ノボエンペラー（1998年生、母クインウッド）

ノボエンペラー（1998年2月19日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時10歳）と交配したクインウッドが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方79戦27勝2着18回。2004年、2005年と高知県知事賞(地方重賞)で2回3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、カミイスタットから「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、カミイスタットから「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、池ばたによって1,795.5万円で落札された。

福永二三雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2001年）

12月15日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は510kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4歳（2002年）

1月8日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したトウジンボーイを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

5歳（2003年）

5月4日、約16か月の休み明けで迎えた3戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般F G（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般F3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマヴロスガイアに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月6日、中2週で迎えた5戦目は、一般F1（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャコーグロリアから5馬身差の2着となった。

8月31日、中7週で迎えた6戦目は、一般E F（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスサンキュウに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月29日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた7戦目は、一般E F（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E F（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（2004年）

1月1日、中2週で迎えた9戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカクラフティに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般E3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアサドンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月8日、中3週で迎えた11戦目は、木芽月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアミフジランナーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモエロイイオンナをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

4月4日、中5週で迎えた13戦目は、藤の花特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（8戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルダンサーに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月4日、中3週で迎えた14戦目は、大月町わんぱくフェスティバル特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（9戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフィールドアリーバに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月29日、中3週で迎えた15戦目は、達哉&るみ結婚おめでとう特別（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（10戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダービートップに6馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

6月19日、中2週で迎えた16戦目は、春野町あじさい街道特別（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（11戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラアローからクビ差の2着に甘んじた。

7月3日、中1週で迎えた17戦目は、蟹座特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（12戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンノブレイブをアタマ差制して勝利を手に入れた。

8月3日、中3週で迎えた18戦目は、桂浜盃（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（13戦10勝）。10頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた19戦目は、雷雲特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で赤岡修次騎手（14戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中5週で迎えた20戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で赤岡修次騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のネイティブクラウンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月31日、中3週で迎えた21戦目は、神無月特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で赤岡修次騎手（16戦11勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた22戦目は、土居亜矢子御生誕記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で赤岡修次騎手（17戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンノブレイブに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月27日、中1週で迎えた23戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で赤岡修次騎手（18戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセノエタイヨーに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

12月11日、中1週で迎えた24戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で赤岡修次騎手（19戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセノエタイヨーから半馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた25戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で赤岡修次騎手（20戦13勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2005年）

1月22日、中2週で迎えた26戦目は、きっと未来へのぼくの翼さ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャーペンアイルに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月21日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

4月17日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた28戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（21戦13勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた29戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた30戦目は、麦秋特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

9月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた31戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた32戦目は、ほのか・広光HB特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた33戦目は、海斗・凪斗特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（22戦13勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルタカサザンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を15に伸ばす

10月23日、中1週で迎えた34戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（23戦14勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマリスブラッシュを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

11月20日、中3週で迎えた35戦目は、トパーズ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（24戦14勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンボリオレゴンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月18日、中3週で迎えた36戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（25戦14勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（26戦14勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8歳（2006年）

2月5日、中4週で迎えた38戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（27戦14勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた39戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマルタカアスカを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝

4月2日、中3週で迎えた40戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月7日、中4週で迎えた41戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケージーアフリートを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月3日、中3週で迎えた42戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るマルチロードスターを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を17に伸ばす

7月2日、中3週で迎えた43戦目は、ルビー特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた44戦目は、さらば歩・亜弥特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルタカセダンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中3週で迎えた45戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

10月15日、中6週で迎えた46戦目は、祝ヘイコーご結婚特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケージーアフリートを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

11月12日、中3週で迎えた47戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルチロードスターを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

12月31日、中6週で迎えた48戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

9歳（2007年）

2月4日、中4週で迎えた49戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（28戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のシルクセレクションをクビ差振り切って勝利数を19に伸ばす

3月4日、中3週で迎えた50戦目は、永井譲治先生感謝特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月7日、中4週で迎えた51戦目は、一般B4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（9戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオオキナキタイをクビ差振り切って勝利数を20に伸ばす

5月5日、中3週で迎えた52戦目は、室戸特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月2日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた53戦目は、水無月特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（29戦15勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月30日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた54戦目は、ミョウガは世界一特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（30戦15勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマコトセイウンを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

7月29日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた55戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた56戦目は、葉月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタクトを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

9月29日、中4週で迎えた57戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた58戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた59戦目は、霜月特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルチロードスターを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた60戦目は、雪見月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシンボリマーリンズに1馬身半の差をつけて制した。

12月16日、中2週で迎えた61戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルチロードスターに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月31日、中1週で迎えた62戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10歳（2008年）

1月13日、中1週で迎えた63戦目は、武志&香澄祝結婚特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイヤモンドスターを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

2月3日、中2週で迎えた64戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイヤモンドスターを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月2日、中3週で迎えた65戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスペシャルリーズンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす

3月16日、中1週で迎えた66戦目は、飼料高騰に頑張る特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（8戦4勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた67戦目は、卯月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（9戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフェアリーソングをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。

5月3日、中3週で迎えた68戦目は、土佐であい博特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグシャークを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた69戦目は、花フェスタ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（31戦16勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したルタンティールを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中2週で迎えた70戦目は、水無月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スパイナルコードに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた71戦目は、風待月特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた72戦目は、涼月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（32戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンハルピンに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

8月17日、中3週で迎えた73戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリジナルステップを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中3週で迎えた74戦目は、嘉彦博子結婚一年特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリジナルステップを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中3週で迎えた75戦目は、剣山特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゲイリーファングに1馬身の差をつけて順当に勝利した。

11月1日、中2週で迎えた76戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（16戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた77戦目は、一般A B（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（33戦17勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた78戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11歳（2009年）

1月11日、中3週で迎えた79戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。