ゲイリープリズム（1999年生、母ネイムオブローズ）
Gaily Prism
1999.03.08
ゲイリープリズム（1999年3月8日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のWith Approval（当時13歳）と交配したネイムオブローズが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、地方60戦12勝2着11回。主な勝ち鞍は2005年の一般A2。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 61戦12勝 [12-11-5-33/61]
- 総賞金国内
- 616万円
- 生年月日
- 1999年3月8日
- 出生国
- アメリカ合衆国
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 鈴木七郎水沢
- 馬主
- 伊藤和彦
- 生産者
- Mitsuo Haga
- 抹消情報
- 中央：2002年9月27日抹消
地方：2006年5月31日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のネイムオブローズは中央1勝（福島芝[1700m]）。祖母のCrazed Rainbowは海外1戦0勝。曾祖母のQueen Potは海外9戦3勝。父のWith Approvalは海外重賞2勝（米国芝[2勝]）。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharamond＝Sickle | 6×7*7*7 | 3.9% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*7×6*7 | 4.68% |
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Buckpasser | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Mahmoud | 5*7×7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Hurry On | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Man o' War | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Hyperion | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Teddy | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Phalaris | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Princequillo | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Nogara | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牝 | Selene | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Caro1967（IRE） | フオルテイノ1959（FR） | Grey Sovereign | Nasrullah | |
| Kong | ||||
| Ranavalo | Relic | |||
| Navarra | ||||
| Chambord1955（GB） | Chamossaire | Precipitation | ||
| Snowberry | ||||
| 父With Approval1986（CAN） | Life Hill | Solario | ||
| Lady of the Snows | ||||
| Buckpasser1963（USA） | Tom Fool | Menow | ||
| Gaga | ||||
| 父の母Passing Mood1978（CAN） | Busanda | War Admiral | ||
| Businesslike | ||||
| Cool Mood1966（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | ||
| Natalma | ||||
| Happy Mood | Mahmoud | |||
| La Reigh | ||||
| 母の父Alzao1980（USA） | Lyphard1969（USA） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Goofed | Court Martial | |||
| Barra | ||||
| Lady Rebecca1971（GB） | Sir Ivor | Sir Gaylord | ||
| Attica | ||||
| 母ネイムオブローズ1991（IRE） | Pocahontas | Roman | ||
| How | ||||
| Graustark1963（USA） | Ribot | Tenerani | ||
| Romanella | ||||
| 母の母Crazed Rainbow1986（USA） | Flower Bowl | Alibhai | ||
| Flower Bed | ||||
| Queen Pot1969（USA） | Buckpasser | Tom Fool | ||
| Busanda | ||||
| Lady Pitt | Sword Dancer | |||
| Rock Drill | ||||
血統分類
- サイアーライン
- フォルティノ系
- ファミリーナンバー
- 20-b
レース成績
経歴
デビュー前
菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2002年）
1月5日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
4歳（2003年）
1月9日、約12か月半の休み明けで迎えた2戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月8日、中3週で迎えた3戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、一般C5ル（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から38kg戻して迎えた5戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般C6ホ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチエラミーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月8日、連闘で迎えた6戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリープレミアムから6馬身差の2着となった。
6月29日、中2週で迎えた7戦目は、ひでとみきの結婚記念日賞（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノチャームに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月15日、中1週で迎えた8戦目は、青葉城特別（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6ロ（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6イ（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドゲインに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビゲンリリーに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。
9月15日、中1週で迎えた12戦目は、庄内平野特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた13戦目は、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で三浦誠騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオニグンソウから1馬身半差の2着に敗北した。
10月14日、中1週で迎えた14戦目は、ダートの鬼飯島努特別 last-lap杯（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で三浦誠騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた15戦目は、和希誕生記念 遊那君ブラザー・カップ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で三浦誠騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた16戦目は、WEEKEND DREAM記念（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で三浦誠騎手（11戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月13日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた17戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジョーグランデに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィノロッソに9馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（2004年）
1月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルブラッドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中0週で迎えた22戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノジェニーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月12日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦の南昌山特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた26戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中3週で迎えた27戦目は、猿ヶ石川特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は村松学騎手（9戦4勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼヲキッテからハナ差の2着となった。
8月14日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月3日、中3週で迎えた30戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた31戦目は、北山崎特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーディスからクビ差の2着となった。
10月31日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨシンスパイダーからクビ差の2着となった。
11月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンシャーリーからクビ差の2着に甘んじた。
12月11日、中1週で迎えた35戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（15戦4勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（16戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンゴウココロマチから4馬身差の2着に敗北した。
6歳（2005年）
1月8日、中0週で迎えた37戦目は、エフエム岩手杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（17戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエアユートゥーをハナ差制して勝利を手に入れた。
4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（18戦5勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（19戦5勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
4月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（20戦5勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で村松学騎手（21戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた42戦目は、石桜杯（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で村松学騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキインフェルノを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
6月26日、中3週で迎えた43戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で村松学騎手（23戦5勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた44戦目は、ジュライカップ（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた45戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた46戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、パストラルバーデンカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジェーピーバトルを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
8月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファーストルーチェを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた48戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた49戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、八幡平特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた50戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンセーアンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
10月31日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のチュウオーソールをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
11月12日、中1週で迎えた53戦目は、牝馬限定戦のノベンバーカップ（水沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るトミケンハンターを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を11に伸ばす
12月17日、中4週で迎えた54戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のジェーピーバトルをハナ差振り切って勝利数を12に伸ばす
12月30日、中1週で迎えた55戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。
7歳（2006年）
1月9日、中0週で迎えた56戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた57戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた58戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた59戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた60戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた61戦目は、石桜杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。