トーシンイチバン（1993年生、母トーシンカツヒメ）

トーシンイチバン（1993年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミナラ（当時9歳）と交配したトーシンカツヒメが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡雅樹。戦績は、地方92戦19勝2着18回。1997年の中日杯(地方重賞)に勝利した他、1999年のJTB賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐藤幸厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1995年）

9月24日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中6週で迎えた2戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイノーブルに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥインクルレッドから2馬身半差の2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマルハナコに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1996年）

1月24日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルブレーブから1馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワカプライズに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタマルトウショウに4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

3月28日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイパラダイスに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

5月4日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の高崎皐月賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンフォニーロードに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月27日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた12戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月19日、中4週で迎えた14戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1997年）

4月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノアシルバーに2馬身の差をつけて7勝目を収める

4月29日、中1週で迎えた16戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルホルムに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月11日、中1週で迎えた17戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデソシアルから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた18戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドラマチックライフに1馬身の差をつけて優勝

6月24日、中3週で迎えた19戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトゥインクルレッドに5馬身の差をつけて優勝

7月6日、中1週で迎えた20戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーアンサーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月4日、中3週で迎えた21戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクワッスルからクビ差の2着に甘んじた。

8月31日、中3週で迎えた22戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクワッスルから1馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた23戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイフジから半馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた24戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクワッスルに2馬身の差をつけて優勝

10月28日、中3週で迎えた25戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクワッスルに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月24日、中3週で迎えた26戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーアンサーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月14日、中2週で迎えた27戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノファクトに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月27日、中1週で迎えた28戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1998年）

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

5月10日、中3週で迎えた30戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のJTB賞（金沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた31戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（10戦5勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるノズカソウハを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月5日、中5週で迎えた32戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦5勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマリンオーシャンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

7月20日、中1週で迎えた33戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦6勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンシャインホースを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月18日、中3週で迎えた34戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（13戦6勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサマービーナスを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた35戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦6勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノズカソウハを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月13日、中1週で迎えた36戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（15戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

10月25日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、ペガサス特別（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（16戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカズノリュウセイを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中3週で迎えた38戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（17戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた39戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（18戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6歳（1999年）

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた40戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で蔵重浩一郎騎手（19戦6勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカズノリュウセイを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月9日、中3週で迎えた41戦目は、地方重賞のJTB賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で蔵重浩一郎騎手（20戦6勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒシチームを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた42戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のビンゴビクトリーをアタマ差振り切って勝利数を17に伸ばす

6月20日、中3週で迎えた43戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（21戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた44戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バンダムカリムにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

8月1日、中3週で迎えた45戦目は、地方重賞のスプリンターズカップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（22戦6勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月15日、中5週で迎えた46戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7歳（2000年）

4月9日、約7か月の休み明けで迎えた47戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた48戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞のJTB賞（金沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた50戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（7戦5勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月1日、中5週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた51戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた52戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた53戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた54戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 小雪/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた56戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8歳（2001年）

1月7日、連闘で迎えた58戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた59戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた60戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた61戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた62戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた64戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた65戦目は、ねむの木賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた66戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた67戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた68戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた69戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた70戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた71戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、中5週で迎えた72戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた73戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイショウに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

1月20日、中2週で迎えた74戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマラシアンから2馬身半差の2着となった。

2月11日、中2週で迎えた75戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクサンシャインからクビ差の2着に惜敗した。

3月4日、中2週で迎えた76戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンスワローに半馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

5月3日、中8週で迎えた77戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた78戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた79戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた80戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた81戦目は、一般D（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた82戦目は、一般D（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウキシャトルから1馬身半差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた83戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた84戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた85戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた86戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハープアサヒから2馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた87戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた88戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた89戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた90戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた91戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた92戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。