ナンブホマレ（2014年生、母ヒカルアルテミス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤川ファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2016年）

6月18日、デビュー戦は山本政聡騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた3戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマルケイインパルスにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月11日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のJBC川崎まであと40日（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスペディエンドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、伸びてきたサンエイプラチナ決め手に屈してクビ差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のJBC川崎まであと3日（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったダンストンリアンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中3週で迎えた10戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったキングジャガーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた11戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた12戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシグラップヒラリーをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

3歳（2017年）

1月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月8日、中4週で迎えた14戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のツインエース特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦の米内浄水場シダレザクラ賞（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月27日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の海と高原の牧場ウニとゆめ牛乳の洋野賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（14戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた21戦目は、3歳M1の岩手ダービーダイヤモンドカップ（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（16戦2勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメモリーダンスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた24戦目は、シノノメ賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のコウギョウヘンリーをクビ差振り切って3勝目を手にした。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、マイファンタジー賞（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したビッグバンドジャズに3/4馬身届かず2着となった。

12月11日、中1週で迎えた27戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のユイノムテキをクビ差振り切って4勝目を獲得した。

12月24日、中1週で迎えた28戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

4歳（2018年）

1月3日、中0週で迎えた29戦目は、ニューイヤー賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったタイセイヴィクターに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、ナデシコ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた31戦目は、ベニヤマザクラ賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したデザートナイトを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた32戦目は、南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（17戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた33戦目は、アイスストロベリー賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた34戦目は、ユッカラン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったサンエイホープにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた35戦目は、トケイソウ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

10月1日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、オパール特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた37戦目は、秋陽賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた38戦目は、立冬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露したが、3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた39戦目は、サンクスカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したカシノスプリングを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中3週で迎えた40戦目は、クリスマスキャロル賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したチムニーロックを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

5歳（2019年）

1月7日、中1週で迎えた41戦目は、七草賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケンシスピリットに5馬身の差をつけて優勝

1月27日、中2週で迎えた42戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、長崎街道塩田宿特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた43戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた44戦目は、コーラル特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマンハッタンガールをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

3月30日、中1週で迎えた45戦目は、グレイトフルカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカシノアイガーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月7日、連闘で迎えた46戦目は、春蘭賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るビヘーヴを次元の違う末脚で半馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

5月11日、中4週で迎えた47戦目は、英彦山賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で出水拓人騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた48戦目は、グリーンチャンネル見るならスカパー!賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で出水拓人騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で出水拓人騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

8月14日、中9週で迎えた50戦目は、BAOOサマーチャレンジ賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で出水拓人騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で出水拓人騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた52戦目は、玄海町浜野浦の棚田賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で出水拓人騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた53戦目は、陽月賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で出水拓人騎手（10戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた54戦目は、ギャラクシーカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で出水拓人騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた55戦目は、天正月賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で出水拓人騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた56戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、三冬月賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

6歳（2020年）

1月13日、中3週で迎えた57戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、陽春賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた58戦目は、長崎街道塩田宿特選（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は出水拓人騎手（13戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月16日、中1週で迎えた59戦目は、長崎街道嬉野宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（14戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた60戦目は、アクアマリン特選（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（15戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた61戦目は、長崎街道松原宿特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のアワオーラに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月28日、中1週で迎えた62戦目は、春暖賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で出水拓人騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた63戦目は、さがけいば最終レースは19時台4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で出水拓人騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた64戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で出水拓人騎手（19戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したダイメイギンナンにクビ差届かず2着となった。

5月4日、連闘で迎えた65戦目は、立夏賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で出水拓人騎手（20戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったシゲルニンジンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた66戦目は、五月雨月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で出水拓人騎手（21戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた67戦目は、レインボー賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で出水拓人騎手（22戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた68戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、クレマチス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた69戦目は、さがけいばナイター開催まであと48日（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた70戦目は、さがけいばナイター開催まであと25日（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた71戦目は、「ほとめきナイター」まであと13日（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた72戦目は、上冬賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（23戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったキーフォーサクセスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月24日、中2週で迎えた73戦目は、初霜月賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（24戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた74戦目は、もみじ賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岩永千明騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた75戦目は、天正月賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた76戦目は、ローズ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた77戦目は、馬産地協賛競走（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

7歳（2021年）

1月12日、中1週で迎えた78戦目は、ジャニュアリー特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた79戦目は、ガーネット特選（佐賀ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた80戦目は、フェブラリー特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた81戦目は、木芽月賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた82戦目は、春分賞（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、最後はシングンオリヴィアと並んで3着同着となった。

4月4日、中1週で迎えた83戦目は、エイプリル特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。