シルクセレクション（1998年生、母ゴールドピネース）

シルクセレクション（1998年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマイシンザン（当時8歳）と交配したゴールドピネースが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）クドウファーム。戦績は、中央平地5戦0勝2着2回、地方124戦26勝2着14回。2004年の門別町建設協会特別(一般)で2着に入った他、2003年のゆりかもめオープン(ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,000万円（2万×500口）で一口馬主が募集された。

大久保正陽厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

4月28日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝1700m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未出走（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったアドマイヤロードに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったコスモバイオレットに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた4戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

12月26日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、満田真吾騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2002年）

1月2日、連闘で迎えた7戦目は、一般C7（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で満田真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユアーザボスをクビ差制して初白星を挙げた。

1月18日、中1週で迎えた8戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライスピナーに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

2月8日、中2週で迎えた9戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノプリティーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスタリナに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月21日、中0週で迎えた11戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、春分特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインアーニストに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノシャーディに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月12日、中4週で迎えた13戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のニッタレヴューに2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

5月31日、中2週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般B3五（大井ダート1190m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミスターユウシュンに1馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、ルナ賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったノリノリシュガーにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた16戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイガノタラに8馬身の差をつけて優勝

7月21日、中2週で迎えた17戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた18戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイライアンを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

9月15日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦のアルビレオ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた20戦目は、リゲル賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた21戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’02ロイヤルカップ（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

12月13日、中2週で迎えた22戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったアオバコリンにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の’02グローリーカップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のファイブビーンズを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5歳（2003年）

2月3日、中4週で迎えた24戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’03ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦でオープンのきさらぎオープン（大井ダート1790m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（8戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の’03スプリングカップ（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の’03プラネットカップ（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のオーミヤボレロを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

5月28日、中4週で迎えた28戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の大井記念（大井ダート2600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7月4日、中4週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の’03シーサイドカップ（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ地方重賞のサンタアニタトロフィー（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（10戦5勝）。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた32戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’03トワイライトカップ（大井ダート1390m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

10月10日、中4週で迎えた33戦目は、ハンデ戦でオープンの武蔵野オープン（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦1勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の’03オータムカップ（大井ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

6歳（2004年）

3月17日、約5か月の休養明けで迎えた35戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東京シティ盃（大井ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のダイヤモンド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の五月会盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦でオープンの武蔵野オープン（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

7月21日、中8週で迎えた39戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた40戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、ガーネットスター特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた41戦目は、カシオペア特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた42戦目は、天の川特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月16日、中1週で迎えた43戦目は、日高獣医師会特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた44戦目は、バブルガムフェロー賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた45戦目は、門別町建設協会特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったモミジイレブンから1馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた46戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、ミラクルアドマイヤ賞（門別ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた47戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた48戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた49戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

7歳（2005年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた50戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた53戦目は、愛・地球博特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた54戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中0週で迎えた55戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、アクアマリンオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた56戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた57戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた58戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のブルーベッカをクビ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

5月30日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーヨーサマーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月12日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエンパイアフラワーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月26日、中1週で迎えた61戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた63戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカプリコルノを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた64戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたダンスブリッジ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月27日、中1週で迎えた65戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンスブリッジを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月5日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた66戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月20日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた67戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた69戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月29日、連闘で迎えた70戦目は、シクラメン特別（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマクロプランナー決め手に屈してハナ差の2着となった。

8歳（2006年）

1月7日、連闘で迎えた71戦目は、かまくら特別（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた72戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るチェリーキングを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を15に伸ばす

2月26日、中2週で迎えた73戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、ハルウララ誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイティファイヤーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた74戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、赤岡騎手誕生日特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマウントクックを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

3月19日、連闘で迎えた75戦目は、桜前線特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた76戦目は、春うらら家族旅行特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のダイヤモンドボスをクビ差振り切って勝利数を17に伸ばす

4月15日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイヤモンドボスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月29日、中1週で迎えた78戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセノエタイヨーに2馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

5月6日、連闘で迎えた79戦目は、立夏特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイヤモンドボスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた80戦目は、麦秋特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイヤモンドボスを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利数を19に伸ばす

6月3日、中1週で迎えた81戦目は、水無月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた82戦目は、父の日特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた83戦目は、文月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた84戦目は、七夕特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハッピーサファイアにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

7月16日、連闘で迎えた85戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカイヨウソルトオーに7馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月30日、中1週で迎えた86戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた87戦目は、一般A4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（12戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバードクンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月27日、中1週で迎えた88戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、オーガスト特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた89戦目は、セプテンバー特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（13戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた90戦目は、サファイア特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた91戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた92戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた93戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（14戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた94戦目は、トパーズ特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた95戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

9歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた96戦目は、今年も忍者屋敷特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（15戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた97戦目は、片岡ゆみ誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた98戦目は、二十四万石博御礼特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（16戦5勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた99戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノボエンペラーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

2月10日、連闘で迎えた100戦目は、一般Aイ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた101戦目は、晄誠満1歳誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた102戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた103戦目は、芙優のお誕生日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた104戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、QVCジャパン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた105戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（18戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた106戦目は、一般A Bイ（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた107戦目は、一般A B（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた108戦目は、一般A Bイ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた109戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた110戦目は、お箸の国13周年特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（19戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた111戦目は、千絵ちゃんリーチ特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた112戦目は、谷本充章還暦特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた113戦目は、浦野晃裕誕生記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた114戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一晃君誕生特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた115戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、二人の愛は特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のタイキデスティニーをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月5日、中3週で迎えた116戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた117戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るレオヤマトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす

9月3日、中1週で迎えた118戦目は、猿ヶ石川賞（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず3着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた119戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、日本料理対い鶴杯（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたセトドリーム決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

10月1日、中1週で迎えた120戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオートマーチに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月29日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた121戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグラスイーグルを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って圧倒的支持に応えた。

11月11日、中1週で迎えた122戦目は、三陸リアス賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた123戦目は、一般B3四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた124戦目は、一般B3四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた125戦目は、一般B3四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るグラスレディーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10歳（2008年）

1月14日、中1週で迎えた126戦目は、一般B3一（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

3月21日、中9週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた127戦目は、（社）秋田県農業公社理事長杯（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた128戦目は、一般B2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（8戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた129戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。