コスモマーシャル（2007年生、母メンバーワン）

コスモマーシャル（2007年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋マーシャル・マザーズ（エミネム）より」。毛色は鹿毛。種牡馬のエアエミネム（当時9歳）と交配したメンバーワンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方74戦4勝2着12回。主な勝ち鞍は2012年の一般C2二。

経歴

デビュー前

1歳のとき、法理牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって105万円で落札された。

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

8月30日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は528kg。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

3歳（2010年）

1月9日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた4戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた5戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

3月29日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアシヤユウユウを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

4月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったサコに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したフェスティヴコナンにハナ差届かず2着に惜敗した。

5月5日、中0週で迎えた9戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したダンストンヴァールを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた12戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で菊地康朗騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた14戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、コウギョウダークに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、やまがた米沢会議杯（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアビーロードに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサマーブルーヘブンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた21戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（12戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のグリントインダンスに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた26戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のコンバットポケットを半馬身振り切って断然人気に応えた。

11月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

12月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

12月30日、中0週で迎えた30戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

4歳（2011年）

1月9日、中0週で迎えた31戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月16日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、がんばろう仙台（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、センターゲイルに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月30日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったマルブツロックに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月6日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったシエスタに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

6月27日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた41戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた42戦目は、宮古潮吹穴レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（13戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（14戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた48戦目は、北上男山やすらぎの像レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた49戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、千年樹筏の大杉レース（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したレッドウッドを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた50戦目は、明治記念館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた51戦目は、南部せんべいレース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた52戦目は、森林林業日本一の町住田レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5歳（2012年）

1月9日、中2週で迎えた55戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、水沢競馬復活記念（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた56戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月22日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったカルパントラスに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月29日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコウギョウコジーンをアタマ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

5月6日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた62戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月3日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウギョウコジーンを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って4勝目をマークした。

7月2日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月21日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた69戦目は、未知の駒会の願い震災復興祈念（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

8月4日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた70戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、最後はトーホウドロンと並んで3着同着となった。

9月2日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた76戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（16戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた77戦目は、JA岩手ふるさと米粉パスタ杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（17戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた78戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

6歳（2013年）

4月14日、約4か月の休養明けで迎えた79戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。