ハッコーディオス（1997年生、母サンシユウアトラス）
1997.03.30
ハッコーディオス（1997年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。1999年にNARグランプリアラブ系2歳最優秀馬を受賞した。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時20歳）と交配したサンシユウアトラスが15歳のときに産んだ22番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高畑 一男。戦績は、地方62戦31勝2着8回。2002年の新春賞(アラ系4歳以上 ハンデ)に勝利した他、2001年の白鷺賞(アラ系3歳以上)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
清水正人厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
6月15日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリゲットに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月1日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスライズに3馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
8月13日、中5週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカライデンに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
9月8日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーロングに5馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
10月12日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカライデンに3馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
11月17日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカライデンに3馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
12月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨオジヨオに3馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
3歳（2000年）
1月19日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の若駒賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（7戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨオジヨオに約11馬身の大差をつけて無傷の8連勝を決めた。
11月16日、約10か月の休み明けで迎えた9戦目は、春日局特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（8戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノリュウジンに半馬身の差をつけて無傷の9連勝を決めた。
12月12日、中3週で迎えた10戦目は、中町けやき特別（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（9戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で岩田康誠騎手（10戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた12戦目は、宝塚特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩田康誠騎手（11戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノリュウジンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月21日、中4週で迎えた13戦目は、ハンデ戦のウインターカップ（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩田康誠騎手（12戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のベストスイセイに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
3月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岩田康誠騎手（13戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルサンダーに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
4月6日、中2週で迎えた15戦目は、フォレストステーション波賀特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岩田康誠騎手（14戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワシュウジョージに1馬身3/4の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月1日、中3週で迎えた16戦目は、兵庫大賞典（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で岩田康誠騎手（15戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウジョージから1馬身半差の2着に敗北した。
6月6日、中4週で迎えた17戦目は、ハンデ戦のみついし 昆布特別（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で岩田康誠騎手（16戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカライデンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月15日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの摂津盃（園田ダート1870m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。
9月11日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の関宮町 氷ノ山・鉢伏山 紅葉特別（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（17戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウジョージから3馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中3週で迎えた20戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（18戦14勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。
11月14日、中4週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた21戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 曇/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（19戦14勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワシュウジョージをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
12月12日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた22戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（20戦15勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のワシュウジョージに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（2002年）
1月3日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦でオープンの新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に61kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（21戦16勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクールテツオーをクビ差振り切って勝利数を17に伸ばす
3月14日、中9週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた24戦目は、日本レーシングサービス特別（姫路ダート1500m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（22戦17勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったランダムオークから1馬身3/4差の2着に敗北した。
12月10日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から34kg戻して迎えた25戦目は、ハンデ戦の東浦町子午線最南端特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（23戦17勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
6歳（2003年）
1月3日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた26戦目は、ハンデ戦でオープンの新春賞（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（24戦17勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（25戦17勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマッピーウェーブに3馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
2月6日、中2週で迎えた28戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミスターサックスを半馬身振り切って勝利数を19に伸ばす
3月7日、中3週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（26戦18勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のストロングゲイルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月28日、約6か月の休養明けで迎えた30戦目は、小野ひまわり特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（27戦19勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のセンターカノンを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。
9月17日、中2週で迎えた31戦目は、白鷺賞（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（28戦20勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンキュウホマレに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
10月2日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（29戦20勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ストロングゲイルに半馬身交わされて2着に敗北した。
10月15日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた33戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（30戦20勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンバコールに1馬身1/4の差をつけて勝利数を22に伸ばす
11月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（31戦21勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた35戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（32戦21勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ストロングゲイルにハナ差交わされて2着に甘んじた。
12月18日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（33戦21勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンバコールに3馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす
7歳（2004年）
1月8日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（34戦22勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビクトリービュティに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月5日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（35戦23勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマッピーウェーブに3馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす
3月4日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岩田康誠騎手（36戦24勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミハラエンペラーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系3歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩田康誠騎手（37戦25勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマウンテンリバーに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
3月26日、連闘で迎えた41戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で岩田康誠騎手（38戦26勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビクトリービュティに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
4月27日、中4週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で岩田康誠騎手（39戦27勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマウンテンリバーを半馬身振り切って圧巻の7連勝を決めた。
6月6日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた43戦目は、アラブ大賞典（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で岩田康誠騎手（40戦28勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイグンから1馬身差の2着に敗北した。
8歳（2005年）
2月18日、約8か月半の休み明けで迎えた44戦目は、ハンデ戦の草たまご特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で岩田康誠騎手（41戦28勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた45戦目は、ゆずのまち 安富特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で岩田康誠騎手（42戦28勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた46戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた47戦目は、城北グリーンテニスクラブ特別（姫路ダート1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岩田康誠騎手（43戦28勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた48戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、バファローズ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。
6月12日、中7週で迎えた49戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、みなづき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた50戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた51戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイテオンウイークに3馬身の差をつけて勝利数を30に伸ばす
8月14日、中3週で迎えた52戦目は、金杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた53戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた54戦目は、りんどう特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた55戦目は、紅葉賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた56戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、福山サんラいず特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキュウホマレから1馬身半差の2着に敗北した。
11月26日、中2週で迎えた57戦目は、牡蛎特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイシャレードに3馬身の差をつけて勝利数を31に伸ばす
12月17日、中2週で迎えた58戦目は、ふくやまライトフェスタ特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9歳（2006年）
1月2日、中1週で迎えた59戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、中5週で迎えた60戦目は、バレンタインデー特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた61戦目は、日本トーター賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた62戦目は、春風特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。