スマノハピネス（1995年生、母ミヤウンハピネス）
1995.05.21
スマノハピネス（1995年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時14歳）と交配したミヤウンハピネスが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は渡辺 隆。戦績は、地方64戦16勝2着13回。1999年の九州アラブグランプリ(アラ系一般)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
小林義明厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1997年）
6月2日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は421kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムラッドシンゲキから5馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミカミーユに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトファストに4馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
11月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の金杯（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳戦の岩鷲賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた10戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月26日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウライトに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
8月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライリュウから3/4馬身差の2着となった。
8月30日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラダイリンをアタマ差制して4勝目をマークした。
9月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシゼンコトブキに3馬身の差をつけて制した。
9月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエムエーカンに4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
10月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（16戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイリンボーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月1日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレビュータントから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月29日、中3週で迎えた20戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日高賞（水沢ダート2000m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（18戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（19戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1999年）
1月10日、中1週で迎えた23戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（20戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中3週で迎えた25戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナイススターローンに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。
5月16日、中1週で迎えた26戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
7月4日、中6週で迎えた27戦目は、九州アラブグランプリ（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワシュウテイオウに2馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。
7月25日、中2週で迎えた28戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のケイショウロメオを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
8月8日、中1週で迎えた29戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るワンダーリンボーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を11に伸ばす
9月5日、中3週で迎えた30戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイショウロメオにクビ差交わされて2着に甘んじた。
10月3日、中3週で迎えた31戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワンダーリンボーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた32戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のケイショウロメオを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。
11月6日、中2週で迎えた33戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイショウロメオを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
11月21日、中1週で迎えた34戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山下貴光騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミツヤヒーローを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
12月5日、中1週で迎えた35戦目は、佐賀銀盃（佐賀ダート2000m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キンコートウザイに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
5歳（2000年）
1月1日、中3週で迎えた36戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイメージアラシに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
1月10日、連闘で迎えた37戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（11戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キンコートウザイに交わされて7馬身差の2着に敗北した。
1月30日、中2週で迎えた38戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（12戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。
3月5日、中4週で迎えた39戦目は、アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に終わった。
4月9日、中4週で迎えた40戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキンコートウザイに5馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
5月7日、中3週で迎えた41戦目は、九州アラブ王冠賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（14戦7勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
10月1日、約5か月の休み明けで迎えた42戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（15戦7勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた43戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（16戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた44戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた45戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（17戦7勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビソウミラクルを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
12月10日、中2週で迎えた46戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、佐賀銀盃（佐賀ダート2000m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。
12月19日、連闘で迎えた47戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。
6歳（2001年）
4月30日、約4か月半の休養明けで迎えた48戦目は、周防灘特設（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（18戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた49戦目は、日向灘特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（19戦7勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
6月17日、中3週で迎えた50戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、志布志湾特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた51戦目は、錦江湾特設（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（20戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた52戦目は、大村湾特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（21戦7勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
11月10日、約3か月半の休養明けで迎えた53戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーハヤカゼに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
12月4日、中2週で迎えた54戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドアイから1馬身差の2着に敗北した。
7歳（2002年）
1月1日、中3週で迎えた55戦目は、アラ系一般A1 A2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイセイチフブキから2馬身半差の2着に敗北した。
1月15日、中1週で迎えた56戦目は、ジャニュアリーカップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月24日、約3か月半の休養明けで迎えた57戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中2週で迎えた58戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた59戦目は、ジューンカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月10日、中4週で迎えた60戦目は、江津湖スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた61戦目は、ジュライカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアロマに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月11日、中2週で迎えた62戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月23日、中9週で迎えた63戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウザンシンオーから2馬身差の2着となった。
11月13日、中2週で迎えた64戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。