サンドストーム賞

1998年2月6日 金 15:45発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 18回大井5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 420,168,84,63,42
• クラス等区分: 一般B2二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:54.4		ビッグファイター	牡5 / 498 +3	内田博幸	55kg		4人	6-5-5-3	38.0 / 37.7	蛯名末五郎	中田和宏
2着	2枠 2番	1:54.6	1	ハナシャープ	牡5 / 462 +1	松浦裕之	55kg		6人	8-8-9-5	37.7 / 38.1	松浦備	花田榮治
3着	3枠 4番	1:55.4	4	トップタイト	牡5 / 518 +4	澤佳宏	55kg		1人	8-7-6-7	38.7 / 38.1	倉内賢	佐藤照子
4着	6枠 9番	1:55.4	ハナ	ゼップリン	牡6 / 502 +1	堀千亜樹	55kg		8人	14-12-13-10	37.9 / 38.8	須田茂	佐藤フミエ
5着	4枠 6番	1:55.5	1/2	ソレイケアタゴ	牡4 / 482 +3	的場文男	55kg		2人	1-1-1-1	39.9 / 37.2	五百蔵幸雄	坪野谷和平
6着	7枠 11番	1:55.7	1	グラスメモリー	牝7 / 426 -4	佐宗応和	53kg		5人	4-6-7-7	38.8 / 37.5	菅原秀雄	須原秀晴
7着	4枠 5番	1:55.8	1/2	サニーコマンダー	牡6 / 478 +1	張田京	55kg		7人	10-11-10-10	38.7 / 38.2	竹原真一	高橋顯輔
8着	8枠 14番	1:56.3	2 1/2	ホウエイパーシャ	牡5 / 505 0	藪井武志	55kg		10人	13-14-13-13	38.6 / 38.6	竹原真一	山田茂雄
9着	7枠 12番	1:56.3	ハナ	キャットスペシャル	牡4 / 498 +9	石崎隆之	55kg		3人	7-9-7-12	39.4 / 37.9	阪本一栄	川上晋一郎
10着	3枠 3番	1:56.5	3/4	ケンタハワイ	牡7 / 477 -6	吉井竜一	55kg		14人	12-10-11-9	39.3 / 38.4	飯野貞次	福野隆敏
11着	1枠 1番	1:56.7	3/4	カネショウゴッド	牡5 / 509 +1	荒山勝徳	55kg		13人	4-3-3-3	40.6 / 37.5	高岩隆	清水政治
12着	5枠 7番	1:56.9	1	コアレスカラー	牡5 / 493 +4	桑島孝春	55kg		11人	3-4-4-6	40.4 / 37.4	柏木一夫	小林昌志
13着	8枠 13番	1:57.0	1/2	エスティーイレブン	牡5 / 488 -2	佐藤祐樹	55kg		12人	1-2-2-2	41.1 / 37.2	栗田泰昌	井門敏雄
14着	6枠 10番	1:57.1	1/2	タイニーヤング	牝6 / 492 +6	森下博	53kg		9人	10-12-12-14	39.6 / 38.2	高柳恒男	佐藤傳二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.9-12.6-12.7-12.7-13.0-13.5-12.5-12.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (6,13),7,(1,11),8,12,(4,2),(10,5),3,14,9
• 2コーナー: 6,13,1,7,8,11,4,2,12,3,5,(9,10),14
• 3コーナー: 6,13,1,7,8,4,(12,11),2,5,3,10,(9,14)
• 4コーナー: 6,13,(1,8),2,7,(4,11),3,(5,9),12,14,10

気象

• 天候: 晴 9.4℃
• 風: 東南東 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	520円
複勝	2	310円
	4	140円
	8	180円
枠連	2-5	4,440円
枠単	5-2	7,180円
馬連	2-8	3,460円
馬単	8-2	6,080円

レース展開

エスティーイレブンとソレイケアタゴ

ソレイケアタゴとエスティーイレブンが並んで先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。コアレスカラーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカネショウゴッドとグラスメモリー。その1馬身後ろ、ビッグファイターは中団前寄り。キャットスペシャルは中団馬群の真ん中を追走。トップタイトとハナシャープは中団後方の位置。タイニーヤングとサニーコマンダーは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはケンタハワイ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはホウエイパーシャ。最後尾にゼップリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンドストーム賞、ビッグファイターがテンの速さを活かした好位差しの戦法で6勝目を挙げる

先頭はソレイケアタゴでリードは1馬身。単独の2番手にエスティーイレブンが続く。その後ろ、カネショウゴッドとビッグファイターが3番手。1馬身離れて、ハナシャープが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたビッグファイターが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のような伸びを見せたハナシャープが続き、2着と4馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のトップタイトが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたゼップリンが入線、さらに半馬身の5着には、逃げ粘ったソレイケアタゴが食い込んだ。