アスタークライ（2014年生、母クリールソレイユ）

アスタークライ（2014年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のハーツクライ（当時13歳）と交配したクリールソレイユが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は丸村村下ファーム。2018年の新春盃オープン(地方重賞)に勝利した他、2020年のルビーオープン(一般A1)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、丸村村下ファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、加藤久枝によって1,404万円で落札された。

湯窪幸雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

8月28日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で国分優作騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた4戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月29日、連闘で迎えた5戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。18頭立ての8番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、6着に終わった。

3歳（2017年）

1月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は菱田裕二騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

3月25日、中8週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず13着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた8戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた9戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は国分優作騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では出色の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた12戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

8月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた14戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のメモリートニックを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

10月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のメジロ特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のラモントルドールに2馬身半の差をつけて順当に勝利した。

10月24日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のツグミ特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るメモリートニックを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って断然人気に応えた。

11月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマスターリデルを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。

12月13日、中3週で迎えた18戦目は、くず湯賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンゼンタイガを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って怒涛の5連勝を決めた。

12月20日、連闘で迎えた19戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、コウヤマキ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたコウエイサムライ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2018年）

1月2日、中1週で迎えた20戦目は、地方重賞の新春盃オープン（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のポルタディソーニをクビ差振り切って6勝目を収める

2月15日、中5週で迎えた21戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（6戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた22戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（7戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた23戦目は、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（8戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったアセイラントに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月17日、中4週で迎えた24戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く3着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた25戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた26戦目は、合歓の木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦6勝）。4頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた27戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた28戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、磯ノ木特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた29戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた30戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

9月27日、中6週で迎えた31戦目は、はなのき特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた32戦目は、かえで特別（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたメモリーフェーブル決め手に屈してアタマ差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた33戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったサザンオールスターに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月15日、中2週で迎えた34戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた35戦目は、ターコイズ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったメモリーフェーブルをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

5歳（2019年）

1月3日、中4週で迎えた36戦目は、地方重賞の新春盃オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、伸びてきたオールージュ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

2月28日、中7週で迎えた37戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた38戦目は、SPAT4プレミアムポイント賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったミラクルシップに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた39戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた40戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月16日、中3週で迎えた41戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤聡一騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた42戦目は、合歓の木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤聡一騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた43戦目は、磯ノ木特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤聡一騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るウォーターレラを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

7月15日、中2週で迎えた44戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤聡一騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた45戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤聡一騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた46戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたメモリートニック決め手に屈してクビ差の2着となった。

9月6日、中3週で迎えた47戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のメモリーフェーブルを半馬身振り切って8勝目を手中に収めた。

9月20日、中1週で迎えた48戦目は、アイオライトオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（16戦2勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったビターレに詰め切れず、6馬身差の2着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた49戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（10戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

11月14日、中3週で迎えた50戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（17戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた51戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

6歳（2020年）

5月15日、約5か月の休養明けで迎えた52戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（18戦2勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカレドヴルフに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた53戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、合歓の木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた54戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた55戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、パールオープン（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた56戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエバーゴールドに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月7日、中3週で迎えた57戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（20戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

10月16日、中9週で迎えた58戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞のゴールド争覇オープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（21戦2勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた60戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた61戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（22戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したサンダーマックスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた62戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

7歳（2021年）

1月27日、中6週で迎えた63戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（23戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた64戦目は、如月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（24戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた65戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（25戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月9日、中5週で迎えた66戦目は、卯月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（26戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた67戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤聡一騎手（27戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた68戦目は、皐月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤聡一騎手（28戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた69戦目は、すずらん特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた70戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、ねむのき杯（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた71戦目は、ゼラニウム特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（29戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた72戦目は、ゆり特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（30戦2勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた73戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた74戦目は、アイオライトオープン（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

9月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた75戦目は、仲秋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（31戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したユウチャージにクビ差届かず2着となった。

10月7日、中1週で迎えた76戦目は、小春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（32戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた77戦目は、神無月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（33戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月12日、中1週で迎えた78戦目は、コマユミ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（34戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた79戦目は、メタセコイア特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤聡一騎手（35戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた80戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、高山特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったシゲルグリンダイヤに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた81戦目は、仕事納め特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（36戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8歳（2022年）

1月13日、中1週で迎えた82戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた83戦目は、睦月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（37戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したシークロムを差し切れず、2馬身差の2着となった。

2月10日、中1週で迎えた84戦目は、仲春特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月17日、中4週で迎えた85戦目は、夢見月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したシュゴテンシを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

3月31日、中1週で迎えた86戦目は、春雷特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた87戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた88戦目は、小栗孝一メモリアル（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた89戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はエストレラブランコと並んで1着同着となった。

6月3日、中2週で迎えた90戦目は、杭瀬川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユウヒノプリンスに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月16日、中1週で迎えた91戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（38戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたナムラアイアイサー決め手に屈して半馬身差の2着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた92戦目は、アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた93戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず最後はスタンサンセイと並んで6着同着となった。

7月28日、中1週で迎えた94戦目は、あさがお特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（39戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマジックバローズをクビ差振り切って勝利数を12に伸ばす

9月23日、中7週で迎えた95戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（40戦3勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた96戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（41戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた97戦目は、碇星特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた98戦目は、神楽月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（8戦2勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るレイジーウォリアーを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

11月18日、中1週で迎えた99戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（9戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

デビュー前

1歳のとき、丸村村下ファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、加藤久枝によって1,404万円で落札された。

大橋敬永厩舎（笠松）へ入厩。

12月15日、デビュー戦は今井貴大騎手を鞍上に据えて、クリスマスローズオープン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。

12月31日、中5週で迎えた100戦目は、オッズパーク2022ファイナル（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（42戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9歳（2023年）

1月13日、中1週で迎えた101戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、スノードロップオープン（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた102戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（43戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた103戦目は、フリージアオープン（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた104戦目は、下萌特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（10戦3勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトロピカルストームにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月10日、中1週で迎えた105戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、チェリーブロッサムオープン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた106戦目は、春雷特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（44戦3勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた107戦目は、マグノリアオープン（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。