母母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のアイシーグルーム（当時19歳）と交配したタイセンルビーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方95戦19勝2着10回。2008年の福山マイラーズカップ(地方重賞)に勝利した他、2009年の福山スプリントカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、大橋牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、ビッグレッドファームによって346.5万円で落札された。

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

4月16日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は508kg。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた2戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

9月7日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D1-4（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワフーコメットに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C6-3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシノボーゲンに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月23日、中8週で迎えた5戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4歳（2006年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

1月31日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた8戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手（5戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

2月14日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた9戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利良平騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ザモストストロングにアタマ差交わされて2着となった。

3月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C5一（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で保利良平騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

3月9日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で保利良平騎手（8戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツヨシローズに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月21日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で保利良平騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインターフラッシュに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で保利良平騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アースサイコーダーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で保利良平騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスウィフトリイに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で保利良平騎手（12戦5勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマッキーチャンスを半馬身振り切って6勝目を挙げた。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2一（園田ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（13戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた18戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダークコンダクターに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月12日、中1週で迎えた19戦目は、あわじオニオン特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた20戦目は、そのだサマーファイナル（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上A1二（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（15戦6勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシノダカーポに1馬身半の差をつけて8勝目を手にした。

9月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、3歳以上A1一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた23戦目は、HBA協賛馬産地特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

11月9日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたイブキシントイスモ決め手に屈してハナ差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は保利良平騎手（16戦7勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた29戦目は、兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（17戦7勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（18戦7勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい10着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（19戦7勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（20戦7勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた33戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手（21戦7勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利良平騎手（22戦7勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラクリマにアタマ差交わされて2着となった。

4月26日、中1週で迎えた35戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で保利良平騎手（23戦7勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた36戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバンブーフリットに1馬身1/4の差をつけて9勝目を収める

5月31日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マコトイッシンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は保利良平騎手（24戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月28日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上A1二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、アグネスミステリーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月19日、中2週で迎えた40戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた41戦目は、デカンショ特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のイブキシントイスモをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

8月16日、中1週で迎えた42戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のピーターサムに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月21日、中8週で迎えた43戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドイチに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月4日、中1週で迎えた44戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ファンタジスタカップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエンドジョーカーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月25日、中2週で迎えた45戦目は、地方重賞の福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた46戦目は、ガーベラ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブソルートウインから1馬身差の2着となった。

6歳（2008年）

1月3日、中2週で迎えた47戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた48戦目は、寒菊特別（福山ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の椿賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた50戦目は、地方重賞の福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラベンケイに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

3月30日、中3週で迎えた51戦目は、JNB協賛ファイナルグランプリ（福山ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（7戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた52戦目は、藤特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた53戦目は、カーネーション特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた54戦目は、地方重賞のスポニチ創刊60周年記念西日本グランプリ（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月26日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた55戦目は、アーリーサマー特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた56戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、明石海峡大橋10周年記念（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

8月21日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた57戦目は、3歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた59戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、おいしいネ兵庫の牛乳もう一本特別（園田ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた60戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた61戦目は、姫路カシの木特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグレートステージにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

11月13日、中3週で迎えた62戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（25戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた63戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（26戦7勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた64戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7歳（2009年）

1月2日、中2週で迎えた65戦目は、ハンデ戦のNew Year スプリントカップ（園田ダート1230m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた66戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（27戦7勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた67戦目は、雪割草特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は野田誠騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドッグソウレインボに1馬身半の差をつけて優勝

2月15日、中1週で迎えた68戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（12戦3勝）。9頭立ての圧倒的2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた69戦目は、春蘭特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた70戦目は、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた71戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、ローズカップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフウランジョーに2馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

5月17日、中1週で迎えた72戦目は、福山ばら祭特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた73戦目は、みなづき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた74戦目は、カンナ特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた75戦目は、あさがお特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（18戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモモカプリンセスに8馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月19日、中1週で迎えた76戦目は、地方重賞の福山スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（19戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファンドリコンドルから3馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中2週で迎えた77戦目は、さぎ草特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（20戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドイチから1馬身半差の2着に敗北した。

9月20日、中5週で迎えた78戦目は、萩特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（21戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた79戦目は、月見特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（22戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた80戦目は、オータム特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（23戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサムライランボーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月8日、中1週で迎えた81戦目は、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（24戦5勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

11月29日、中2週で迎えた82戦目は、カトレア特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（25戦5勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月6日、連闘で迎えた83戦目は、師走特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手（26戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサムライランボーに2馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

12月20日、中1週で迎えた84戦目は、冬籠り特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野田誠騎手（27戦6勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8歳（2010年）

1月17日、中3週で迎えた85戦目は、神辺本陣特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野田誠騎手（28戦6勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた86戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で野田誠騎手（29戦6勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた87戦目は、鞆・お弓神事特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で野田誠騎手（30戦6勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、中7週で迎えた88戦目は、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で野田誠騎手（31戦6勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた89戦目は、こいのぼり特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で野田誠騎手（32戦6勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた90戦目は、ローズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で野田誠騎手（33戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた91戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた92戦目は、くちなしの花特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（34戦6勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた93戦目は、地方重賞の福山スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（35戦6勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた94戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（36戦6勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中1週で迎えた95戦目は、いろは丸YOSAKOI特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（37戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた96戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（38戦6勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた97戦目は、秋明菊特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（39戦6勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。