ナリタルートワン（1997年生、母シクレノンディアナ）

ナリタルートワン（1997年3月21日）は、日本の競走馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時10歳）と交配したシクレノンディアナが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方112戦22勝2着14回。主な勝ち鞍は2003年のイヤーエンド賞(一般B2三)。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1999年）

10月10日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

3歳（2000年）

9月3日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山義行騎手（3戦0勝）。18頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず18着に終わった。

10月14日、中5週で迎えた5戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。

12月3日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2001年）

4月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに23kg増やして迎えた7戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノツイストから5馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、山寺特別（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた10戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスハードからクビ差の2着に甘んじた。

6月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノアーリントンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノアーリントンをクビ差制して2勝目を挙げた。

7月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C6（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤庄一郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサージョーに2馬身の差をつけて制した。

7月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤庄一郎騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトニーベガスに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月13日、中1週で迎えた16戦目は、青葉城特別（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤庄一郎騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた17戦目は、一般C5（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤庄一郎騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノカイドウから1馬身差の2着となった。

10月2日、連闘で迎えた19戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズクロスに3/4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

10月16日、中1週で迎えた20戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（上山ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノカイドウから3/4馬身差の2着となった。

11月11日、中3週で迎えた21戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトニーベガスに2馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

5歳（2002年）

6月14日、約7か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C3六七（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3八九（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったホクセツエンペラーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3八（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のグランドフィガーに2馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

8月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3七（大井ダート1490m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のフタバウイナーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月23日、中6週で迎えた26戦目は、一般C3四五（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアマゾントップに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月17日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3二（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（6戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のコシノホワイトに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2七（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、カリスマジョージに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（8戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のトウジンボーイに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月27日、中4週で迎えた30戦目は、品川区特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田博幸騎手（9戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダイワルソーを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

6歳（2003年）

2月1日、中4週で迎えた31戦目は、鴬特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田博幸騎手（10戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るドンピエールを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月20日、中2週で迎えた32戦目は、東風特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で内田博幸騎手（11戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したシャコータイムを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月6日、中1週で迎えた33戦目は、啓蟄特別（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で内田博幸騎手（12戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた34戦目は、若葉特別（大井ダート1690m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で内田博幸騎手（13戦7勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた35戦目は、うしかい座特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で内田博幸騎手（14戦7勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月15日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で内田博幸騎手（15戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のクイーンビーストに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月8日、中2週で迎えた37戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で内田博幸騎手（16戦8勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったダイヤモンドボスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中2週で迎えた38戦目は、リエンダ賞（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で内田博幸騎手（17戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月7日、中0週で迎えた39戦目は、リゲル賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で内田博幸騎手（18戦8勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた40戦目は、江戸開府400年記念（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で内田博幸騎手（19戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のダイワルソーをハナ差振り切って勝利数を15に伸ばす

11月25日、中2週で迎えた41戦目は、一般B2四（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で内田博幸騎手（20戦9勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、勝ったリュウジンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

12月29日、中4週で迎えた42戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で内田博幸騎手（21戦9勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のセイントティアラに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7歳（2004年）

1月10日、中1週で迎えた43戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、池月・磨墨賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

6月3日、約5か月の休み明けで迎えた44戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（22戦10勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた45戦目は、アンタレス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（23戦10勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた46戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（24戦10勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた47戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、ペッパーツリー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた48戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた49戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた50戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のマゼラン星雲賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦のカペラ賞（大井ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた53戦目は、紅葉賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた54戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、冬木立賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

8歳（2005年）

1月6日、中3週で迎えた55戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

1月20日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦のガーネット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦のアメジスト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月11日、中5週で迎えた58戦目は、花月賞（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた59戦目は、スターロード賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた60戦目は、朧月賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

10月7日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた61戦目は、オパール賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた62戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた63戦目は、うず潮賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた64戦目は、冬木立賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた65戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、イヤーエンド賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

9歳（2006年）

1月18日、中2週で迎えた66戦目は、春駒賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた67戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、観梅賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた68戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、梅月特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタワリングドリームを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

3月1日、連闘で迎えた69戦目は、ひな祭り特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のジョウムラキングを半馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。

3月8日、連闘で迎えた70戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた71戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、キリンのどごし杯（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月10日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた72戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るセキトシャンハイを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

4月22日、中1週で迎えた73戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた74戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、メイカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月14日、中0週で迎えた75戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエイシンアザレアをクビ差振り切って勝利数を19に伸ばす

5月27日、中1週で迎えた76戦目は、石桜杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた77戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた78戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月16日、中1週で迎えた79戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた80戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた81戦目は、リヴェール（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた82戦目は、リヴェール（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた83戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキタノソナタを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

9月17日、中1週で迎えた84戦目は、八幡平特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（5戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた85戦目は、ハーベストカップ（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた86戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた87戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた88戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた89戦目は、ターコイズ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた90戦目は、クリスマス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた91戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の新春盃（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた92戦目は、若竹特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた93戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた94戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた95戦目は、水仙特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた96戦目は、アメジスト特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた97戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月23日、中0週で迎えた98戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた99戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、梅月特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレジェンドハンターを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

3月6日、連闘で迎えた100戦目は、啓蟄特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた101戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた102戦目は、アザレア特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた103戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョーリュウショウを上がり0位の末脚で半馬身差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

4月15日、連闘で迎えた104戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（10戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバンミラクルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月11日、中7週で迎えた105戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた106戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月5日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた107戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンボリカッシーニを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた108戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた109戦目は、一般C2七（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた110戦目は、一般C2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフリートティアーズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月7日、中1週で迎えた111戦目は、M&Kジョッキーズカップ（第二戦）（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したステキナリングを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

10月27日、中2週で迎えた112戦目は、一般C1三（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた113戦目は、JA江刺種山高原アイス杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた114戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた115戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた116戦目は、奥馬の会賞（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11歳（2008年）

1月6日、連闘で迎えた117戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。