ボストンリョウマ（2008年生、母ファンドリオボッコ）
Boston Ryoma
2008.03.04
ボストンリョウマ（2008年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋坂本龍馬より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時10歳）と交配したファンドリオボッコが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、中央平地55戦1勝2着5回、中央障害4戦1勝、地方23戦2勝2着3回。2015年の桂樹杯(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 82戦4勝 [4-8-10-60/82]
- 総賞金国内
- 4,961万円
- 生年月日
- 2008年3月4日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 佐々木由則水沢
- 馬主
- 菊地捷士
- 生産者
- （有）宮内牧場
- 抹消情報
- 中央：2015年1月12日抹消
地方：2016年9月24日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Pharos＝Fairway | 6*7*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Ribot | 7×4 | 7.03% |
| 牡 | Nearco | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | Nasrullah | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×6*6 | 5.46% |
| 牡 | Hyperion | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Polynesian | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牝 | Cosmah | 4×4 | 12.5% |
| 牝 | Almahmoud | 5×5*5 | 9.37% |
| 牝 | Selene | 7×7*7*7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 19-b
レース成績
経歴
デビュー前
岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2010年）
6月26日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 雨/重）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。
10月3日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。
11月21日、中4週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で和田竜二騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したタマモダイナミックを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
3歳（2011年）
1月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田竜二騎手（4戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田竜二騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したエンリルを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。
2月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田竜二騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田竜二騎手（7戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で和田竜二騎手（8戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマーベラスバロン決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
5月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で和田竜二騎手（9戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったマサノエクスプレスを半馬身捉え切れず1着待望の初勝利を挙げた。
5月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳500万下（京都ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で和田竜二騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳500万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で和田竜二騎手（11戦1勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、4着に入り込んだ。
7月10日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で和田竜二騎手（12戦1勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。
7月30日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下の豊前特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は14戦連続で和田竜二騎手（13戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で和田竜二騎手（14戦1勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で和田竜二騎手（15戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で和田竜二騎手（16戦1勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
10月9日、中1週で迎えた20戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた21戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。
11月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート2500m 雨/不良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
4歳（2012年）
2月19日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田竜二騎手（17戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（18戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上500万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（19戦1勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。
4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の高湯温泉特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
5月6日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた28戦目は、4歳以上500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。
6月10日、中4週で迎えた29戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバーウエスタンをクビ差制して2勝目を獲得した。
7月8日、中3週で迎えた30戦目は、障害3歳以上オープン（中京障害芝3300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた31戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、J・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月26日、中3週で迎えた32戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上オープン（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（20戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
5歳（2013年）
2月24日、約5か月半の休み明けで迎えた34戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
3月24日、中1週で迎えた36戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で和田翼騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（22戦1勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は和田翼騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた41戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上500万下の美濃特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。
9月8日、中8週で迎えた43戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は和田翼騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、伸びてきたメイショウオオカゼ決め手に屈してクビ差の2着となった。
10月19日、中2週で迎えた45戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で和田翼騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい8着に敗れた。
11月10日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた46戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。
12月1日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた47戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は和田翼騎手（7戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（8戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったローマンエンブレムに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
6歳（2014年）
1月18日、中4週で迎えた49戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
2月15日、中3週で迎えた50戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は和田翼騎手（9戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた52戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（10戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。
4月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で和田翼騎手（11戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
9月7日、約4か月半の休養明けで迎えた54戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で和田翼騎手（12戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
10月19日、中5週で迎えた55戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田翼騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた56戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上500万下の土湯温泉特別（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は和田翼騎手（14戦0勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
12月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた58戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（15戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい9着に終わった。
12月21日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた59戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。
7歳（2015年）
2月5日、中6週で迎えた60戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、おきなぐさ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったリオヴェラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
3月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた62戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のマコトヴォカシオンに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
4月11日、中5週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた63戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の赤松杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた64戦目は、桜花特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた65戦目は、皐月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったシルクアーネストに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
5月23日、中1週で迎えた66戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のあすなろ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた67戦目は、地方重賞の早池峰賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
7月20日、中5週で迎えた68戦目は、OROスプリント特別（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた69戦目は、立秋特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた70戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の桂樹杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のオールマイウェイに1馬身の差をつけて4勝目を収める
8月30日、中1週で迎えた71戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。
9月27日、中3週で迎えた72戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。
10月12日、中1週で迎えた73戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
10月26日、中1週で迎えた74戦目は、紅葉特別（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた75戦目は、霜月特別（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた76戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
12月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた77戦目は、地方重賞の白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着を確保した。
12月30日、中1週で迎えた78戦目は、節季特別（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、トウカイチャームに3/4馬身交わされて2着となった。
8歳（2016年）
1月11日、中1週で迎えた79戦目は、睦月特別（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。
8月8日、約7か月の休養明けで迎えた80戦目は、十和田駒街道賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた81戦目は、震災復興 子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
9月19日、中3週で迎えた82戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。