アラタマウインザー（1992年生、母マコーアイリン）
Aratama Windsor
1992.05.01
アラタマウインザー（1992年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインザーノット（当時12歳）と交配したマコーアイリンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、地方53戦15勝2着13回。1997年のスプリンターズカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
藤田進厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1994年）
9月24日、デビュー戦は山本登志彦騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は434kg。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジグミクインに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月5日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の特別ヤングプリンセス賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の特別ジュニアゴールド賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のサラブレッド3歳優駿（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本登志彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のジグミクインに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1995年）
1月4日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本登志彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンカラーに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。
4月10日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本登志彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットザロードから2馬身半差の2着に敗北した。
4月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般B3-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本登志彦騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワタイムから5馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中0週で迎えた10戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒコサンキングに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月14日、中1週で迎えた11戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中3週で迎えた12戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた13戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミステリーゾーンから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーミサンガに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月25日、中1週で迎えた15戦目は、ひまわり賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月20日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（14戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキミョウオーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月18日、中1週で迎えた18戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手（15戦5勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワタイムから2馬身半差の2着となった。
10月1日、中1週で迎えた19戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本登志彦騎手（16戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月23日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本登志彦騎手（17戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルバテイオーから2馬身差の2着に敗北した。
11月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本登志彦騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノオーシャンに3馬身の差をつけて優勝
11月20日、中1週で迎えた22戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本登志彦騎手（19戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラベリンジェットから1馬身差の2着となった。
12月4日、中1週で迎えた23戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本登志彦騎手（20戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシホロライデンからハナ差の2着に惜敗した。
12月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で山本登志彦騎手（21戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテウーマンに4馬身の差をつけて8勝目を収める
4歳（1996年）
1月3日、中1週で迎えた25戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山本登志彦騎手（22戦7勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストサニーオから5馬身差の2着となった。
4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山本登志彦騎手（23戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエリートワンに1馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。
4月30日、中1週で迎えた27戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本登志彦騎手（24戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた28戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本登志彦騎手（25戦8勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーアンサーに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
6月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山本登志彦騎手（26戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノリュウセイから4馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中1週で迎えた30戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で山本登志彦騎手（27戦9勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた31戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた32戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（28戦9勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュリアナミハラから1馬身差の2着となった。
7月29日、中1週で迎えた33戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（29戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノハイメスから半馬身差の2着に敗北した。
8月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、読売レディス杯（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（30戦9勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた35戦目は、オリオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（31戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーアンサーに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月23日、中1週で迎えた36戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手（32戦10勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシュプレヒコールに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月6日、中1週で迎えた37戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本登志彦騎手（33戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザントパーズに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月4日、中3週で迎えた38戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本登志彦騎手（34戦12勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマアタッカーから1馬身半差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた39戦目は、北國王冠（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本登志彦騎手（35戦12勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた40戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本登志彦騎手（36戦12勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた41戦目は、中日杯（金沢ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山本登志彦騎手（37戦12勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1997年）
1月8日、中2週で迎えた42戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本登志彦騎手（38戦12勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムキングから1馬身半差の2着となった。
4月14日、約3か月の休み明けで迎えた43戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本登志彦騎手（39戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナチュラルレディをハナ差制して勝利を手に入れた。
4月29日、中1週で迎えた44戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本登志彦騎手（40戦13勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた45戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本登志彦騎手（41戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリフレインに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
7月6日、中7週で迎えた46戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本登志彦騎手（42戦14勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本登志彦騎手（43戦14勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞のスプリンターズカップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山本登志彦騎手（44戦14勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中3週で迎えた49戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山本登志彦騎手（45戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた50戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山本登志彦騎手（46戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、中7週で迎えた51戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で山本登志彦騎手（47戦14勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた52戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で山本登志彦騎手（48戦14勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1998年）
5月24日、約5か月半の休み明けで迎えた53戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は22戦連続で山本登志彦騎手（49戦14勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。