高雄ステークス

1994年11月13日 日 14:50発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 1回京都4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 37.8,10.8,5.4
• 負担重量: ハンデ
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:09.0		アルファルド	牡5 / 490 +6	横山典弘	56kg	8.1	4人	14-13	33.5 / 35.5	小西一男	（有）クローバークラブ
2着	7枠 14番	1:09.1	クビ	センターシュテルン	セ5 / 532 -4	内田浩一	54kg	41.2	13人	3-2	34.5 / 34.6	池江泰郎	中野優
3着	6枠 11番	1:09.1	ハナ	ドージマムテキ	牡4 / 480 +4	蛯名正義	58kg	5.5	3人	8-7	34.1 / 35.0	森秀行	堂島和夫
4着	4枠 8番	1:09.1	アタマ	トールアンワイド	牡5 / 544 +2	田原成貴	55kg	36.7	12人	12-10	33.8 / 35.3	小林稔	高田久成
5着	5枠 10番	1:09.2	3/4	スズノキセツ	牡4 / 462 +8	田島裕和	56kg	48.6	14人	2-2	34.7 / 34.5	新井仁	阿部雅子
6着	2枠 3番	1:09.2	ハナ	メイショウマロニエ	牝5 / 486 -4	松永幹夫	52kg	10.9	7人	3-4	34.5 / 34.7	高橋成忠	松本好雄
7着	1枠 2番	1:09.2	アタマ	キクノミンストレル	牡6 / 528 -4	村本善之	53kg	34.3	11人	5-5	34.3 / 34.9	安藤正敏	佐々木幸子
8着	8枠 15番	1:09.2	ハナ	ムツノアイドル	牝4 / 478 +6	飯田祐史	52kg	9.9	6人	8-10	34.0 / 35.2	飯田明弘	（有）佐藤牧場
9着	7枠 13番	1:09.4	1 1/4	スズカゴールド	牡3 / 478 0	松本達也	54kg	5.2	2人	5-7	34.4 / 35.0	藤岡範士	永井永一
10着	4枠 7番	1:09.4	クビ	ロングユニコーン	牡3 / 492 +12	河北通	55kg	9.6	5人	5-5	34.6 / 34.8	小野幸治	中井敏雄
11着	8枠 16番	1:09.6	1 1/4	メイショウサンサン	牝4 / 450 0	武豊	52kg	20.3	9人	16-16	33.5 / 36.1	武邦彦	松本好雄
12着	2枠 4番	1:09.6	ハナ	ルトロワマルス	牝5 / 456 +2	石橋守	54kg	5.1	1人	8-7	34.5 / 35.1	吉岡八郎	（有）ノースヒルズマネジメント
13着	5枠 9番	1:09.7	クビ	トウカイスバル	セ7 / 458 +6	四位洋文	54kg	31.3	10人	12-13	34.3 / 35.4	松元省一	内村正則
14着	6枠 12番	1:09.8	1/2	スズタカクイーン	牝5 / 434 -2	塩村克己	52kg	14.9	8人	11-10	34.6 / 35.2	坂口正大	鈴木隆
15着	3枠 6番	1:09.9	3/4	テンユーテンサン	牡4 / 492 +12	中舘英二	54kg	82.1	16人	15-15	34.0 / 35.9	坂口正大	木田喜治
16着	3枠 5番	1:10.4	3	タニノマイヒメ	牝5 / 462 0	安田康彦	51kg	76.3	15人	1-1	36.0 / 34.4	安田伊佐夫	谷水雄三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.8-11.3-11.6-11.4-11.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,10)(3,14)(2,7,13)(4,11,15)12(8,9)1-6,16
• 4コーナー: (*5,10,14)3(2,7)(4,11,13)(8,12,15)(1,9)-6,16

気象

• 天候: 晴 17.8℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	810円	4番人気
複勝	1	270円	4番人気
	11	240円	2番人気
	14	880円	13番人気
枠連	1-7	2,300円	13番人気
馬連	1-14	20,730円	66番人気

レース展開

タニノマイヒメがハナに立つ展開、僅かな差でスズノキセツが続く

タニノマイヒメが敢然と端を奪い、半馬身のリードで集団を先導。2番手にスズノキセツが続く。そのあと、メイショウマロニエとセンターシュテルンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキクノミンストレル、ロングユニコーン、スズカゴールドら3頭。その1馬身後ろ、ルトロワマルス、ドージマムテキ、ムツノアイドルらは中団前目。スズタカクイーンは中団後方の位置。トールアンワイドとトウカイスバルは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアルファルド。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはテンユーテンサン。シンガリにメイショウサンサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

高雄S、アルファルドが疾風の様な豪脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はタニノマイヒメでリードは半馬身。2番手にスズノキセツとセンターシュテルンが続く。そのすぐ後ろ、メイショウマロニエが4番手。1馬身離れて、キクノミンストレルとロングユニコーンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは13番人気のセンターシュテルン。そのまま押し切るかに思われたが、後方3番手にいたアルファルドが目を見張るような末脚を爆発させてセンターシュテルンを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のセンターシュテルンからハナ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったドージマムテキが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたトールアンワイドが入線、さらに3/4馬身差の5着には、2番手にいた14番人気のスズノキセツが食い込んだ。1番人気のルトロワマルスは中団前目にいたが失速して12着に敗れた。2番人気のスズカゴールドは中団前目にいたがいいところなく9着に敗れた。