モスコーオペラ（2010年生、母モスコーバーニング）

モスコーオペラ（2010年2月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋オペラ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時9歳）と交配したモスコーバーニングが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方68戦20勝2着13回。2013年の黒潮菊花賞(地方重賞)で2着に入った他、2014年の建依別賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

牧田和弥厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

1月12日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

2月23日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく13着に敗れた。

4月29日、中8週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた4戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったサトノラークに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サトノラークにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

5月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアポロプラナーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月2日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアポロプラナーを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切ってファンの高評価に応えた。

6月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のサトノラークをアタマ差振り切って3勝目をつかんだ。

6月22日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブルーフェイズを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月15日、中2週で迎えた10戦目は、楽天競馬特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスマートスパークルを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月4日、中2週で迎えた11戦目は、足摺海底館特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったルビーエメラルドに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた12戦目は、梼原セラピーロード特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアポロプラナーに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月1日、中1週で迎えた13戦目は、土佐清水さば特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエーシンリューモンに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月15日、中1週で迎えた14戦目は、土佐日記紀貫之特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したレオアクトレスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中2週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦7勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、コパノエクスプレスに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月12日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（12戦7勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワイルドガンズに7馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月27日、中1週で迎えた17戦目は、土佐山田町毘沙門の滝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（13戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の土佐秋月賞（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（15戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンアクセランに3馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

12月22日、中1週で迎えた20戦目は、磯菊特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（16戦9勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったミハタマイラヴに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月30日、連闘で迎えた21戦目は、森の巨人千本山の魚梁瀬杉特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（17戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

4歳（2014年）

1月13日、中1週で迎えた22戦目は、足摺岬の椿特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（18戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンアクセランに6馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

2月1日、中2週で迎えた23戦目は、松木厩舎がんばれ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で西川敏弘騎手（19戦10勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた24戦目は、土佐海援隊特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で西川敏弘騎手（20戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般B4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で西川敏弘騎手（21戦10勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のセトノジャーニーを3/4馬身振り切って断トツの支持に応えた。

3月29日、中3週で迎えた26戦目は、桂浜花海道特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で西川敏弘騎手（22戦11勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で西川敏弘騎手（23戦11勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のストロングライデンをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月24日、中5週で迎えた28戦目は、小満特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で西川敏弘騎手（24戦12勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で西川敏弘騎手（25戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンプリーラブを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

6月17日、中0週で迎えた30戦目は、シコクアザミ特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は27戦連続で西川敏弘騎手（26戦13勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で西川敏弘騎手（27戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスレイプニルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月20日、中2週で迎えた32戦目は、龍馬も泳いだ鏡川特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で西川敏弘騎手（28戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のニシノマリーナをアタマ差振り切って下馬評通りの実力を証明した。

8月16日、中3週で迎えた33戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したリワードレブロンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月24日、連闘で迎えた34戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた35戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた36戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のハリマノワタリドリを半馬身振り切って1番人気に応えた。

10月26日、中1週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったウォーターデュークに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた39戦目は、宿毛市「浜田の泊屋」特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月14日、中2週で迎えた40戦目は、窪川ポーク特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったハリマノワタリドリに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた41戦目は、来年もナイター特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5歳（2015年）

1月18日、中2週で迎えた42戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた43戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、智子DVD発売特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた44戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた45戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るラジアントカットを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を17に伸ばす

3月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のハリマノワタリドリを3/4馬身振り切って勝利数を18に伸ばす

4月12日、中3週で迎えた47戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るオオミカミを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

5月24日、中2週で迎えた50戦目は、向暑特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた51戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、塩タタキ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた52戦目は、フルーツトマト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したハリマヤヨサコイを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた53戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったボーラトウショウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月9日、中3週で迎えた54戦目は、土佐珊瑚特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた55戦目は、初秋特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月21日、中2週で迎えた56戦目は、敬老の日特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた57戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた58戦目は、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、リワードアンクに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた60戦目は、トパーズ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた61戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた62戦目は、タンザナイト特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6歳（2016年）

1月9日、中2週で迎えた63戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったブラックバカラに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中1週で迎えた64戦目は、アレキサンドライト特別（高知ダート1600m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた65戦目は、だるま文旦特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のペプチドキングモアをクビ差振り切って勝利数を20に伸ばす

2月28日、中1週で迎えた66戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた67戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた68戦目は、唐GENKI・2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（29戦15勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月24日、中1週で迎えた69戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた70戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦2勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた71戦目は、高橋健が初観戦特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。