マイネルモーディグ（2016年生、母ケージーヒトメボレ）

マイネルモーディグ（2016年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+勇敢(スウェーデン語)」。毛色は栗毛。種牡馬のローズキングダム（当時9歳）と交配したケージーヒトメボレが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場。2023年の雷山特別で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額2,000万円（20万×100口）で一口馬主が募集された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

6月10日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

7月22日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた4戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で津村明秀騎手（2戦0勝）。17頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

12月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

3歳（2019年）

1月19日、中4週で迎えた8戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入った。

2月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた10戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は横山武史騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた13戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、最後はヘヴンズコーヴと並んで4着同着となった。

6月9日、中3週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではキレのある末脚を披露し、4着に入った。

4歳（2020年）

1月19日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、佐々原藍子誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた16戦目は、ビンナガの生姜煮特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフリタイムを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、ちんちんまけまけ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた18戦目は、宗田節特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のルミエールウェストに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

3月8日、中1週で迎えた19戦目は、啓蟄特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた20戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、浅春特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月29日、中1週で迎えた21戦目は、春暖特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた22戦目は、第四回渡辺逢心特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、グングンと末脚を伸ばして、最後は2着のビービージェンマに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4月25日、中1週で迎えた23戦目は、穀雨特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったグローリーシーカーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間勇太騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で郷間勇太騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で郷間勇太騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のデュパルクカズマに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月26日、中1週で迎えた29戦目は、ヤ・シィパーク特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で郷間勇太騎手（13戦4勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月16日、中2週で迎えた30戦目は、轟の滝特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で郷間勇太騎手（14戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた31戦目は、今日は結婚できた特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で郷間勇太騎手（15戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るパリッシュブルーを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

9月22日、中2週で迎えた32戦目は、よさこい盃（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で郷間勇太騎手（16戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月4日、中1週で迎えた33戦目は、岡山県ももたろう特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で郷間勇太騎手（17戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のデュパルクカズマを半馬身振り切って6勝目をつかんだ。

10月24日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で郷間勇太騎手（18戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトウカイエクレールに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた35戦目は、新荘川特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で郷間勇太騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた36戦目は、大滝山特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で郷間勇太騎手（20戦6勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた37戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で郷間勇太騎手（21戦6勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、アイアンブルーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

12月19日、中1週で迎えた38戦目は、吉野川特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で郷間勇太騎手（22戦6勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

5歳（2021年）

1月1日、中1週で迎えた39戦目は、初夢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で郷間勇太騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったブラゾンドゥリスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月19日、中2週で迎えた40戦目は、から池特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で郷間勇太騎手（24戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた41戦目は、桑田山特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で郷間勇太騎手（25戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた42戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったショートストーリーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた43戦目は、フェブラリー特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（26戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（27戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた45戦目は、高知競馬に感謝特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（28戦6勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた46戦目は、斎藤真湖誕生日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた47戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、青葉特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、モリデンリオにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月29日、中1週で迎えた48戦目は、初夏賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったシゲルヒラコーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた49戦目は、向夏特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサンライズタキオンを半馬身振り切って7勝目を挙げた。

7月4日、中2週で迎えた50戦目は、アルストロメリア賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた51戦目は、クローバー賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月11日、中7週で迎えた52戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中山芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

12月28日、約3か月半の休み明けで迎えた53戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの2021ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山1戦（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

6歳（2022年）

1月5日、連闘で迎えた54戦目は、4歳以上1勝クラス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は野中悠太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

2月6日、中4週で迎えた55戦目は、如月賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた56戦目は、向春賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた57戦目は、春望特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したマテラユウキを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた58戦目は、軽暖賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブルベアパンサーに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

4月3日、中1週で迎えた59戦目は、佐賀桜花特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のラインプレジャーに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。

4月17日、中1週で迎えた60戦目は、シバザクラ賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったマテラユウキに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月8日、中2週で迎えた61戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイメイドイットを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

6月3日、中3週で迎えた62戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた63戦目は、スターチス賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったマテラユウキに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月10日、中2週で迎えた64戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（14戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた65戦目は、脊振山特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹吉徹騎手（15戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったドゥラリュールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた66戦目は、大村湾特別（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で竹吉徹騎手（16戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず3着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた67戦目は、天山特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で竹吉徹騎手（17戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のカルフレグランスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月11日、中1週で迎えた68戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹吉徹騎手（18戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月16日、中4週で迎えた69戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹吉徹騎手（19戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったキャベンディッシュに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた70戦目は、ネリネ賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で竹吉徹騎手（20戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた71戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク賞オータムカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のタフチョイスに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月4日、中1週で迎えた72戦目は、地方重賞のウインターチャンピオンオープン（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（21戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた73戦目は、玄界灘賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7歳（2023年）

1月12日、中2週で迎えた74戦目は、雷山特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（22戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったミスカゴシマをクビ差捉え切れず2着となった。

1月29日、中1週で迎えた75戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（23戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた76戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（24戦4勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた77戦目は、嘉瀬川賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（25戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた78戦目は、多良岳賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（26戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた79戦目は、六角川特別（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（27戦4勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた80戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、高千穂峰賞（佐賀ダート1860m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた81戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月28日、中1週で迎えた82戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた83戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の佐賀がばいダッシュオープン（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた84戦目は、小岱山特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（28戦4勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた85戦目は、地方重賞の佐賀王冠賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（29戦4勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた86戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（30戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったタケノサイコウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた87戦目は、大村湾特別（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（31戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた88戦目は、日向灘特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた89戦目は、佐賀オータムダッシュ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は山田義貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた90戦目は、由布岳賞（佐賀ダート1860m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた91戦目は、周防灘賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた92戦目は、九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（32戦4勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8歳（2024年）

4月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた93戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（33戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた94戦目は、ネモフィラ賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（34戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。