リュウフロリスト（1989年生、母リュウボサツ）

リュウフロリスト（1989年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のターナボス（当時12歳）と交配したリュウボサツが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）三浦牧場。戦績は、中央平地40戦6勝2着4回、地方51戦6勝2着5回。1994年の関越ステークス(オープン)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

宮本悳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

11月2日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

3歳（1992年）

5月9日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したホウエイセイコーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したスマイルホーラーにハナ差届かず2着に甘んじた。

6月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るダンディトップを豪脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

6月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岸滋彦騎手（4戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下の指宿特別（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で岸滋彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は7戦連続で岸滋彦騎手（6戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岸滋彦騎手（7戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岸滋彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岸滋彦騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岸滋彦騎手（10戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岸滋彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岸滋彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4歳（1993年）

5月2日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のグレートリーフを半馬身振り切って久しぶりの一戦を制した。

5月16日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月19日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた19戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノスクリーンを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

10月3日、中1週で迎えた20戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアドマイヤボサツに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の愛宕特別（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は増井裕騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月31日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のコマモアンジェリカを半馬身振り切って優勝

11月28日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の御陵特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増井裕騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増井裕騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

5歳（1994年）

1月16日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下の京橋特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増井裕騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したキソジゴールドを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

1月30日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は飯田祐史騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンナイスホーラーに1馬身1/4の差をつけて優勝

4月3日、中8週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の宝塚市制40周年記念（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（2戦1勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた29戦目は、梅田ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手（8戦2勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた30戦目は、茨木ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は飯田祐史騎手（3戦1勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の堺ステークス（阪神ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（4戦1勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月4日、中2週で迎えた32戦目は、安芸ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手（9戦2勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

6月18日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のマラヤン・レーシング・アソシエーション・（中京ダート1700m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は飯田祐史騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の関ケ原ステークス（中京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（6戦1勝）。13頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の北陸ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（1戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた36戦目は、関越ステークス（新潟ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のアメージングレイスに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

9月11日、中2週で迎えた37戦目は、G3の朝日チャレンジカップ（中京芝2000m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で菊沢隆仁騎手（3戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた38戦目は、神無月ステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆仁騎手（4戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月12日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は飯田祐史騎手（7戦1勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月17日、中4週で迎えた40戦目は、G3のウインターステークス（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（5戦2勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

6歳（1995年）

4月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、スプリングカップ（金沢ダート1900m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた42戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中4週で迎えた43戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた44戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、百万石賞（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた45戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた46戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた47戦目は、スプリンターズカップ（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた48戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエルザサンライズをクビ差制して7勝目を獲得した。

9月3日、中1週で迎えた49戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた50戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた51戦目は、白山大賞典（金沢ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中0週で迎えた52戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた53戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた54戦目は、北國王冠（金沢ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた55戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた56戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた57戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシイチロイヤルに1馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

7歳（1996年）

4月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた58戦目は、スプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた59戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた60戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤司安史騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた61戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤司安史騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた62戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた63戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた64戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームラッシュから2馬身半差の2着となった。

8月17日、中2週で迎えた65戦目は、中津記念（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた66戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームラッシュをクビ差制して9勝目を獲得した。

9月22日、中1週で迎えた67戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた68戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はトウカイスバルと並んで6着同着となった。

11月3日、中2週で迎えた69戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボンセシボンから半馬身差の2着となった。

11月10日、連闘で迎えた70戦目は、荒尾・中津交流サラブレッドグランプリ（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた71戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般B（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノトパーズから半馬身差の2着に敗北した。

8歳（1997年）

1月6日、中1週で迎えた72戦目は、一般B（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタースルーから4馬身差の2着に敗北した。

4月28日、約3か月半の休み明けで迎えた73戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカロスタルユーに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7月5日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノツルギダケから6馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた79戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野宮通騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた82戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で三野宮通騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた83戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で三野宮通騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアービルコマサをクビ差制して雨中の激闘を制した。

10月11日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で三野宮通騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で三野宮通騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた86戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で三野宮通騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で三野宮通騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた88戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で三野宮通騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で三野宮通騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた90戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で三野宮通騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9歳（1998年）

1月11日、中1週で迎えた91戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で三野宮通騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタンホイザーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。