イズミカツリュウ（1996年生、母トツプイチレデイー）

イズミカツリュウ（1996年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時12歳）と交配したトツプイチレデイーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）スイートファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方77戦18勝2着11回。2001年の中日杯(地方重賞)に勝利した他、2002年のスプリングカップ(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、日進牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1998年）

9月20日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイサイレンスに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月21日、中8週で迎えた2戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の雷電特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマリズムから1馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中5週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーダグラスから1馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の青峰特別（高崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルブリッジから4馬身差の2着となった。

3月27日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウィナーズキシュウをアタマ差制して2勝目を収める

4月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下の山藤賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の高崎皐月賞（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーフレミヤに8馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳地方重賞の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で工藤勉騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月23日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で工藤勉騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた11戦目は、地方重賞の東国賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で工藤勉騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で工藤勉騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエアーホースワンから半馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中2週で迎えた13戦目は、白根山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で工藤勉騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスノウイニングに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

4歳（2000年）

1月16日、中4週で迎えた14戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で工藤勉騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドダンディーに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

1月30日、中1週で迎えた15戦目は、新春杯（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で工藤勉騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で工藤勉騎手（14戦4勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で工藤勉騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2001年）

1月3日、中3週で迎えた18戦目は、若菜特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で工藤勉騎手（16戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトップバルに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。

1月25日、中2週で迎えた19戦目は、ジャニュアリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた20戦目は、カトレア特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（17戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミアンバーに4馬身の差をつけて制した。

3月11日、中1週で迎えた21戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブブレーンから2馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた22戦目は、春分特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（19戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイユウレーサーをアタマ差制して勝利を手に入れた。

4月28日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプラントタイガーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた24戦目は、地方重賞のJTB賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるケイアイジョンを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中2週で迎えた25戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシズノサンデーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って9勝目を手中に収めた。

6月17日、中1週で迎えた26戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた27戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シズノサンデーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月21日、約3か月半の休み明けで迎えた28戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシズノサンデーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月4日、中1週で迎えた29戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャムスンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ボナンザーローマンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャムスンに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6歳（2002年）

1月30日、中5週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた32戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アメジストオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた33戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、中7週で迎えた34戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイエスマンを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

4月28日、中1週で迎えた35戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロロに3馬身の差をつけて優勝

6月8日、中5週で迎えた36戦目は、利家公特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（11戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、約6か月の休み明けで迎えた38戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた39戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、年越特別（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた40戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、新春特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月13日、約3か月の休養明けで迎えた41戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた42戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた43戦目は、地方重賞のJTB賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

6月1日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた44戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アリオン杯特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

6月15日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた45戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（15戦5勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

8月3日、中6週で迎えた46戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンドーサンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月17日、中1週で迎えた47戦目は、空飛ぶ馬達の再会記念特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた48戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマコバフレンドに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

9月14日、中1週で迎えた49戦目は、セプテンバー特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた50戦目は、和昭・みゆき彩友出産祝い特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月9日、中5週で迎えた51戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

8歳（2004年）

3月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた52戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、あやばあ89歳おめでとう特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた54戦目は、頑張れ!!高知競馬特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンストームをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月2日、中1週で迎えた55戦目は、お帰り&にこ競馬場デビュー特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（7戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般A2（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた58戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のボーリングマシンをクビ差制して勝利数を17に伸ばす

7月19日、中1週で迎えた60戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、頑張れイブキライズアップ・陽香特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた61戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月22日、中1週で迎えた62戦目は、オニキス特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた63戦目は、G2の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は倉兼育康騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた64戦目は、体育の日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた65戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた67戦目は、來瞳きてくれてありがとう特別（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた68戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイサクセスをハナ差制して勝利数を18に伸ばす

1月9日、連闘で迎えた69戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（14戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた70戦目は、きっと未来へのぼくの翼さ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた71戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた72戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた73戦目は、中山穂夢ちゃん1歳お誕生日特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイティブクラウンから3馬身差の2着となった。

4月3日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた77戦目は、一般C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた78戦目は、宮内優駿特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。