ツルギコクリュウ（1993年生、母ミキノルーブル）
Tsurugi Kokuryu
1993.05.30
ツルギコクリュウ（1993年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドウカンヤシマ（当時13歳）と交配したミキノルーブルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田農場。戦績は、地方56戦14勝2着11回。主な勝ち鞍は1997年の春蘭特別(C2一)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 56戦14勝 [14-11-8-23/56]
- 総賞金国内
- 2,763万円
- 生年月日
- 1993年5月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 清水博昭金沢
- 馬主
- 中野利道
- 生産者
- （有）秋田農場
- 抹消情報
- 地方：2000年7月8日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | プリメロ＝Avena | 5*6 | 4.68% |
| きM | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Pharos | 6×7 | 2.34% |
| 牡S | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Tourbillon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Princequillo | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Bull Lea | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Nearco | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Menow | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Blue Larkspur | 6*6*7*7 | 4.68% |
| 牡M | Mahmoud | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Teddy | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父タケシバオー1965（JPN） | チヤイナロツク1953（GB） | Rockefella | Hyperion | |
| Rockfel | ||||
| May Wong | Rustom Pasha | |||
| Wezzan | ||||
| タカツナミ1958（JPN） | ヤシママンナ | プリメロ | ||
| 第参マンナ | ||||
| 父ドウカンヤシマ1980（JPN） | クニビキ | Nice Day | ||
| Starlet | ||||
| パーソロン1960（IRE） | Milesian | My Babu | ||
| Oatflake | ||||
| 父の母ドウカンミキ1969（JPN） | Paleo | Pharis | ||
| Calonice | ||||
| ナイガイスター1965（JPN） | ガーサント | Bubbles | ||
| Montagnana | ||||
| トミユキ | セントライト | |||
| 青東 | ||||
| 母の父ラシアンルーブル1980（USA） | Nijinsky1967（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Flaming Page | Bull Page | |||
| Flaring Top | ||||
| Squander1974（USA） | Buckpasser | Tom Fool | ||
| Busanda | ||||
| 母ミキノルーブル1986（JPN） | Discipline | Princequillo | ||
| Lady Be Good | ||||
| ボールドアンドエイブル1968（USA） | ボールドラツド | Bold Ruler | ||
| Misty Morn | ||||
| 母の母ルボックセローナ1976（JPN） | Real Delight | Bull Lea | ||
| Blue Delight | ||||
| ルボツク1959（JPN） | パールダイヴアー | Vatellor | ||
| Pearl Cap | ||||
| ルツクナウジエツト | Jet Pilot | |||
| Look Now | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ロックフェラ系
- ファミリーナンバー
- 4-m
レース成績
経歴
デビュー前
岡島一馬厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1996年）
7月20日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーセブンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月29日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた6戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダークマンから1馬身半差の2着となった。
12月25日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップライダーからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（1997年）
1月27日、中4週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンテージボブに5馬身の差をつけて制した。
2月18日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーブライトに4馬身の差をつけて制した。
3月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のベンキラーに3馬身の差をつけて制した。
4月1日、中3週で迎えた11戦目は、春蘭特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエースブレザートに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカネイチャからアタマ差の2着に甘んじた。
5月9日、中1週で迎えた13戦目は、若葉特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた14戦目は、明鐘特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森勇騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた15戦目は、白浜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森勇騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月16日、中0週で迎えた20戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1998年）
1月8日、中0週で迎えた22戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノタカデンコウに1馬身の差をつけて6勝目を収める
4月14日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るワークソングを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って7勝目をマークした。
4月28日、中1週で迎えた24戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリスクファイヤーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
5月11日、中1週で迎えた25戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
8月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた26戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。
8月16日、中1週で迎えた27戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた28戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（11戦3勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた29戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた30戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカゼノヒリュウにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
10月11日、中1週で迎えた31戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた32戦目は、日刊スポーツ杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた33戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のノースエアーポートをハナ差振り切って優勝
12月6日、中1週で迎えた34戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったノースエアーポートにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
12月21日、中1週で迎えた35戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノースエアーポートを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
6歳（1999年）
1月4日、中1週で迎えた36戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のディーゲバルトに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた37戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（19戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた38戦目は、邑知潟特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（20戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた39戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミナモトオペラにクビ差交わされて2着に甘んじた。
5月24日、中2週で迎えた40戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた41戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルゴアリエスを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。
6月21日、中1週で迎えた42戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビッグコマンドに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
7月6日、中1週で迎えた43戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるエーブジャパンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中1週で迎えた44戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるヒノデソシアルを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。
8月3日、中1週で迎えた45戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
8月30日、中3週で迎えた46戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた47戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（21戦4勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた48戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた49戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた50戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるセノエタイヨーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた51戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
12月22日、中1週で迎えた52戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（22戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るバンダムカリムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7歳（2000年）
1月4日、中1週で迎えた53戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（23戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマイネルスピリットを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす
4月9日、約3か月の休み明けで迎えた54戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（24戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた55戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るレオトレジャーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を14に伸ばす
6月6日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。