アンドダッシュ（1999年生、母フワノアンサー）

アンドダッシュ（1999年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時14歳）と交配したフワノアンサーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本寛敏。戦績は、地方84戦21勝2着14回。2004年のアラブギフ大賞典(アラ系一般ハンデ)に勝利した他、2001年のジュニアグローリ(アラ系2歳)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

柳江仁厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2001年）

8月17日、デビュー戦は土田龍也騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

9月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、2歳オープンのジュニアグローリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナイスオブイナリに交わされて2馬身差の2着となった。

3歳（2002年）

3月19日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のツルギアバンサーを半馬身振り切って初白星を挙げた。

4月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったガバナーローズに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月25日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のダンディテイセンを3/4馬身振り切って2勝目を手に入れた。

5月15日、中2週で迎えた8戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのアラブダービー（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた9戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のダンディテイセンを半馬身振り切って3勝目をマークした。

7月11日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のナイスオブイナリに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のマグマヒットに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般A7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスプランディードを次元の違う末脚で半馬身差し切って破竹の4連勝を決めた。

8月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケイエムファーストに6馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のスプランディードを半馬身振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトキワローゼンに1馬身半の差をつけて9勝目をマークした。

11月7日、中2週で迎えた18戦目は、中山七里特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアオミコーヨーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月27日、中2週で迎えた19戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アイシスエールに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月19日、中2週で迎えた20戦目は、伊吹特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、トキワダイドウに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（2003年）

1月12日、中2週で迎えた21戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトキワダイドウに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

1月25日、中1週で迎えた22戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のボナンザーアピールに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月20日、中3週で迎えた23戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長谷川太行騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のセブンテイオーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

3月10日、中2週で迎えた24戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長谷川太行騎手（12戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4月8日、中3週で迎えた25戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったシリウスジュニアに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったケイエスマジックに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月19日、約5か月の休養明けで迎えた27戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた28戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた29戦目は、神無月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のボナンザーアピールに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

11月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

11月26日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた31戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったツルギベンサーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るツルギベンサーを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月6日、中4週で迎えた34戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた35戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた36戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた38戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

9月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、サファイヤ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ボナンザーアピールに3/4馬身交わされて2着となった。

10月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた43戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウララストーミンに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた45戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラブギフ大賞典オープンオープン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミスターハヤブサにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6歳（2005年）

1月10日、中1週で迎えた46戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた47戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた48戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

2月16日、中0週で迎えた49戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、きさらぎオープン（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた50戦目は、レーシング・ストライプス杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた51戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、長久手中部千年共生村特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた52戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた53戦目は、一般A7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（9戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のウララストーミンを半馬身振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

5月15日、中2週で迎えた54戦目は、カラフルタウン杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた55戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた56戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカミノノゾミに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月12日、中2週で迎えた57戦目は、白山特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた58戦目は、付知峡賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた59戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた60戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

10月15日、中5週で迎えた61戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、豊ノ島祝十両優勝特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた63戦目は、高知Jは最高や!特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリーダーエースを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた64戦目は、柊特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた65戦目は、風花特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

7歳（2006年）

1月1日、中2週で迎えた66戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に敗れた。

1月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた67戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた68戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

8月5日、約6か月半の休み明けで迎えた69戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エトワールアンジュに半馬身交わされて2着となった。

8月12日、連闘で迎えた70戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般Aイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリーダーエースを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月19日、連闘で迎えた71戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミエドルマンに9馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

9月2日、中1週で迎えた72戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホーエイヒカリにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月10日、連闘で迎えた73戦目は、アラ系一般Aイ（高知ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアラビアンヒエイに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

9月17日、連闘で迎えた74戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、りんどう特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた75戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフレッシュトマトに2馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす

10月1日、連闘で迎えた76戦目は、キリンビバックス特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた77戦目は、アラ系一般Aイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた78戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた79戦目は、アラ系一般Aイ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソリダリティに3馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

11月5日、連闘で迎えた80戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月19日、中1週で迎えた81戦目は、ガーベラ特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

12月24日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた82戦目は、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

8歳（2007年）

1月1日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた83戦目は、吉田一昭盃（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた84戦目は、今こそ高知競馬特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。