デトロイトスター（2008年生、母マルマツフィーバー）

経歴

デビュー前

4歳（2012年）

1月23日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月27日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイアンクロスに3/4馬身交わされて2着となった。

3月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、かなり厳しいペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットでひたむきに粘り続けて先頭を奪い、最後は2着のビクトリアパワーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月3日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のヤワタフェローに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

9月28日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のプリンセスドリームを3/4馬身振り切って久しぶりの一戦をモノにした。

10月19日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

11月23日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のレッドシャンデルに6馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、加納にこてい・ラーメン賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（7戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

5歳（2013年）

2月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、牝馬限定戦の仲春賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（8戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマリーンウェーブに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（9戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて先頭を奪い、最後は2着のグランデメディコに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、牝馬限定戦のスイートピー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎誠士騎手（10戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイットーオジョウに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

5月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎誠士騎手（11戦6勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のクールザヒートに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で山崎誠士騎手（12戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したマンボノリズムにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山崎誠士騎手（13戦7勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のシンフォニエッタに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月5日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、夏雲特別（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で山崎誠士騎手（14戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

12月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山崎誠士騎手（15戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

6歳（2014年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた17戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、それゆけ!佐々木貴義記念（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシゲルリブラを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

1月28日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、神奈川県馬主協会賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月4日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（16戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月18日、中5週で迎えた20戦目は、山吹特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7歳（2015年）

7月23日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた21戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（17戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームマーチを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って久しぶりに美酒を浴びた。

9月4日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦のコスモス賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（18戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた24戦目は、ロイヤル三元記念（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（19戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のリュウノマッハに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（20戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月17日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた26戦目は、牝馬限定戦のヒイラギ賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（21戦10勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったソミュールロゼに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（22戦10勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテンコモリに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（23戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジサンブルを鮮烈な末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

8歳（2016年）

1月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（24戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のナンシーに3馬身の差をつけて制した。

1月26日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（25戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた31戦目は、山口宏之生誕43周年記念杯（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（26戦13勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた32戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったノボハニーチャンを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

3月28日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、須賀さん事務長復帰記念（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（27戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月9日、中5週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた34戦目は、須賀さん事務長復帰記念杯（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（28戦13勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた35戦目は、雷鳴賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（29戦13勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のベニノハッピーを半馬身振り切って勝利数を15に伸ばす

10月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、電撃賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったシャーロットラブに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月3日、中3週で馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた37戦目は、BS開局5周年記念グリーンチャンネル賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

12月2日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた38戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（30戦14勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

12月12日、中0週で迎えた39戦目は、湯河原温泉芸妓の舞杯2016（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

9歳（2017年）

2月2日、中6週で迎えた40戦目は、ジョイホース浜松賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（31戦14勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月27日、中3週で迎えた41戦目は、迅雷賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（32戦14勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のヒシヘンリーを3/4馬身振り切って優勝

4月5日、中4週で迎えた42戦目は、神速賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（33戦15勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアオリストを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月16日、中5週で迎えた43戦目は、電光石火特別（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（34戦16勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた44戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、川崎スパーキングスプリント（川崎ダート900m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた45戦目は、アニメ「セントールの悩み」放送直前記念（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（35戦16勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

9月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、ハンデ戦の楽天競馬特別（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（36戦16勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた47戦目は、快適生活♪にのみやLife杯（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦のオクトーバーダッシュ（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（37戦16勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた49戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、百花繚乱!あつぎ国際大道芸2017（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた50戦目は、チャーチルダウンズ競馬場杯（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

10歳（2018年）

2月6日、中7週で迎えた51戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、如月特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって8着に終わった。