フレアリングマリー（2008年生、母フレアリングパサー）

フレアリングマリー（2008年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスターリングローズ（当時11歳）と交配したフレアリングパサーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は山口明彦。戦績は、地方71戦21勝2着5回。2011年の鞆の浦賞(地方重賞)に勝利した他、2011年の福山王冠(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

6月17日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は422kg。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月28日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

3歳（2011年）

1月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセシャトルに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のモリデンパシュートに1馬身の差をつけて1番人気に応えた。

2月6日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミダンスシチーに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

2月27日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセシャトルに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスバンカーに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の弥生賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（5戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスバンカーに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

4月18日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳KJ1のル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（6戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1二（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（7戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチボムに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

5月7日、連闘で迎えた15戦目は、「夕焼けサンセットとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で周藤直樹騎手（8戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレアショットからクビ差の2着に甘んじた。

5月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で周藤直樹騎手（9戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンラヴィータをクビ差制して断トツの支持に応えた。

6月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のパール賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で周藤直樹騎手（10戦8勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミマックスに7馬身の差をつけて優勝

6月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の福山チャンピオンシップ（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で周藤直樹騎手（11戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミストラルに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月17日、中2週で迎えた19戦目は、韋駄天チャレンジ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で周藤直樹騎手（12戦10勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラアドバンスに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月1日、中1週で迎えた20戦目は、ひまわり特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で周藤直樹騎手（13戦11勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスアタックから1馬身半差の2着に敗北した。

8月21日、中2週で迎えた21戦目は、獅子座特別（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で周藤直樹騎手（14戦11勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた22戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウユウカに5馬身の差をつけて制した。

9月18日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山3歳牝馬特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミマックスに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月16日、中3週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞の鞆の浦賞（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウーシエンダーに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月7日、中2週で迎えた25戦目は、内海大橋特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクホウオーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月19日、中1週で迎えた26戦目は、備後一宮・吉備津神社市立大祭特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、3歳地方重賞の福山王冠（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーストラックに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた28戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（6戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマテングからハナ差の2着となった。

1月30日、中3週で迎えた29戦目は、地方重賞のマイル争覇（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手（7戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた30戦目は、地方重賞の福山牝馬特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手（8戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の大高坂賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（15戦11勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた32戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のファイナルグランプリ（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた33戦目は、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（16戦11勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月22日、約3か月半の休み明けで迎えた34戦目は、馬呆（バホ）杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（17戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイサミチェリーに7馬身の差をつけて制した。

8月5日、中1週で迎えた35戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（18戦12勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサマースピードに半馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

9月2日、中3週で迎えた36戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（19戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクプレストに2馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

11月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた37戦目は、小春日和特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（20戦14勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた38戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（21戦14勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた39戦目は、冬銀河特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（22戦14勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスヴィクターから2馬身差の2着となった。

5歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（23戦14勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた41戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラブミープラチナに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

1月27日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞のマイル争覇（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーシンアガペーから1馬身差の2着となった。

2月24日、中3週で迎えた43戦目は、牝馬限定地方重賞の福山牝馬特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた44戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の大高坂賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞のファイナルグランプリ（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた46戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、峨山道巡行特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた47戦目は、ラ・フォル・ジュルネ金沢特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

6歳（2014年）

5月29日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた49戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、たきかわ菜の花特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた50戦目は、マンハッタンカフェ・プレミアム（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた51戦目は、登別地獄まつり特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた52戦目は、牝馬限定地方重賞のノースクイーンカップ（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

8月5日、中2週で迎えた53戦目は、アルーダ日高西部特別（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

8月14日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた54戦目は、牝馬限定Jpn3のブリーダーズゴールドカップ（門別ダート2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

9月3日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた55戦目は、日高生産連特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた56戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた57戦目は、北海道日高装蹄師会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた58戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、リンドウ特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

11月17日、中4週で迎えた59戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、彩の国黒豚賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた61戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブラウンタイガーに3馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

7歳（2015年）

4月29日、約4か月半の休養明けで迎えた62戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、門別温泉とねっこの湯特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

5月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞のヒダカソウカップ（門別ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月11日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた64戦目は、JA門別馬舞米特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は水野翔騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月22日、中5週で迎えた65戦目は、JAバンクちょリス特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた66戦目は、室蘭地球岬特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた67戦目は、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた68戦目は、がんばれ!馬産地日高特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野翔騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた69戦目は、ゆめぴりか特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野翔騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月29日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた70戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で水野翔騎手（7戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた71戦目は、柊特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で水野翔騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。