ケージーアメリカン（2007年生、母ケージーレインボー）

ケージーアメリカン（2007年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋米国人」。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時23歳）と交配したケージーレインボーが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）岩見牧場。2014年の白銀争覇(地方重賞)に勝利した他、2012年のオータムスプリントカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

8月1日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

9月26日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入った。

10月24日、中3週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のミエノグレースに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

12月26日、中8週で迎えた4戦目は、2歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦1勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3歳（2010年）

1月30日、中4週で迎えた5戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月10日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた7戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

7月25日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のエイコオミリオンを3/4馬身振り切って2勝目を手にした。

8月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上1000万下の岩室温泉特別（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（3戦1勝）。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

10月10日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（東京ダート1400m 晴/重）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

12月1日、中6週で迎えた11戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、シリウス賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた12戦目は、カウントダウン2011賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では自慢の末脚を爆発させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のトキワノマツカゼに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2011年）

2月1日、中4週で迎えた13戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、早春賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に敗れた。

3月8日、中4週で迎えた14戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

4月20日、中5週で迎えた15戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、エイプリル賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた16戦目は、スピカ賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた18戦目は、RKK特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた19戦目は、馬産地協賛阿蘇烏帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のペプチドジャスパーをクビ差制して4勝目を手に入れた。

12月23日、中2週で迎えた20戦目は、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2012年）

2月4日、中5週で迎えた21戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

3月18日、中5週で迎えた22戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

4月29日、中5週で迎えた23戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山元気騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

6月24日、中7週で迎えた24戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の鶴ヶ城特別（福島ダート1150m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず13着に終わった。

8月7日、中5週で迎えた25戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、新宮納涼祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた26戦目は、輪島大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコスモシェアトに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月2日、中1週で迎えた27戦目は、千里浜キャンドルナイト特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞のオータムスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったナムラダイキチに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた29戦目は、IPATカウントダウン2（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた30戦目は、石川の農林漁業まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のトウショウジオンに2馬身の差をつけて制した。

10月30日、中1週で迎えた31戦目は、手取川サーモンフィッシング特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったジャングルスマイルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月25日、中3週で迎えた32戦目は、前田家の雅特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で葛山晃平騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のヤマチョウサンを3/4馬身振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

12月9日、中1週で迎えた33戦目は、はなさん短大合格あずさ杯（金沢ダート2100m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で葛山晃平騎手（8戦3勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウショウクエストを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月26日、中1週で迎えた34戦目は、寒水荒行特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で葛山晃平騎手（9戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトウショウクエストに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6歳（2013年）

1月11日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で葛山晃平騎手（10戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったトウショウクエストに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月19日、中9週で迎えた36戦目は、能登・雪割草まつり特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で葛山晃平騎手（11戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ガンズオブナバロンに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月28日、連闘で迎えた37戦目は、蛇の目神事特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で葛山晃平騎手（12戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したガンズオブナバロンにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月23日、中3週で迎えた38戦目は、倶利伽羅さん八重桜特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で葛山晃平騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた39戦目は、釈尊降誕会特別（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で葛山晃平騎手（14戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

5月21日、中1週で迎えた40戦目は、能登麦屋節全国大会特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で葛山晃平騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた41戦目は、能登よさこい祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で葛山晃平騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ガンズオブナバロンにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

7月2日、中3週で迎えた42戦目は、石動山開山祭特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で葛山晃平騎手（17戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた43戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、飯田燈籠山祭り特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハクサンアースに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

7月30日、中1週で迎えた44戦目は、全国選抜社会人相撲特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のトキワノマツカゼに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月27日、中3週で迎えた45戦目は、JAPAN TENT特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマーベラスキングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月8日、中1週で迎えた46戦目は、ツール・ド・のと400（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったセイカアレグロに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月6日、中3週で迎えた47戦目は、鵜島デカ曳山巡行特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったアルドラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた48戦目は、手取川サーモンフィッシング特別（金沢ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したマーベラスキングに3/4馬身届かず2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた49戦目は、近江町カニまつり特別（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマーベラスキングを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って断然人気に応えた。

11月19日、中1週で迎えた50戦目は、こもかけ特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したジャングルスマイルを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中1週で迎えた51戦目は、あえのこと特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったサミットストーンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

12月26日、中2週で迎えた52戦目は、妙成寺寒水荒行特別（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（9戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、ホワイトランナーにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7歳（2014年）

1月10日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマルヨレギュラーを半馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた54戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（11戦5勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた55戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、国指定重要文化財・成巽閣特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったルールゴールドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた56戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、高洲山山開き特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた57戦目は、山中温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた58戦目は、百万石行列特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた59戦目は、岩間の噴泉塔群特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（12戦5勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の金沢スプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（13戦5勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた61戦目は、北陸中日花火大会特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（14戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた62戦目は、新宮納涼祭特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（15戦5勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトウショウバラードに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた63戦目は、火渡りの法特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（16戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、キーパーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた64戦目は、十万石まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のアドマイヤジャガーに4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

9月23日、中1週で迎えた65戦目は、全日本鉄人レース特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（18戦6勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで踏ん張ったが、キーパーに交わされて4馬身差の2着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた66戦目は、鵜島デカ曳山巡行特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（19戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた67戦目は、金箔雪吊りライトアップ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（20戦6勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた68戦目は、BIG APPLE特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（21戦6勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ジャングルスマイルに半馬身交わされて2着となった。

12月3日、中1週で迎えた69戦目は、薦かけ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（22戦6勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた70戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（23戦6勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

12月25日、中0週で迎えた71戦目は、のと寒ぶりまつり特別（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は13戦連続で米倉知騎手（24戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

8歳（2015年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた72戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、蛇の目神事特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた73戦目は、三番叟特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた74戦目は、倶利迦羅さん八重桜まつり特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた75戦目は、那谷寺釈尊降誕会特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた76戦目は、バイクツーリングラリー特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた77戦目は、粟津温泉菖蒲湯祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた78戦目は、古九谷修古祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた79戦目は、金沢犀川賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島龍也騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた80戦目は、恋路火祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島龍也騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた81戦目は、どいやさ祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中島龍也騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた82戦目は、能登町太鼓蓮響宵祭り特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で中島龍也騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた83戦目は、金沢城賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で中島龍也騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた84戦目は、カヌースプリント特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で中島龍也騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

9月29日、中2週で迎えた85戦目は、あぜのきらめき特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で中島龍也騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月11日、中1週で迎えた86戦目は、いしかわスイーツ博特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で中島龍也騎手（14戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた87戦目は、秋の夜灯り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で中島龍也騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた88戦目は、食い初めカニまつり特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で中島龍也騎手（16戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた89戦目は、おんねも祭り特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で中島龍也騎手（17戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したショウナンバスターにハナ差届かず2着となった。

12月6日、中1週で迎えた90戦目は、薦かけ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で中島龍也騎手（18戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた91戦目は、山中座舞台開き特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9歳（2016年）

3月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた92戦目は、うまきち結婚記念カップ（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したボスイモンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

4月1日、中1週で迎えた93戦目は、スプリング賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（19戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた94戦目は、がんばれ菜七子さん!（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（20戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた95戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったジョウテンオリーヴに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた96戦目は、熊本地震被災者支援特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた97戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ビッグゴールドSC杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた98戦目は、熊本地震被災地復興支援（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた99戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた100戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、どんどんまつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた101戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた102戦目は、新冠産駒杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた103戦目は、一般B2七（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（21戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したデルマクラノスケを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（22戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るラブノキセキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた105戦目は、冬霞特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（23戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

10歳（2017年）

3月22日、約3か月の休養明けで迎えた106戦目は、雪割草・そばの市特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（24戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったパープルパルピナに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中1週で迎えた107戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（25戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンケネットに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月18日、中1週で迎えた108戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた109戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた110戦目は、一般B2四（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた111戦目は、白峰まち並散歩賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタカラブネクイーンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた112戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた113戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた114戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、なごしの祭り特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったシャスールニングに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた115戦目は、金沢ゆめ街道（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシゲルカンパチに7馬身の差をつけて優勝

8月22日、中1週で迎えた116戦目は、ヤングジョッキーズTR金沢第2戦（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた117戦目は、奥能登国際芸術祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したクレバーフォースを差し切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中2週で迎えた118戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた119戦目は、ゆうか18歳おめでとう記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた120戦目は、林広昭知子結婚おめでとうでんがな記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は沖静男騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したパワーオブワードに半馬身届かず2着となった。

12月22日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた121戦目は、1000人が歌う能登の第九特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

11歳（2018年）

3月27日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた122戦目は、翔平ちゃん誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったプレシャスムーンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月24日、中3週で迎えた123戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた124戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（26戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクワイトファインに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

6月5日、中3週で迎えた125戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、生姜まつり賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた126戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた127戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（27戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた128戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（28戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。