ヒビキクエスト（2007年生、母ライトアップ）

ヒビキクエスト（2007年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「響き＋探求」。毛色は鹿毛。種牡馬のデリケートワン（当時13歳）と交配したライトアップが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は扶桑牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方111戦14勝2着15回。主な勝ち鞍は2012年の一般B2四。

経歴

デビュー前

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

4月18日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず16着に終わった。

6月13日、中7週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

7月31日、中6週で迎えた3戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

9月12日、中5週で迎えた4戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた6戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた7戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた10戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、JA岩手ふるさとカレー杯（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したエムエムクイーンにハナ差届かず2着となった。

12月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

12月19日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた12戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。

4歳（2011年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた13戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5月14日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、がんばろう階上（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイントビーナスを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、ユメノサキガケに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

6月5日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったラッキーサムタイムに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のレイディオドリームに4馬身の差をつけて優勝

6月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったダンストンメイビスに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフサイチエナジーに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るファイヤーラインを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

8月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（12戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアルカイクスマイルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月12日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったトウカイイーグルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた29戦目は、夏油高原の山歩きレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた30戦目は、秋田県種苗交換会レース（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモティーピーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた31戦目は、小岩井ひとくちスモークチーズ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた32戦目は、「映画の街もりおか」レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた33戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、五葉山火縄銃鉄砲隊レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた34戦目は、岩手山コマクサレース（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るチャーガンジュウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて優勝

12月12日、連闘で迎えた35戦目は、国民宿舎サンホテル衣川荘レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた36戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般B2八（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバクシンタッチに7馬身の差をつけて6勝目を手にした。

5歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた37戦目は、初夢大黒天レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ディテールにハナ差交わされて2着となった。

4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた38戦目は、六角牛山レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（18戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ベルモントディーバに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、米代川レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり最後はスウィープザボードと並んで5着同着となった。

5月27日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた41戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた42戦目は、全国からの復興支援に感謝（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（22戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた43戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（23戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（24戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（25戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクイーンザリッチに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のホッコーレインボーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月14日、中1週で迎えた47戦目は、全力騎乗で被災地に元気と勇気を（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた48戦目は、平庭闘牛大会しらかば場所レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（26戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（27戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた50戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（28戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月8日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた51戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（29戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた52戦目は、住田町文化産業まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（30戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた53戦目は、山内にんじんレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（31戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトーホクガッティーをクビ差振り切って8勝目をゲットした。

11月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（32戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、キングサーベルに半馬身交わされて2着となった。

12月3日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（33戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（34戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスターサイクルに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月30日、中1週で迎えた57戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

6歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた58戦目は、震災を忘れない感謝を忘れない（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（35戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったアドマイヤサムライに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた59戦目は、プラザイン水沢賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（36戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた60戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた61戦目は、中津川レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（37戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（38戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた64戦目は、横手かまくらFM3周年レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（39戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、山百合レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（40戦5勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（41戦5勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた67戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（42戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（43戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた69戦目は、ハナキリンレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（44戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月7日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた70戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（45戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月5日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた71戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（46戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた72戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（47戦5勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた73戦目は、希望の泉レース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（48戦5勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた74戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、コズライトレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた75戦目は、オパールレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7歳（2014年）

1月13日、中2週で迎えた76戦目は、サイトギレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた77戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスマイルバラッドを鮮烈な末脚でハナ差だけ差し切って久々に勝利を挙げた。

4月20日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったルービンシュタインに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月27日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したホヤラーにアタマ差届かず2着に惜敗した。

5月4日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月11日、連闘で馬体重を前走から17kg減らして迎えた83戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタカラムーンを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って順当に勝利した。

5月19日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したチャームスマイルを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

6月15日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた88戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（13戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のリュウフォワードに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

7月14日、連闘で迎えた89戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた90戦目は、一般C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた91戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた92戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマツリダローズに1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。

9月1日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた93戦目は、サイレントエクセルメモリアル（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（15戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

9月29日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた94戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた95戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた96戦目は、全日本わんこそば選手権レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた97戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた98戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木麻優騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月30日、中1週で迎えた99戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木麻優騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

8歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた100戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた101戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた102戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた103戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた104戦目は、オレンジプリンセス（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木麻優騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた106戦目は、未知の駒会希望郷いわて国体応援（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラゲルダをアタマ差だけ差し切って勝利数を14に伸ばす

6月14日、中1週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた107戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月21日、連闘で馬体重を前走から19kg絞って迎えた108戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（12戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた109戦目は、一般C2十十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（13戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた110戦目は、東日本大震災復興祈念情熱（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（14戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた111戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（15戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた112戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（16戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた113戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた114戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（49戦5勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。