フジセレージャ（2000年生、母アンジャベル）

フジセレージャ（2000年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋さくらんぼ（ポルトガル語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイアフェアー（当時14歳）と交配したアンジャベルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、中央平地13戦0勝、地方94戦15勝2着16回。主な勝ち鞍は2007年の子馬座特別(一般B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高村牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって525万円で落札された。

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

6月22日、デビュー戦は小池隆生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

9月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小池隆生騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小池隆生騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小池隆生騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は8戦連続で小池隆生騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小池隆生騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3歳（2003年）

3月22日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（10戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた13戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた14戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三熊山特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

7月22日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夾竹桃特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のハイビスカス特別（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の御成特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

4歳（2004年）

3月4日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったロングランナーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブラウンワンダーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般B18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るホーリーセイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月27日、中2週で迎えた25戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた26戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノノアルコサツキに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

6月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルカクラージュを上がり0位の末脚で半馬身差し切って3勝目を獲得した。

6月26日、中3週で迎えた28戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤシャボサツを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず最後はエンペラータイムと並んで6着同着となった。

10月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

5歳（2005年）

4月22日、約6か月半の休み明けで迎えた32戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた33戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールデンサウンドを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマイネルオリエント決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月17日、連闘で迎えた35戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた36戦目は、イワナ・あゆ料理よろずや賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコーリンエンブレムに8馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月8日、中1週で迎えた37戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったテーマミュージックにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソロフラに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

7月29日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルクエモーションを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

8月10日、中1週で迎えた40戦目は、はまゆう特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた41戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトゥインクルレディを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

9月26日、中2週で迎えた43戦目は、三連勝式発売記念1・2・3!ダリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた44戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤングジャパンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で児島真二騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクードゥシャンスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦の英雄・あゆみ結婚8周年記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で児島真二騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンエムディバースを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

11月22日、連闘で迎えた48戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた49戦目は、造園グループ賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤングジャパンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて9勝目を収める

12月26日、中2週で迎えた50戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（16戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

6歳（2006年）

1月4日、連闘で迎えた51戦目は、オレンジ田中哲也杯（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロフティワンを捕まえ切れず、9馬身差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（18戦6勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたニシノフィクサー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（20戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリカバリーショットを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

2月26日、中1週で迎えた55戦目は、恋路が浜特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（21戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（22戦7勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノフィクサーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

3月27日、中1週で迎えた57戦目は、デイジー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（23戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンキンツヨシを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中1週で迎えた58戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（24戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた59戦目は、山崎川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（25戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（26戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイッコートレジャーに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月15日、中1週で迎えた61戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた62戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（27戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた63戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月14日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた64戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（28戦8勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテーオーファーストを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月23日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた65戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月14日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた66戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（29戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月11日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた67戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（30戦8勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月25日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた68戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた69戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（31戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた70戦目は、高賀の森水杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月25日、中0週で迎えた71戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（32戦8勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた72戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（33戦8勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

7歳（2007年）

4月12日、約5か月半の休み明けで迎えた74戦目は、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（34戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた75戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた76戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（35戦8勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた77戦目は、スイレン特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したミスターキセキを差し切れず、2馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた78戦目は、五月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（36戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた79戦目は、花しょうぶ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（37戦8勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のクードゥフードルをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

6月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた80戦目は、南天特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた81戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（38戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したファイトエルフに半馬身届かず2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた82戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（39戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスリーストーリーを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中1週で迎えた83戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（40戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた84戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（41戦9勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた85戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（42戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジーンジニーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。

10月16日、中1週で迎えた86戦目は、子馬座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（43戦10勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールドターンを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利数を14に伸ばす

10月26日、中0週で迎えた87戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、第4戦シルバーブーツ賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた88戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた89戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（44戦11勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた90戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のテルミヌスを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

8歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた91戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、名古屋LJケンタウロスカップ（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた92戦目は、山羊座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた93戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた94戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた95戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた96戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（45戦11勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた97戦目は、こじし座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた98戦目は、牡羊座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた99戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた100戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた102戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（46戦11勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた103戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（47戦11勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（48戦11勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた105戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（49戦11勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた106戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（50戦11勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた107戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。