クレスタラン（2012年生、母スノーフレークⅡ）

クレスタラン（2012年4月18日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「スイス、サンモリッツのトボガン（木製そり）競技場」。毛色は鹿毛。種牡馬のストーミングホーム（当時14歳）と交配したスノーフレークⅡが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。主な勝ち鞍は2020年の師走賞(B1)。

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

6月28日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は524kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月30日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月6日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパイグリンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったウッチースネールに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノーザンハリアーに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月22日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシャオシンジュに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

11月29日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマニエーテに3馬身の差をつけて4勝目を収める

12月13日、中1週で迎えた11戦目は、キバナアマ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（8戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウッチースネールに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月27日、中1週で迎えた12戦目は、ドンドラの滝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（9戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のキラキラムーンを半馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（10戦6勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のボンヌヴェルをハナ差振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

1月20日、連闘で迎えた14戦目は、万両特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマイネルレヴェイユを半馬身振り切って圧巻の7連勝を決めた。

2月9日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（12戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルレヴェイユに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

2月21日、中1週で迎えた16戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で宮川実騎手（13戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた17戦目は、桃の花特別（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で宮川実騎手（14戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリワードセロンを別次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月26日、中2週で迎えた18戦目は、Bボタンダッシュ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮川実騎手（15戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るマスターウィッシュを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

4月3日、連闘で迎えた19戦目は、桜湯特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で宮川実騎手（16戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビビビに5馬身の差をつけて制した。

4月26日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で宮川実騎手（17戦12勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサンタレジーナに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月8日、中1週で迎えた21戦目は、ともに頑張ろう特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で宮川実騎手（18戦13勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンタレジーナを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月29日、中2週で迎えた22戦目は、高橋健が初観戦特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で宮川実騎手（19戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったカッサイに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般A4（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で宮川実騎手（20戦14勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で宮川実騎手（21戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサチノシェーバーに2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

7月10日、中1週で迎えた25戦目は、ルビー特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で宮川実騎手（22戦15勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったエプソムアーロンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた26戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月30日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（23戦15勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（24戦15勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月23日、中0週で迎えた29戦目は、水曜日の木下智史特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（25戦15勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したニシノファイターにアタマ差届かず2着に惜敗した。

12月11日、中2週で迎えた30戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（26戦15勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったサクセスコードに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた31戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5歳（2017年）

1月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（27戦15勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のナスノフラッシュをアタマ差振り切って制した。

1月29日、中1週で迎えた33戦目は、睦月特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（28戦16勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったグレイスフルデイズに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた34戦目は、長浜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（29戦16勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた35戦目は、アメジスト特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（30戦16勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るボスキャラを半馬身差し切って勝利数を17に伸ばす

4月16日、中6週で迎えた36戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（31戦17勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

4月26日、中0週で迎えた37戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（32戦17勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた38戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（33戦17勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったセトノプロミスを半馬身捉え切れず2着となった。

6月4日、中3週で迎えた39戦目は、トーセンジョーダン賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（34戦17勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた40戦目は、パール特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（35戦17勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のワイルドコットンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

7月9日、中1週で迎えた41戦目は、ルビー特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（36戦18勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般A2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（37戦18勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマウンテンダイヤを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中4週で迎えた43戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（38戦18勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた44戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（39戦18勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた45戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で宮川実騎手（40戦18勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカッサイを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

11月5日、中3週で迎えた46戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で宮川実騎手（41戦19勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で宮川実騎手（42戦19勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた48戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で宮川実騎手（43戦19勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったディアマルコに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月20日、中1週で迎えた49戦目は、師走特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で宮川実騎手（44戦19勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

6歳（2018年）

1月14日、中1週で迎えた51戦目は、ガーネット特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（45戦19勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた52戦目は、愛かましたいの特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（46戦19勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた53戦目は、かなぴょん結婚特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（47戦19勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた54戦目は、ウマ娘アニメ放送特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（48戦19勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた55戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（49戦19勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた56戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

9月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた57戦目は、昔の友は今も友特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（50戦19勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月20日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた58戦目は、橋本C卒業特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（51戦19勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（52戦19勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた60戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（53戦19勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り込んで、最後は2着のロードエスペランサに1馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

12月15日、中3週で迎えた61戦目は、横浜特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（54戦20勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

12月31日、中1週で迎えた62戦目は、年越しそば特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（55戦20勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

7歳（2019年）

1月13日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（56戦20勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキクノグラードに1馬身半の差をつけて優勝

1月27日、中1週で迎えた64戦目は、睦月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（57戦21勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた65戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（58戦21勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた66戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（59戦21勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったコスタアレグレに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた67戦目は、30年度卒業記念特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（60戦21勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

3月21日、中0週で迎えた68戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（61戦21勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月23日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた69戦目は、一般A B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（62戦21勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のスタートレイルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月7日、中1週で迎えた70戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で宮川実騎手（63戦22勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた71戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた72戦目は、FB友達に大感謝特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（64戦22勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったウォーターマーズに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中2週で迎えた73戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったグローリングをクビ差捉え切れず2着となった。

9月8日、中1週で迎えた74戦目は、サファイア特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた75戦目は、一般A3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（65戦22勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のマイネルサリューエに1馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月13日、中2週で迎えた76戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（66戦23勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったビッグリバティに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた77戦目は、ニシケンモノノフ賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（67戦23勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた78戦目は、ふたたびどうも特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（68戦23勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた79戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（69戦23勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天与のガッツで諦めることなく走り切ったが、4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた80戦目は、ふじさま誕生日特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のグローリングに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

8歳（2020年）

3月29日、約4か月の休養明けで迎えた81戦目は、水本ゆかりを応援特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（70戦23勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた82戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（71戦23勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったキングライオンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた83戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（72戦23勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったペガッソに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた84戦目は、エメラルド特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

6月21日、中4週で迎えた85戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた86戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾浩一朗騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた87戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾浩一朗騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた88戦目は、せたなクイズオープン（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で妹尾浩一朗騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた89戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で妹尾浩一朗騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた90戦目は、HKT渕上舞生誕特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で妹尾浩一朗騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったスノードルフィンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月11日、中2週で迎えた91戦目は、健治71歳誕生日特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で妹尾浩一朗騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスノードルフィンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた92戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で妹尾浩一朗騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた93戦目は、愛園愛美爆誕特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で妹尾浩一朗騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた94戦目は、ふくたん地方巡礼特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で妹尾浩一朗騎手（15戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた95戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、師走賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリンノゲレイロをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

9歳（2021年）

1月11日、中2週で迎えた96戦目は、セレブレイトカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月31日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた97戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、マーヴェラス賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた98戦目は、アネモネ賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた99戦目は、春疾風賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。