ペアーコンドル（2000年生、母グリザベラ）

経歴

デビュー前

国光徹厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

11月19日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツバクロニセイに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月9日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエスオーカンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（2003年）

1月15日、中4週で迎えた3戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエスリーダーに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

7月1日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエストルネードをアタマ差制して久方ぶりの一戦をモノにした。

4歳（2004年）

1月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキンビーナスに半馬身の差をつけて優勝

2月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンシオンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケイマックスに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

3月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロパワーに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケイマックスに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンユーノスから2馬身半差の2着に敗北した。

5月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキビノダイリンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月28日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（10戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルージングから1馬身半差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレシラユリに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月17日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（12戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中7週で迎えた17戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（13戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミファイナルからハナ差の2着に甘んじた。

8月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡部誠騎手（14戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミファイナルから1馬身半差の2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡部誠騎手（15戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナオージョから半馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で岡部誠騎手（16戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミファイナルに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で岡部誠騎手（17戦10勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエスリーダーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で岡部誠騎手（18戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエスリーダーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月1日、中5週で迎えた23戦目は、旗屋橋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡部誠騎手（19戦12勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2005年）

3月1日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で岡部誠騎手（20戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のプラチナオージョに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

3月18日、中1週で迎えた25戦目は、田原城特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で岡部誠騎手（21戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中0週で迎えた26戦目は、名古屋市パビリオン『大地の塔』特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で岡部誠騎手（22戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンユーノスから2馬身半差の2着に敗北した。

4月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で岡部誠騎手（23戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウマファーストから1馬身差の2着に敗北した。

4月22日、連闘で迎えた28戦目は、浄心「肉の朝日亭本店」賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で岡部誠騎手（24戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプラチナオージョに2馬身の差をつけて制した。

5月4日、中1週で迎えた29戦目は、立夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で岡部誠騎手（25戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るプラチナオージョを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を17に伸ばす

5月24日、中2週で迎えた30戦目は、新緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で岡部誠騎手（26戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のドランブイキングを半馬身振り切って勝利数を18に伸ばす

6月14日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で岡部誠騎手（27戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月8日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、ロサンゼルス港特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で岡部誠騎手（28戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた33戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で岡部誠騎手（29戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた34戦目は、オーガストオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で岡部誠騎手（30戦16勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月20日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、オクトーバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた36戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、ノベンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた37戦目は、霜月オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。