ノムラセイランオー（1996年生、母イシノチエリー）

ノムラセイランオー（1996年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時11歳）と交配したイシノチエリーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は柴田節子。戦績は、中央平地15戦0勝、地方95戦12勝2着10回。1999年の’99ゴールデンステッキ賞で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

高松弘之厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

10月23日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったツキノホシに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアーサライデンを半馬身振り切って初白星を挙げた。

12月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

3歳（1999年）

1月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳オープンの’99ゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた7戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のしらさぎ賞（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーベラ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のルイボスマクラレンを半馬身振り切って2勝目を手にした。

6月8日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月18日、中0週で迎えた13戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサルビア特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月28日、中5週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの若潮盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のサンフラワー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、セプテンバー特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた17戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、オクトーバー特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた18戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

11月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、’99フェイスフルレイン特別（5）（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた20戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、マルチカップ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4歳（2000年）

2月13日、中7週で迎えた21戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた22戦目は、武英智騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた23戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の伊良湖特別（中京ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下の播磨特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は武英智騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

6月11日、中5週で迎えた26戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7月1日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

9月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から24kg減らして迎えた28戦目は、アンタレス特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた29戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の高湯特別（福島ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上500万下の雲雀ケ原特別（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月8日、中0週で迎えた31戦目は、柏崎特別（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスクラウンに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

11月20日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で植野貴也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5歳（2001年）

5月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた33戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月19日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた34戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

6月13日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた35戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハートカクテルに半馬身の差をつけて優勝

7月22日、中5週で迎えた36戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の七重浜特別（函館ダート1000m 雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた37戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の羊ヶ丘特別（札幌芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

9月25日、中5週で迎えた38戦目は、一般B2三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

10月15日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた39戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

10月25日、中0週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた40戦目は、ハンデ戦の湘南平特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のライカンハニーに3馬身の差をつけて優勝

11月16日、中2週で迎えた41戦目は、秋霜特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったセッテグランデに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6歳（2002年）

1月3日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた42戦目は、ハンデ戦の白富士盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、伸びてきたアーバンプリンス決め手に屈してアタマ差の2着となった。

2月5日、中4週で迎えた43戦目は、マルチマックス特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のロマンスビコーをクビ差振り切って6勝目を奪取した。

2月15日、中0週で迎えた44戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダートップランに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月13日、中3週で迎えた45戦目は、春日特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月16日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた46戦目は、ハンデ戦のダイヤモンド特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5月17日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた47戦目は、薫風特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて、最後は2着のダービーヒルズを半馬身振り切って制した。

6月25日、中5週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の薄暑特別（浦和ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

9月27日、約3か月の休み明けで迎えた49戦目は、ゴールデンナイト賞（大井ダート1790m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（8戦3勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、非常に緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、アルスパルパドーに交わされて3馬身差の2着となった。

10月24日、中3週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（9戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のノベンバー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（10戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、イシノオアシスに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中3週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の師走特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（11戦3勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって13着に敗れた。

7歳（2003年）

5月19日、約5か月半の休み明けで迎えた53戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のシリウス賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた54戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦のポートサイド賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（13戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた57戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた58戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’03スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた59戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の豊年特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた60戦目は、ハンデ戦の’03ムーンライトカップ（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月21日、中7週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

12月26日、中4週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

8歳（2004年）

1月29日、中4週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた64戦目は、梅見月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた65戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月23日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた66戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、さくら草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた67戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、しばざくら特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた68戦目は、地方重賞の八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中4週で迎えた69戦目は、ヤマユリ特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた70戦目は、わし座特別（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた71戦目は、ほおずき特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた72戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、ダリア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた73戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、中央条件交流十五夜特別（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた74戦目は、秋桜（コスモス）（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた75戦目は、中央条件交流十三夜特別（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた76戦目は、銀杏特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた77戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、ビッグバンド特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた78戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、サイドカー特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9歳（2005年）

1月7日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた79戦目は、鏡餅特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた80戦目は、おうし座特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月4日、中1週で迎えた81戦目は、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた82戦目は、グランドカリム特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた83戦目は、ベラミスキー特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた84戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスピードビクターに4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

4月25日、連闘で迎えた85戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイツヨシに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月5日、中0週で迎えた86戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エレガントキッスに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月15日、中0週で迎えた87戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた88戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたトウコンスラッガー決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月11日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はノリノリワカサマと並んで1着同着となった。

6月25日、中1週で迎えた90戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた91戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた92戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた93戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた94戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイヤユウユウを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月3日、中1週で迎えた95戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた96戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた97戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（12戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラブラブサンヒコを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた98戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（13戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

10月31日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた99戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（14戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた100戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（15戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリトルアクションを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた101戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキスユアハートを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

12月12日、中1週で迎えた102戦目は、胆沢川特別（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた103戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

10歳（2006年）

1月9日、中0週で迎えた104戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた105戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（19戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

3月27日、中9週で迎えた106戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた107戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた108戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（21戦4勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた109戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた110戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（22戦4勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。