ブイメール（2000年生、母レディフィールド）

ブイメール（2000年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「勝利のブイ＋伝言」。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時11歳）と交配したレディフィールドが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は厚賀古川牧場。戦績は、中央平地13戦0勝2着1回、地方55戦8勝2着9回。2002年のアドマイヤベガ賞に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、厚賀古川牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

7月18日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。馬体重は468kg。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズパレードから約14馬身差の2着に敗北した。

7月25日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のビービートマホークに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月13日、中2週で迎えた3戦目は、2歳オープンのアドマイヤベガ賞（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウインディシティに3馬身の差をつけて優勝

9月8日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、2歳500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったモンパルナスに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中6週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2003年）

8月31日、約10か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦2勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた7戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月28日、連闘で迎えた8戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4歳（2004年）

1月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、4着に入った。

3月6日、中7週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

4月3日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた11戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

4月25日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた12戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

5月9日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた14戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、カシオペア賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

9月26日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（6戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた18戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

5歳（2005年）

1月1日、中3週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた19戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、JBCカウントダウン賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた21戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノタイアフェアからハナ差の2着に惜敗した。

2月13日、中1週で迎えた22戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた23戦目は、白梅特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシノブホマレを3/4馬身振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

3月14日、中2週で迎えた24戦目は、犬山城特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた25戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダータイトルから1馬身半差の2着となった。

4月7日、中1週で迎えた26戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた27戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノユタカオーに3馬身の差をつけて優勝

5月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナシュータックを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた29戦目は、初夏特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず最後はアンジュエルと並んで6着同着となった。

6月7日、中2週で迎えた30戦目は、ねむの木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサンウインダーを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月16日、連闘で迎えた31戦目は、あじさい特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた32戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルブツスキャンに交わされて2馬身差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた33戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、くすのき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルブツスキャンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月12日、中2週で迎えた34戦目は、あおぎり特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた35戦目は、百日紅特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、中4週で迎えた36戦目は、なでしこ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヒートアップを半馬身振り切って6勝目を挙げた。

10月7日、中0週で迎えた37戦目は、ハナノキ特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた38戦目は、名古屋チャレンジカップケレス賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた39戦目は、JBCカウントダウン2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた40戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6歳（2006年）

1月4日、中3週で迎えた41戦目は、門松特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンウインダーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月19日、中1週で迎えた42戦目は、万両特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（16戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパレスファミリーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

2月17日、中3週で迎えた43戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（17戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた44戦目は、ひな祭り特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹下太騎手（18戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた45戦目は、名古屋城特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で竹下太騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた46戦目は、笠置特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹下太騎手（20戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キクノジョリーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた47戦目は、名古屋チャレンジカップマーキュリー賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹下太騎手（21戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月2日、中1週で迎えた48戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹下太騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた49戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で竹下太騎手（23戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた50戦目は、川間町特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で竹下太騎手（24戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた51戦目は、ストケシア特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で竹下太騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた52戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で竹下太騎手（26戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた53戦目は、名古屋港ガーデン埠頭特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で竹下太騎手（27戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた54戦目は、ヒラタクワガタ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で竹下太騎手（28戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルヨサンデーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた55戦目は、ペチュニア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で竹下太騎手（29戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月28日、中4週で迎えた56戦目は、JBCカウントダウン35（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で竹下太騎手（30戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた57戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一文字菊特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた58戦目は、静岡県畜産振興特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（31戦5勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた59戦目は、鳳来寺特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（32戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた60戦目は、スイートキャンドル特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（33戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

7歳（2007年）

1月5日、中1週で迎えた61戦目は、門松特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた62戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた63戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、初花月特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルヨスポットを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた64戦目は、白梅特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた65戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた66戦目は、名古屋チャレンジカップヴィーナス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた67戦目は、山桜特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた68戦目は、あやめ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。